ドラマ『ライオンの隠れ家 第6話』では、愛生が警察の事情聴取を受けますが、なぜか夫からのDVについて言いませんでした。
DVまで言えば、息子が見つかっても保護してもらえる可能性があったのに、なぜDVの事を言わなかったのか?詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『ライオンの隠れ家 第6話』のキャスト
- ドラマ『ライオンの隠れ家 第6話』のストーリー
- 『愛生が警察に夫からDVされていた事を喋らなかった理由』
- ドラマ『ライオンの隠れ家 第6話』の見所とまとめ
ドラマ『ライオンの隠れ家 第6話』のキャスト
ライオンの隠れ家は、2024年10月11日から放送開始されました。登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
- 小森洸人(演:柳楽優弥)市役所で働いている男性
- 小森美路人(演:坂東龍汰)小森洸人の弟
- 愛生(演:尾野真千子)小森洸人の姉
- ライオン(演:佐藤大空)謎のある少年
- 小森恵美(演:坂井真紀)小森兄弟の母であり、故人
浦尾市役所
週刊真相・編集部
- 工藤楓(演:桜井ユキ)週刊誌の記者
- 天音悠真(演:尾崎匠海)工藤楓の後輩
山梨県警
- 高田快児(演:柿澤勇人)山梨の事件を捜査する刑事
周辺人物
- 船木真魚(演:平井まさあき)プラネットイレブンのデザイナー兼CEO
- 小野寺武宏(演:森優作)自閉スペクトラム症のアーティスト
- 須賀野かすみ(演:入山法子)カラオケスナック『かすみ』のママ
- 吉見寅吉(演:でんでん)定食屋『とら亭』の元店主
- X(演:岡山天音)小森洸人たちを監視する人物
- 橘祥吾(演:向井理)たちばな都市建設で働く人物
ドラマ『ライオンの隠れ家 第6話』のストーリー
小森洸人はライオンを連れて、愛生に会わせてあげようとしたら、牧村美央がライオンを押さえ込み、警察がいきなり現れました。
警察は、愛生を連行していき、小森洸人は「どうなっているの?牧村さんだよね」と話しかけても「ごめんなさい」と謝って去っていきました。
翌日、牧村美央の家を尋ねて、姉が捕まった件について、聞こうとします。
「ちょっと状況が分からなくて、牧村さんは警察がいた事が分かっていたの?」「ごめんなさい、私からは何も言えなくて」
そう言われて、牧村美央は扉を閉めてしまったので、それ以上は聞き出す事ができませんでした。
小森洸人は、Xから『最後の堤防』というメッセージが来たので、会う事にして、車の中で二人っきりで話し合う事になります。
「僕は、ゆるぎと言います。ここから先の話は口外しないで下さい。子供の命がかかっているので」「子供の命?」
「ええ、愛生さんは偽装死をしたんです」「偽装死って何なんですか?それって犯罪じゃないんですか?」
「そうですね、愛生さんも、これが最後の手段だったんじゃないでしょうか?」「なんで、姉はそんな事を?」
「彼女が偽装死を選択した理由は、夫のDVです。最初は自分だけだったんですが、次第に子供にも」
その頃、愛生は息子を夫のDVから守るために、自分が無理心中で殺害してしまったと嘘の供述を始めていました。
しかし、橘祥吾は「あいつが、息子を殺害する訳がない」と考えて、息子の顔画像を公開して、息子を探そうとします。
そんなある日、橘祥吾は、妻の家族の写真を見ていたら、小森洸人が家族である事を知ってしまったのです。
『愛生が警察に夫からDVされていた事を喋らなかった理由』
愛生が警察に夫からDVされていた事を喋らなかった理由は、そんな事を言えば、夫を本気で怒らせるからでしょう。
夫は、会社の重役なので、会社もそんな事が発覚したら、かなりのマイナスイメージです。
そのような事になれば、会社のほうも、事実を否定して、本気で息子の捜索にとりかかるハズです。
そこで、愛生は、夫をあまり刺激しないほうが良いと考えて、警察に夫のDVの事は言わなかった可能性が高いです。
ドラマ『ライオンの隠れ家 第6話』の見所とまとめ
第6話では、Xがようやく小森洸人と会って、なぜ愛生が偽装死を企んだのか?説明されましたね。
思った通り、夫のDVが原因だったようですね。そんな毎日を送っていたら、偽装死もしたくなるでしょう。
親娘が離れ離れになったのも、二人一緒だと発見されやすいからだと思いますが、小さな子供には、酷な話ですね。