ドラマ『 モンスター 第6話』では、神波亮子が裁判が終わったあとに、号泣してしまいますが、それは父親に負けたからではありません。
それでは、なぜ神波亮子が号泣してしまったのか?その理由について詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『モンスター 第6話』のキャスト
モンスターは、2024年10月14日から放送開始されました。登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
大草圭子法律事務所
その他
ドラマ『モンスター 第6話』のストーリー
岡本プレミアクリニックが、インチキな病院である事を証明しようとしますが、病院側の弁護士が、あの粒来春明という事が分かります。
ただでさえ、大変な状況なのに、杉浦義弘は、看護師の梶田素子を気に入ってしまいました。
村尾洋輔から「籠絡(ろうらく)されたんだ?」と指摘されるので「そんな訳では」とムキになって釈明します。
しかし、神波亮子は「ふふふん」と笑ってしまい、杉浦義弘は『なんだよ』と思ってしまうのです。
ところが、病院を調べようとしたら、杉浦義弘は他の看護師から「杉浦さんも、素子さんのファン?」と言われてしまいます。
「素子さんは、そんなにファンがいるんですか?」と驚いてしまいますが、彼女は患者の財産を受け取ろうとした事が判明しました。
村尾洋輔は「ショックだよねぇ」と励まそうとすると、杉浦義弘は「でも、素子さんから、受け取ろうとしたと決まった訳では」と信じようとしません。
そして、病院を退院する事になるので、他の看護師に梶田素子の事を聞いてみると「今日、アムステルダムへ行くようですよ」と教えられます。
すぐに、大草圭子法律事務所へ連絡すると、仲間たちは「もしかして、高飛び?」と動揺してしまいます。
杉浦義弘は、すぐに空港へ向かうと、梶田素子が粒来春明から説得されて、まだ日本にとどまる事が分かりました。
法廷が開かれる直前になり、神波亮子はいきなり『LAに行ってくる』と連絡をして、仲間を戸惑わせますが、何を考えているのでしょうか?
『神波亮子が号泣した理由は父親に負けたからではない』
神波亮子が号泣した理由は、決して、父親に負けただけではありません。
もちろん、負けた悔しさもあったと思いますが、オセロで勝負した時と同じように、勝ちを確信していたのに、最後に負けてしまったからです。
つまり、神波亮子は『子供の時と比べて、私は何も成長できていなかった』という自分自身への腹立たしさから、泣いてしまった訳です。
父親よりも、自分への怒りから、周りに多くの弁護士がいたのに、泣いてしまったという事ですね。
ドラマ『モンスター 第6話』の見所とまとめ
第6話では、杉浦義弘がすっかり梶田素子の虜(とりこ)になってしまい、意外な展開でしたね。
多くの男性は、若くて綺麗な女性に惹かれるものですが、外見よりも、相手に癒しを与えてくれる女性に、惹かれる場合もあるようです。
法廷では、神波亮子が自信満々な表情を浮かべてしまいますが、それはオセロで勝ったと思い込んだ状況とそっくりでしたね。