ドラマ『ザ・トラベルナース 第2シリーズ 第5話』では、6秒ルールで怒りを抑える事が話題になりました。
しかし、6秒ルールは逆効果なので、それよりも良い方法について詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『ザ・トラベルナース 第2シリーズ 第5話』のキャスト
- ドラマ『ザ・トラベルナース 第2シリーズ 第5話』のストーリー
- 『6秒ルールよりも怒りを抑える方法』
- ドラマ『ザ・トラベルナース 第2シリーズ 第5話』のまとめ
ドラマ『ザ・トラベルナース 第2シリーズ 第5話』のキャスト
ザ・トラベルナースは、2024年10月17日から放送開始されました。登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
病棟ナース
- 愛川塔子(演:寺島しのぶ)看護部長
- 中村柚子(演:森田望智)新米ナースで、元地下アイドル
- 金谷吉子(演:安達祐実)若き女性ナース
- 森口福美(演:野呂佳代)看護師
- パク イジュン(演:キム・ヒョンユル)2年目のナース
ドクター
- 薬師丸卓(演:山崎育三郎)新しき院長
- 小山衛(演:渡辺大知)患者に寄り添う優しき外科医
- 半田一(演:松本大輝)新米外科医
- 神山直彦(演:風間俊介)大田黒の一番弟子だった外科医
- 大田黒勝一(演:内藤剛志)元院長
- 大貫太(演:マキタスポーツ)消化器外科医
その他
ドラマ『ザ・トラベルナース 第2シリーズ 第5話』のストーリー
引用:https://www.tv-asahi.co.jp/the_travelnurse_2024/story/0005/
病院で、ハラスメントについての研修が行われて「パワハラを行なった事があると思った方は手をあげてください」と言われます。
全ての方が目をつむっていたので、那須田歩はそろりと手をあげますが、目を少しあけてみると、九鬼静は手をあげていませんでした。
『えぇ?あんたが一番パワハラをしているじゃないか?』と思ってしまったのか、表情をゆがめて、苛立ってしまいます。
中村柚子は、患者から手をにぎられてしまい、思わず手を払いのけると、金谷吉子が代わりに対応してしまいます。
しかし、金谷吉子は患者から体を触られても、全く動じず、中村柚子は辟易(へきえき)としてしまいます。
病室から、ナースたちがいる所へ戻ると、セクハラをする患者がナースコールをしてしまいました。
中村柚子は嫌がってしまうと、金谷吉子から厳しい言葉を浴びせられてしまいます。
「なに?今は忙しいんだから、患者から体を触らせてでも、仕事をしないさいよ」
あまりにも理不尽な言い方に納得できず、中村柚子は看護師部長に、訴えてしまいました。
金谷吉子は、看護師部長から、パワハラをしないように注意されますが『なんでもかんでもハラスメントって』と思って、頭にきてしまいます。
五味武久が入院していましたが、部下に厳しい事ばかり言っていたら、体の調子が悪くなり、手術が困難な状況に陥ってしまいます。
こんなに問題ばかり起きてしまって、この病院は大丈夫なのでしょうか?
『6秒ルールよりも怒りを抑える方法』
実は、自衛隊のメンタル教官が「6秒ルールは逆効果」と説明しています。
6秒間、我慢すれば、怒りのピークがおさまるという事ですが、もしも怒りの原因になっている所で、6秒もいたら、新たな攻撃を受ける場合があります。
そのような場合には、その場で6秒我慢するのではなくて、すぐに、その場から離れる事が重要です。
参照元:https://president.jp/articles/-/58129
実際に、金谷吉子は6秒を意識して、いつまでも病室にいたので、問題が大きくなってしまいました。
そのため、パワハラをする人物や、セクハラしてくる人物がいたら、まずは、その場を離れる事です。
その上、しかるべき人物に報告をして、問題を解決したほうが良いです。
ドラマ『ザ・トラベルナース 第2シリーズ 第5話』のまとめ
第5話では、中村柚子がまたもや、セクハラを受け入れるように言ってしまって、なんだかなぁと思ってしまいましたね。
前のシリーズでもあったくだりだけに、少し呆れてしまいました。
あんなシーンがあっては、なかなか医療現場でのセクハラがなくならないような気がするので、ああいう演出は辞めて欲しいですね。