ドラマ『海に眠るダイヤモンド 第4話』では、リナがヤクザから狙われ続けてしまい、ついに発見されてしまいます。
それでは、なぜリナは、ヤクザから狙われてしまうのか?その理由について紹介しましょう。
ドラマ『海に眠るダイヤモンド 第4話』のキャスト
海に眠るダイヤモンドは、2014年10月20日から放送開始されました。登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
- 鉄平(演:神木隆之介)鷹羽鉱業の職員になる人物
- 玲央(演:神木隆之介)『Heaven’s Jail』のホスト
- 進平(演:斎藤工) 鉄平の兄で、炭鉱員
- 朝子(演:杉咲花)銀座食堂の看板娘
- リナ(演:池田エライザ)端島へやってきた謎の歌手
- 賢将(演:清水尋也)鉄平の親友であり、ライバル
- 百合子(演:土屋太鳳)鷹羽鉱業の職員の娘
- いづみ(演:宮本信子)玲央にプロポーズして、長崎へ連れていく女性
端島に住む人々
鷹羽鉱業株式会社
- 廣田(演:渡辺憲吉)炭坑長
- 松原(演:大下ヒロト)鉄平の同僚職員
IKEGAYA株式会社
Heaven’s Jail
- ミカエル(演:内藤秀一郎)ホストクラブのナンバー2
- ライト(演:西垣匠)玲央の後輩で、友人のホスト
周辺人物
- 星也(演:豆原一成)和馬の一人息子で、法学部を目指す浪人生
- 千景(演:片岡凜)鹿乃子と雅彦の一人娘で、医学部に合格する女性
- アイリ(演:安斉星来)ミカエルの客
ドラマ『海に眠るダイヤモンド 第4話』のストーリー
百合子は、かき氷を売る朝子に「いつも、同じ時期に、同じ場所で、同じかき氷を売って、よく飽きないわね」と嫌味を言ってしまいます。
その嫌味に、うんざりとして、朝子は「もうかき氷は売り切れました」とつぶやき、去って行きました。
「かき氷を買ってから言えば良かった」「なんで、朝子ちゃんにいつも、そんな事を言うの?私には、そんな事ないのに」
リナは呆れ果てた感じで言うと「朝子が幸せそうにしていると、腹が立つのよ」と吐きすてられます。
リナは『賢将さんが朝子ちゃんの事を好きだからって』と思いながらも、鉄平に、その理由を聞こうとしても、言葉を濁して教えてくれません。
実は、百合子が朝子を恨むのは、大戦中のある日が関係していました。
それは、1945年8月9日、朝子の些細ないたずらにより、百合子の母たちは、ある場所へ行く事になります。
その日は、米軍が長崎に原子爆弾を投下して、その大爆発は、端島からも見えるものでした。
多くの非戦闘員が犠牲となり、米軍による大量虐殺によって、7万人もの市民が死に、キリスト教徒の多くも息耐えたのえす。
この大爆発により、百合子の母は重症になってしまい、それからというもの、百合子は朝子を恨んでいたのです。
鉄平や賢将たちは、その事をよく知っていたので、どうする事もできず、憂うつな気分に陥っていました。
そんなある日、ついに百合子の母が亡くなり、今まで朝子に冷たくしていた事を詫びて、一緒に盆踊りを楽しんでいきます。
ところが、ヤクザたちが、リナが端島にいる事に気づいて、危機が迫っていたのです!
『リナがヤクザから狙われる理由』
リナは、ピストルを所有していたので、カタギの人間ではなく、裏社会と深く関わっていたのでしょう。
恐らく、お金に苦労していくうちに、裏社会の人間と関わるようになっていきましたが、途中で足を洗おうとしたはずです。
しかし、ヤクザたちが、そんな事は許さんと思って、執拗にリナを狙い続けていたのでしょう。
リナを放っておけないのは、裏社会の事を深く知っていたので、いつ警察に通報するか分からないと思った可能性が高いです。
それは、ピストルもしくはドラッグの売買や、在庫の居場所などを知られる事を恐れているのでしょう。
ドラマ『海に眠るダイヤモンド 第4話』の見所とまとめ
第4話でも、現代と昭和の時代が交互に進行していきますが、やはり端島だけの物語で良いような感じがしますね。
あまりにも、昔の話であり、このような話を今、放送する価値がどれだけあるのだろうか?と思う内容です。
今の日本は、人口が減少していき、外国から国土を狙われているのに、時代錯誤もはなはだしいドラマですね。