ドラマ『わたしの宝物 第5話』では、小森真琴が「女の勘ではなく、母親の勘です」と言い切りました。
実は、女の勘よりも、母親の勘のほうが凄い理由があるので、詳しく紹介しましょう。
ドラマ『わたしの宝物 第5話』のキャスト
わたしの宝物は、2024年10月17日から放送開始されました。登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
主要人物の関係者たち
ドラマ『わたしの宝物 第5話』のストーリー
小森真琴は、神崎美羽と冬月稜たちが抱き合っている所を見てしまって、殺気に満ちた目で睨みます。
『あの優しい宏樹さんを裏切るなんて、許せない』と、怒りの炎がじわりとひろがっていき、行動を起こしていきます。
そんな事が起きているとは知らず、神崎美羽は自宅に戻り、優しい夫に戻った神崎宏樹と、幸せな夫婦生活を送っていました。
小森真琴は、自分のお店で神崎美羽を働かせる事にすると、店員から雇う理由を聞かれると、思い詰めた表情で、つぶやきます。
「子供と一緒に働いている人がいると安心して、働けるでしょう?あと、確かめたい事もあるの」
小森真琴は、商品について相談したい事があるというメールを送信して、冬月稜に来てもらうと、嫌味を言って、心を揺さぶろうとしました。
「私、浮気されて離婚したから、不倫って死ぬほど嫌いなんですよ。冬月さんって誠実そうだから、そんな事しないですよね?」
「………。」「もしかして、冬月さんって、不倫した事あります?」
重苦しい雰囲気になった時に、神崎美羽がやってきて、二人は目をみあい、神崎美羽は避けるように、その場を離れようとします。
しかし、小森真琴は二人の子供・しおりを抱きながら「冬月さんにも抱っこしてもらいましょうか?」と勧めます。
「いや、ぼくは」「ほらほら、遠慮しないで」
神崎美羽は「辞めて!」と声を荒げて、子供を抱き寄せると、冬月稜は「僕はこれで」と逃げるように帰って行きました。
これで確信を持つ事ができて、小森真琴は神崎宏樹と会って、衝撃の事実を打ち明けます。
「美羽さん、不倫してます」「そんな事をする訳がないじゃないか」「それだけでも許せないけど、しおりちゃん」
「そんな事」「女の勘ですよ」「勘ってさぁ!」「いや、母親の勘です」
神崎宏樹は、会社で出世したばかりで、妻と喜びを分かち合えたばかりだったのに、気が動転して、DNA鑑定するべきか悩みます。
夜遅く、神崎宏樹はひそかに子供を連れ出して、海へ向かっていきますが、このまま自殺するつもりなのでしょうか?
『母親の勘が女の勘よりも凄い理由』
母親の勘が女の勘よりも凄い理由は、小さな子供を守らなくてはいけないと思い、凄い能力を発揮するからです。
この能力を人は『母性本能』と言いますが、命をかけて子供を産んだので、子供は自分の分身のように思う人もいます。
子供を守るためであれば、どんな事でもできてしまう母親もいるので、このあたりが女の勘よりも、母親の勘のほうが凄い理由です。
母性本能を持った女性は、人の子供をみたら、それが違う父親なのか?未決めやすくなりますし、父親に想いをよせる女性に気付きやすくなります。
そういった所もあって、神崎美羽が違う男性を好きになっている事を見抜き、あれはただのハグではなかったと確認が持てたのでしょう。
ドラマ『わたしの宝物 第5話』の見所とまとめ
第6話では、小森真琴の恐ろしい行動にうって出てしまい、大きな波紋がひろがっていきました。
神崎美羽や冬月稜たちは生きた心地がしなかったと思いますが、これこそ不倫の代償でしょう。
人間は過ちを犯す生き物であり、モラハラをした夫・不倫して托卵する女性・既婚者と不倫する男性たちが悩んで行きます。
小森真琴は、何も過ちをおかしてこなかったので、自分は正しい事をしていると思っていて、迷いがありません。
全く、考えがぶれない正義は、時に凶器となるので、今後どうなっていくのか?恐ろしくもあり、楽しみでもありますね。