映画『室井慎次 生き続ける者』では、室井慎次の生きられる時間が残り少ないものになっても、自分のできる事をしようとします。
そこで、青島俊作が、どんなシーンで登場したのか?詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい(ネタバレに近いので注意して下さい)。
映画『室井慎次 生き続ける者』のキャスト
日本のミステリー映画『室井慎次 生き続ける者』は、2024年11月15日に公開されました(2024年11月8日先行上映)。
監督&脚本
登場人物&俳優
- 室井慎次(演:柳葉敏郎)警察を辞めて、秋田に戻って来た人物
- 森貴仁-タカ(演:齋藤潤)室井慎次の家で育てられる少年
- 日向杏(演:福本莉子)猟奇的な女性の娘
- 柳町凛久-リク(演:前山くうが・前山こうが)室井慎次の家で育てられる少年
- 桜章太郎(演:松下洸平)警視庁捜査一課の刑事
- 乃木真守(演:矢本悠馬)秋田の若手警官
- 新城賢太郎(演:筧利夫)秋田県警の本部長
- 沖田仁美(演:真矢ミキ)警視庁の官房審議官
- 石津百男(演:小沢仁志)石津の牧場主
- 石津紀子(演:飯島直子)石津百男の妻
- 長部音松(演:木場勝己)地区長
- 松本敬子(演:稲森いずみ)児童相談所の総務班長
- 市毛きぬ(演:いしだあゆみ)商店の店主
- 柳町明楽(演:加藤浩次)リクの父親
- 青島俊作(演:織田裕二)過去の事件で活躍した刑事
映画『室井慎次 生き続ける者』のストーリー
室井慎次は、小屋を放火した犯人が、日向杏である事を薄々、気づいていましたが、被害届を出しませんでした。
それから、辛抱強く、時間をかけて、日向杏が母親の洗脳から解かれるまで、待ちづけてました。
日向杏は、母親から「お前の心臓は私のもの」と言われていて、室井慎次に迷惑をかけるように命じられていましたが、ようやく考えを変えます。
室井慎次に、小屋を放火した事を打ち明けて、これで家族が平和に暮らせるかと思われましたが、リクの父親が刑務所から出所して現れます。
柳町明楽は、もう二度と息子に暴力を振るわない事を約束したので、リクを見送ってあげました。
日向杏やタカにとっては、家族導線のリクと別れてしまい、寂しくて仕方ありません。
そんなある日の夜、外で飼っていた秋田県が「わん!わん!わん!」と泣き続けるので、外へ出てみると、リクが1人で帰ってきたのです。
柳町明楽は、室井慎次との約束を破り、再びリクに暴力を振るってしまったので、リクを再びかくまう事にしました。
しかし、すぐに柳町明楽がやってきて、斧(オノ)を持って、リクを取り戻そうとして、もみ合いになってしまいます。
急変を知った乃木真守が、すぐに駆けつけて、柳町明楽を逮捕しますが、この騒ぎで、秋田犬・シンペイが行方不明になってしまうのです!
青島俊作が登場したシーンを紹介
室井慎次は飼っていた愛犬・シンペイが行方不明になってしまったので、雪深い山奥まで、探しに行きます。
捜索隊によって、見つける事はできますが「秋田犬が遭難者から離れません」と何度も言い続けました
室井慎次の家には、次から次へと、近隣住民や警察関係者たちが花を置いていきました。
映画のエンドロールが流れた後に、青島俊作が登場して、室井慎次の家に到着します。
しかし、無線からの連絡で、再び現場へ戻っていく事になり、苦笑いしてしまうのです。
そのため、この映画を見た時に、エンドロールが始まったら、見るのを辞めて帰ってしまうと、青島俊作の登場を見られないので注意しましょう。
映画『室井慎次 生き続ける者』のまとめ
室井慎次 生き続ける者が終わり、エンドロールも終わったら、いきなり青島俊作が登場したので驚かされました。
どうせ登場するなら、青島俊作と室井慎次がタッグを組んで、捜査していく所を見せて欲しかったですね。
室井慎次シリーズは、踊る大捜査線シリーズに比べたら、迫力やテンポの良さはありません。
しかし、若い事と年齢を重ねたあとの出演者を見られるので、そのあたりは見応えがありましたね。