ドラマ『離婚弁護士スパイダー 第5話』では、朱音(吉本実憂)が托卵しても夫は養育費を払う義務があるのか?
気になった方は多いと思うので、托卵された場合には、夫は養育費を払う義務があるのか?詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『離婚弁護士スパイダー 第5話』のキャスト
- ドラマ『離婚弁護士スパイダー 第5話』のストーリー
- 『朱音(吉本実憂)が托卵しても夫は養育費を払う義務がある』
- ドラマ『離婚弁護士スパイダー 第5話』の見所とまとめ
ドラマ『離婚弁護士スパイダー 第5話』のキャスト
離婚弁護士スパイダー 第話は、から放送開始されました。登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
- 美雲飛鳥(演:高橋メアリージュン)離婚に特化した弁護士
- 一ノ瀬達也(演:金子ノブアキ)美雲飛鳥の元夫
- 池本純(演:樋口幸平)美雲飛鳥のパラリーガル
- 伊原麻衣香(演:渋谷凪咲)フリーの調査員
- 木村進次郎(演:前原滉)息子と血がつながっていない事を知った男性
- 朱音(演:吉本実憂)木村進次郎の妻
ドラマ『離婚弁護士スパイダー 第5話』のストーリー
木村進次郎は、後輩の池本純に、妻との悩みを打ち明けて、離婚するべきか悩んでいました。
実は、池本純は朱音と結婚して、赤ちゃんがいましたが、赤ちゃんが高熱を出して病院へ連れていったら、初めて血液型を知りました。
赤ちゃんの血液型はO型であり、木村進次郎はAB型であり、妻がどんな血液型でも、O型が生まれるはずがなかったのです。
美雲飛鳥は「木村さんは、どうされたいんですか?」と聞くと、木村進次郎は神妙な面持ちで答えます。
「まずは、朱音がどんな気持ちだったのか?知りたいです。あと、父親が誰なのかも」
池本純は「そんな事を知って、どうするんですか」と理解できなかったのですが、まずは木村進次郎の要望に応える事にしました。
伊原麻衣香は、朱音で働いていたお店に行くと、マスターから「あの子ね、色々な客に、パパ活みたいな事をしていたんだよ」と教えられます。
前の職場でも似たような事をしていて、多くの男性と大人の関係になっていました。
朱音も、誰が父親なのか?分からない状況でしたが、木村進次郎は子供への愛情があったので、離婚しても、親権を勝ち取ろうとします。
しかし、美雲飛鳥から、朱音の意外な事実を打ち明けられて、離婚するべきなのか?悩んでしまうのです。
『朱音(吉本実憂)が托卵しても夫は養育費を払う義務がある』
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/40356696695fbd44ff7f89dd4b7faeca78570077/images/000
朱音(吉本実憂)のように、托卵されてしまったら、夫は離婚したら養育費を払わなくていいのではないか?
そう思うかもしれません。しかし、手続きをしなければ、養育費を払う義務が生じるのです。
嫡出否認調停を申し立てる必要があり、夫が「自分の子供ではない」と主張すれば良いのですが、ひとつ注意点があります。
参照元:https://www.avance-lg.com/customer_contents/rikon/takuran-rikon/
それは『夫が子供の出生を知ったときから3年以内』というものです。
もしも、3年過ぎてから、事情を知った場合には、家庭裁判所に『親子関係不存在確認調停・訴訟(裁判)』を起こす方法もあります。
当事者間で話し合って、夫と子供が親子関係にないことを合意できれば、良いのです。
もしも、合意できない場合は、親子関係不存在確認訴訟(裁判)を起こす方法もあります。
この裁判で、夫が勝訴した場合には、夫と子供との親子関係が否定されます。
その他に、妻に対して権利の濫用を主張して、養育費の支払いを拒否する事も可能です。
ドラマ『離婚弁護士スパイダー 第5話』の見所とまとめ
第5話では、朱音役として吉本実憂さんが出演していましたが、悪役だけではなく、心を入れ替えた妻役もリアリティーがありましたね。
やっぱり、長い間に渡って、女優をしてきた方なので、どんな役でも見事に演じきれるのでしょう。
2024年秋ドラマは、多くの作品で『托卵』を取り上げていますが、夫側からしたら、冗談ではない行為ですね。