ドラマ『マイダイアリー 第3話』では、白石まひるが授業中にあくびをしたら、恩村優希や長谷川愛莉たちもあくびをして、うつっていきました。
なぜ、白石まひるのあくびが、同じ学生たちにうつっていったのか？その理由について紹介しましょう。
ドラマ『マイダイアリー 第3話』のキャスト
マイダイアリーは、2024年10月20日から放送開始されました。登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
- 恩村優希（演：清原果耶）人の事ばかり考えてしまう優しい女子大生
- 徳永広海（演：佐野勇斗）特別な才能を持つ男子大生
- 白石まひる（演：吉川愛）あるトラウマに悩まされている女子大生
- 長谷川愛莉（演：見上愛）優希やまひるの友人
- 和田虎之介（演：望月歩）ムードーメーカな人物で、性格が明るい
主要人物の関係者たち
- 杉山次郎（演：坪倉由幸）ファミレス『サンディッシュ』の店長
- 富田緑（演：中村ゆり）恩村優希の隣人
- 喜田義弘（演：勝村政信）常青大学の理学部数学科の教授
- 田中遥斗（演：相澤壮太）優希の家庭教師先の小学生
- 田中紗世（演：西原亜希）遥斗の母親
- 森和馬（演：新原泰佑）優希の元恋人
- 佐藤廉（演：鈴木康介）広海と同じ数学科の学生
- 大川美鈴（演：是永瞳）虎之介が働くファミレスの常連客
- 牧原隆志（演：窪塚俊介）白石まひるのクラスメートの父親
- 白石りさ子（演：原沙知絵）白石まひる
ドラマ『マイダイアリー 第3話』のストーリー
恩村優希はアクビをすると、白石まひるから「久しぶりに見た、優希のアクビを見たの」と笑われます。
かつて学生時代の頃、みんなで休みの日、何をしようかという話になった時、白石まひるだけが、どこか上の空という感じでした。
大学から家に帰る時、恩村優希は白石まひると二人で帰ろうとすると、意外な事を打ち明け荒れます。
「私ね、徳永くんや和田くんの前ではあくびできないなぁと思ったのよ」
その言葉がどうしても気になってしまい、家でスイカを切ってくれている富田緑に聞いてみる事にしました。
「富田さんて、相手によって、アクビにできない事とか、あります？」「アクビ？いや、ないなぁ」
「それって、好きな人の前だと、アクビできないって事？」「そういう話じゃないです」
白石まひるには、推しのアイドルがいましたが、YouTube配信をする事になったので、見てみると、ある駅で最後のライブをする事を宣言していました。
『なんで、あの駅？』と思ってしまい、家に帰った後に、母親に「久しぶりに、あの駅へ行ったんだ」と打ち明けます。
「忘れよう。乗り越えられない事はない。ママもパパもそれを望んでいる」
実は、白石まひるは少女時代、マキハラというクラスメートに誘われて、マキハラの父親の車に乗せてもらいます。
途中で、マキハラの父親は、自分を誘拐しようとしている事に気づいて、ある駅が見えた所で「ここで帰るから降ろして」と懇願します。
家に帰ると、母親が「大丈夫だった？」と心配して抱きしめてくれました。
大学生になった時、それを仲間たちに、未だに乗り越えられなくて、自分が弱い事を打ち明けます。
はたして、白石まひるの心の傷は、仲間たちによって、少しでも癒える事ができるのでしょうか？
『あくびが人にうつっていく理由』
あくびをする時は、2つの理由があげられます。
1つ目は、眠い時に、あくびをする事により脳にβ波を与え、脳を覚醒状態にする働きがあります。
2つ目は、脳の適温は37度ぐらいですが、大きく口を開くことによって、脳の血流の出入りをしやすくさせ、温度調節する事ができます。
3名が授業中にあくびをしてしまったのは、眠い授業だと思って、脳を覚醒状態にしようと思って、あくびをしたのでしょう。
では、ここからが本題ですが、なぜ、白石まひるがあくびしたことによって、2名にあくびがうつったかと言えば、それは『共感』です。
人間には共感という感情があり、相手が楽しそうにしていれば、こちらも楽しくなり、相手が辛そうにしていれば、こちらも辛くなる時があります。
これは、相手と親密な関係になっていればなるほど、そのような共感の感情は起きます。
しかし、3名は、初めて知り合った場所で、あくびがうつったので、これは当てはまりません。
そうなってくると、もう一つの考えとして、3名とも『この学校で友達ができるかな？』という同じ悩みを抱いていたのでしょう。
それを潜在的に、2名も感じていて、同じ考えを持っていそうな白石まひるがあくびした事により、2名にあくびがうつった可能性が高いです。
ドラマ『マイダイアリー 第3話』の見所とまとめ
第3話では、アクビがテーマとなりましたが、このドラマは最初に現代の話になり、それが、過去の学生生活に関係している事がパターン化していますね。
授業中に、白石まひるが眠い授業に耐えきれず、アクビをしてしまったら、恩村優希や和田虎之介たちもつられて、アクビしてしまいました。
同じパターンが何度も繰り返される事については、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、パターン化する事によって、オリジナリティーがあります。
そのため、今後も、マイダイアリーには、同じパターンを続けて欲しいですね。
