水木羽菜の自傷行為は生きるためだった!ドラマ『放課後カルテ 第5話』

ドラマ『放課後カルテ 第5話』では、水木羽菜が自傷行為をしていましたが、それは死ぬためではなく生きるためでした。

なぜ、水木羽菜の自傷行為が生きるための行動だったのか?その理由について詳しく紹介しましょう。

ドラマ『放課後カルテ 第5話』のキャスト

放課後カルテは、2024年10月12日から放送開始されました。登場人物や俳優たちは、以下の通りです。

主要人物

  • 牧野峻(演:松下洸平)東多摩第八小学校の学校医
  • 篠谷陽子(演:森川葵)東多摩第八小学校の教師で、6年2組の担任

関東医科大学病院 東多摩医療センター

  • 吉田奈央(演:加藤千尋)小児科に勤める看護師
  • 咲間大地(演:吉沢悠)小児科医で、牧野の元指導医
  • 高崎修二(演:田辺誠一)小児科の医局長

東多摩第八小学校(教師)

東多摩第八小学校(1年の生徒)

  • 外崎真愛(演:英茉)

東多摩第八小学校(4年の生徒)

  • 西原勇吾(演:湯田幸希)
  • 三島朝陽(演:渋谷いる太)

東多摩第八小学校(6年2組の生徒)

  • 宮田薫(演:三上野乃花)
  • 輪島陸(演:藤井健)
  • 杉村ミカ(演:前田織音
  • 赤嶺太一(演:湊)
  • 柏山遥(演:斉藤百花)
  • 木倉良太(演:幸田知士)
  • 水木羽菜(演:小西希帆)
  • 池村大和(演:山口暖人)谷口宏哉の親友
  • 三本れいか(演:畠中一花)
  • 上田大志(演:齋藤潤)
  • 落合芽依(演:凉川美春)
  • 澤田悠斗(演:斉藤應之介)
  • 蓮本理子(演:中村たんぽぽ)冴島啓の言葉が気になる女子
  • 谷口宏哉(演:吉田奏佑)笹本拓真と一緒に行動する男子
  • 野咲ゆき(演:増田梨沙)睡眠をとっても、居眠りしてしまう女子
  • 藤野一希(演:上田琳斗)
  • 松井純美(演:池尻稀春)
  • 田渕翔太(演:齋藤詠真)
  • 冴島啓(演:岡本望来)牧野峻が人を殺したという噂を拡める転入生
  • 佐伯真(演:中村蒔伝)
  • 佐々倉凛(演:中田煌理)
  • 笹本拓真(演:柊吾)立入禁止区域に入ってしまう少年
  • 渡邉アローラ(演:コールレクシー)
  • 西山海斗(演:大城龍永)

その他

  • 樫井真琴(演:三浦綺羅)牧野の元患者
  • 樫井貴之(演:塚本高史)樫井真琴の父親
  • 野咲夏美(演:美村里江)野咲ゆきの母親
  • 冴島直明(演:土屋陽翔)冴島啓の弟
  • 冴島環(演:ソニン)冴島兄弟の母親
  • 冴島裕二(演:田中幸太朗)冴島兄弟の父親

ドラマ『放課後カルテ 第5話』のストーリー

“放課後カルテ5話のカットシーン”/

引用:https://www.ntv.co.jp/houkagokarte/story/

水木羽菜は、両親との関係を悩んでしまい、自分で自分を壊す一歩手前であり、篠谷陽子から心配されます。

篠谷陽子は牧野峻に「先生は、あの子が壊れるまで、その一線を超えるつもりはないんですか?」と責められてしまいます。

その言葉を聞いて、牧野峻はいても経ってもいられず、彼女の家へ向かってしまいますが、それには苦い過去がありました。

かつて、病院で勤めていた時に、貴之が「息子の真琴が熱を出したんです」と言って、真琴を連れてきた事がありました。

牧野峻は、父親の言葉をさえぎって「インフルエンザの初期症状でしょう。また熱が下がらなければ来てください」と事務的に終わらせます。

しかし、そのあと、真琴の症状わ改善しないので、病院へ行き「あの牧野という医師の誤診じゃないのか?」と抗議してしまいます。

高崎修二は「どうされましたか?」と話しを聞く事にして、再び検査をする事になったら、別の細菌の疑いが浮上しました。

それでも、樫井貴之は思いやりのない診察をした牧野峻に不信感を抱き、他の病院へ移ろうとしていまいます。

高崎修二からは「お前は、人に思いやりが持てないのか?それなら、もう、あの親子に関わるな」と叱責されてしまうのです。

牧野峻は、あの時と同じ失敗はしないと思って、水木羽菜と話し合うと、母親が家を出ていってしまい「お父さんと二人暮らしなんて無理」と泣かれます。

はたして、牧野峻や篠谷陽子たちは、水木羽菜を救えるのでしょうか?

『水木羽菜の自傷行為は生きるため』

水木羽菜は、強いストレスから、自傷行為に走ってしまいましたが、それは生きるためでした。

どういう事かと言うと、精神的な痛みを自傷行為により、身体的な痛みに変換する側面があるからです。

参照元https://ubie.app/byoki_qa/clinical-questions/symptom/sq5k4gn17p6x

しかも、自傷行為によってエンケファリンやβエンドルフィンなどの脳内麻薬様物質がでることで、一時的に辛さが和らぎます。

簡単には理解したがい所もありますが、人間の体はそのようにできているので、自傷行為をする人間は精神的に弱いという訳ではないのです。

ドラマ『放課後カルテ 第5話』の見所とまとめ

“放課後カルテの画像”/

引用:https://www.ntv.co.jp/houkagokarte/

第5話では、牧野峻の辛い過去が少し判明しましたが、本当に事務的な診察でしたね。

いくら正しい診察をしたとしても、あんな医師では、多くの親御さんは行きたくないでしょう。

牧野峻は、水木羽菜の父親を怒らせてしまいましたが、あれはワザと怒らせたのでしょうね。

父親としての自覚があるのかどうか?そのあたりも見たかったはずですし、これだけの医師・教師・父親がいるなら、もう大丈夫でしょう。