ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ 第6話』では、佐藤ほこ美がプロテストを受ける事を決意します。
しかし、それはボクシングを好きになっただけではなかったので、プロテストを受けたくなった理由について紹介しましょう。
- ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ 第6話』のキャスト
- ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ 第6話』のストーリー
- 佐藤ほこ美がプロテストを受ける理由
- ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ 第6話』の見所とまとめ
ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ 第6話』のキャスト
あのクズを殴ってやりたいんだは、2024年10月8日から放送開始されました。
主要人物
羽根木ジム
かわさき市役所
佐藤家
その他
- 相澤悟(演:倉悠貴)海里のカメラマンアシスタント
- 志乃(演:堀田茜)モデル
- 竹本則男(演:玉袋筋太郎)スナック明美の常連客
- 常連客A(演:ニシダ・コウキ)
- 平山(演:大東駿介)葛谷海里の先輩ボクサー
- 朝倉(演:安井順平)スポーツカメラマン
ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ 第6話』のストーリー
スナックのお店に、葛谷海里は眠り続けてしまうので、佐藤ほこ美は母や妹から、どうしてこんな事になったのか?聞かれてしまいます。
そこで、知り合いの男性が、佐藤ほこ美と葛谷海里たちが、ホテルで一緒だった事をバラしてしまいます。
家族は「ホテル?」と騒ぎ出してしまうので「いや、ホテルには行ったけど、何もない」と必死に釈明するハメになってしまいました。
葛谷海里が起きると、家族は気を利かして、お店から出て行きます。
佐藤ほこ美は、葛谷海里の事が好きなのは、やはり否定できなくなったので、その想いを打ち明けます。
しかし、葛谷海里から「付き合わなくてよくない?今のままで、よくない」と言われてしまい『はぁ?』と思ってしまうのです。
佐藤ほこ美は頭に来てしまい、その怒りをボクシングにぶつけて、良いパンチを繰り出してしきます。
羽根木ゆいは、その姿を見て「おぉ、いいパンチじゃん」と喜びました。
その頃、葛谷海里は、有名なカメラマンに写真を見せて、ここで一緒に働きたいと思っていましたが、手厳しい事を言われます。
「良く撮れている。ただし、それだけだね。君は被写体を見れていない。もっと被写体と向き合うんだ。逃げるな」「え?」
「それが出来ないなら、うちでは雇えないよ」
佐藤ほこ美は、スパーリングをする事になりますが、綺麗なボクシングをしようとしすぎて完敗してしまいます。
会長に「何がダメだったんでしょうか?もっと出来たはずなのに」と落ち込むと、意外な事を言われます。
「綺麗なボクシングをしようとしすぎ、もっと距離をつめて、相手のパンチを貰っても前に出ろ、逃げるな」
「こっからはね、もう勝負なんだよ、佐藤さん」
二人して、似たようなアドバイスをもらいますが、それぞれ目指した道で、歩み続ける事ができるのでしょうか?
佐藤ほこ美がプロテストを受ける理由
佐藤ほこ美が、プロテストを受けたくなった理由は、ボクシングを好きになっただけではありません。
当初は『あのクズを殴ってやりたいんだ』という想いから、ボクシングを始めました。
しかし、今はボクシングそのものと向き合いたいと思うようになり、最初の動機とは違う目標を持ちたくなった訳です。
その目標こそ、プロテストに合格して、プロボクサーとなり、多くの試合を行う事だったのでしょう。
もしも、葛谷海里と関係が悪くなったら『また、あのクズを殴りたいから、ボクシングをする』という事になりかねません。
そういった迷いを断ち切るためにも、プロテストが必要と考えた可能性が高いですね。
ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ 第6話』の見所とまとめ
第6話では、二人して、似たようなアドバイスをもらいますが、違う職業であっても、逃げない事が重要なのでしょう。
葛谷海里は、今までクズになってしまいましたが、厳しいアドバイスを貰った事により、店を辞めてまで、カメラに集中しました。
多くの女性と付き合うのを辞めたので、佐藤ほこ美と真面目に交際できるようになりましたが、今度どうなるのか?注目したいですね。