ドラマ『 モンスター 第5話』では、神波亮子の父親が家から出て行ったのに、いきなり現れてしまいます。
そこで、神波亮子の父親は、なぜ家から出て行ったのか?その理由について紹介しましょう。
ドラマ『モンスター 第5話』のキャスト
モンスターは、2024年10月14日から放送開始されました。登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
大草圭子法律事務所
その他
ドラマ『モンスター 第5話』のストーリー
アメリカの有名な資産家であるサトウエマが、神波亮子を頼ってきて、日本の病院を訴えようとしました。
実は、サトウエマの父親マサルが、日本のあるクリニックが海外の富裕層向けに作った医療ツアーに参加した事があったのです。
マサルは、高額な費用をかけて臨んだ治療に効果はなく、帰国したあとに絶望してしまい、様々な治療を断ってしまい、亡くなりました。
サトウエマは、父が亡くなったのは日本のある病院のせいと考えて、その病院がインチキな医療をしている事を証明して欲しいと頼み込みます。
神波亮子は、詳しく調査していくと、マサルが治療を受けていた岡本プレミアクリニックは、地域に根ざした病院でした。
しかし、前院長の息子・岡本久嗣は悪しき改革を行い、富裕者向けの医療に変えてしまい、多くの医師たちが去って行ったのです。
杉浦義弘は、たまたま食あたりで腹痛に苦しんでしまったので、その病院に入院して、さらに詳しく調べてもらおうとします。
訴えられるだけの証拠をできるだけ集めていき、神波亮子は病院側に訴える事を伝えますが、不安を抱いてしまいました。
なぜなら、子供の時に親とオセロをした時と同じように、できるだけ手の内をさらけ出した後に、状況をひっくり返された時と同じだったからです。
神波亮子は、所長の大草圭子にその悩みを訴えると、二人して、胸騒ぎを覚えてしまいます。
その不安は的中して、神波亮子の父親が、岡本プレミアクリニックの弁護を務めていたのです。
神波亮子は、父親が病院を弁護している事を知って、少なからず動揺してしまいますが、この先どうなってしまうのでしょうか?
『神波亮子の父親が家から出ていった理由』
神波亮子の父親が家から出ていった理由は、自分が家から出ていく事によって、娘がどのように成長していくのか?それを見たかったからでしょう。
オセロで娘を打ち負かしたのも、世の中は簡単に状況をひっくり返される事があるんだぞと教えるためだったはずです。
娘を打ち負かした時に、全く表情を崩さず、殺気に満ちた父親なので、一人で育った娘がどこまで成長しているのか?
それを見極めるためにも、法廷で戦おうとおもった可能性が高いですね。
ドラマ『モンスター 第5話』の見所とまとめ
第5話では、サトウエマが、日本の病院を訴えようとしますが、明らかにアメリカっぽい考え方ですね。
アメリカは訴訟大国と言われるほど、訴える事が多い訳であり、日本とは全く考え方が違います。
病気が治らなかったのはともかくとして、多額の寄付をされてしまっていたら、疑いたくなる気持ちは理解できますけどね。