ドラマ『若草物語 -恋する姉妹と恋せぬ私- 第5話』では、行城律は町田涼を恋しているのに、なぜか友情の振りをし続けていました。
なぜ、行城律は町田涼を恋しているのに、友情の振りをし続けるのか?その理由について紹介しましょう。
ドラマ『若草物語 第5話』のキャスト
若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-は、2024年10月6日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 町田恵(演:仁村紗和)四姉妹の長女で、結婚願望が強い
- 町田涼(演:堀田真由)四姉妹の次女で、ドラマ制作会社の助監督
- 町田衿(演:長濱ねる)四姉妹の三女で、役者志望
- 町田芽(演:畑芽育)四姉妹の四女で、ファッションデザイナーを目指す
- 町田満美(演:坂井真紀)四姉妹の母親で、金や家族より恋愛を優先
- 行城律(演:一ノ瀬颯)町田涼の幼馴染
- 小川大河(演:渡辺大知)町田恵の恋人
- 沼田灯司(演:深田竜生)町田芽のクラスメイト
- 桃ちゃん(演:井手上漠)町田芽のクラスメイト
- 大平かなえ(演:筒井真理子)ベテラン脚本家
- 黒崎潤(演:生瀬勝久)人気脚本家
- 柿谷成実(演:臼田あさ美)ドラマ制作会社のプロデューサー
- 佐倉治子(演:酒井若菜)ハローワークの非正規職員で、町田恵の同僚
- 土方昭彦(演:阪田マサノブ)ハローワークの正規職員で、町田恵の上司
ドラマ『若草物語 第5話』のストーリー
町田涼や行城律たちは、沼田灯司が年配の女性からお金を貰っている所を見て、驚いてしまいます。
『あの時、殴られた人じゃない?』と思って、沼田灯司が一人になった所で、思い切って聞いてみます。
「お金をもらっていたようだけど」「あぁ、バイトです」「バイト?」
町田涼は気になってしまい、家に帰ったあとに、町田恵に事情を説明して、沼田灯司の話題で持ち上がってしまいます。
「あれって、芽の友達なんでしょう?」「芽、あの子とは、もう関わらないほうが良いよ」
恵は、パパ活みたいな事をするような男とは関わらないほうが良いと勧めますが、涼は「友達なら聞いてみたら?」と勧めます。
芽は『あいつには、面倒を見ないといけない弟がいるのに』と思いながらも、今度は学校でも問題が起きてしまいました。
多くの生徒たちが「おい、これってヤバいんじゃない?パパ活じゃないか」と、沼田灯司がパパ活している画像を見ながら陰口を叩きます。
恵は、会社で佐倉治子から「私、土方さんからのセクハラを訴えようと思うの。その時は力になってくれない」と相談されてしまいます。
「あの、こういう時は証拠とかあったほうが良いと思うんですけど、そういう証拠とかってあります?」
「その考えは、町田さんの考え?それとも小川さん?付き合っているんでしょう、分かっている」
「私は、町田さんに相談していたつもりだったんだけど、面倒な事に巻き込んでしまって、ごめん」
町田涼にとっては、行城律との関係は友情と思っていましたが、行城律にとってはもう友情で済まなくなっていました。
そんな気持ちをずっと押し殺して友達付き合いしていましたが、二人の関係は今度どうなっていくのでしょうか?
『行城律は町田涼を恋しているのに友情の振りをする理由』
行城律が、町田涼を恋しているのに、友情の振りを続けてしまうのは、告白したら、二人の関係が終わると思っていたからでしょう。
彼女が自分の事を好きになってもらうまで待ち続けようとしているハズであり、それが来ない事も覚悟しているはずです。
それは、学生時代に、男子たちに茶化されてしまって、彼女を傷つけてしまった償いもあったのでしょう。
ドラマ『若草物語 第5話』のまとめ
第5話では、涼が順調に仕事できているようですが、あれほど恋愛ものに否定的だったのは、どうやら学生時代が関係していたようですね。
男子たちは、女子と仲の良い男子をみかけると、羨ましいという事もあって、すぐに冷やかしてしまいます。
それは、女子にとっては本当にうっとうしい事なんだなぁと分かる内容でしたね。
恵は同僚のために奔走していましたが、思わぬ形で亀裂が走ってしまいました。
小川大河は、彼女思いな所はあるのですが、彼女の力になりきれていない所があって、人との関係いの難しさを痛感するドラマですね。