藤原隆家と戦う異国の敵は何民族か詳しく紹介!大河ドラマ『光る君へ 第45話』

引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/

大河ドラマ『光る君へ 第45話』の次回予告で、藤原隆家が異国の者らしき敵と戦う事になりました。

そこで、藤原隆家の所へ襲いかかってきた異国の軍勢は、何民族か?詳しく紹介しましょう。

大河ドラマ『光る君へ 第45話』のキャスト

光る君へ 第話は、2024年1月7日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

紫式部の一族や身近な者たち
藤原家
朝廷
彰子の女房
  • 赤染衛門凰稀かなめ)以前より、藤原彰子に仕える人物
  • 宮の宣旨(演:小林きな子)彰子の女房の一人で、体格の良い女性
  • 大納言の君(演:真下玲奈)彰子の女房の一人
  • 小少将の君(演:福井夏)彰子の女房の一人
  • 宰相の君(演:瀬戸さおり)彰子の女房の一人
  • 馬中将の君(演:羽惟)彰子の女房の一人
  • 左衛門の内侍(演:菅野莉央)彰子の女房の一人
越前国の人々
  • 周明(演:松下洸平)宋人
  • 源光雅(演:玉置孝匡藤原為時に賄賂を出そうとする人物
  • 朱仁聡(演:浩歌)日本の朝廷を重んじる宋人
  • 三国若麻呂(演:安井順平)宋人を紹介する温厚な人物
  • 野国勝(演:徳井優)朱仁聡を捕らえるように命じる役人
その他

大河ドラマ『光る君へ 第45話』のストーリー

“光る君へ45話のカットシーン”/

引用:https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/EL3347M7J2/

藤原賢子は、母・藤式部に思いがけない事を打ち明けます。

「私は、いつまでも母の世話にばかりなっているのは、情けないと思うので、そろそろ宮使いしたいと思っています」

「まぁ、ついに賢子が宮使いを?」

藤原為時は、孫娘・賢子が宮使いすると聞いて、ほっと胸なでおろして、喜ぶと、嫌味を言われてしまいます。

「おじじさまは、私が宮使いをしても、寂しくはないのですか?」「それはもちろん、寂しいが」

「大丈夫です。母にだって出来たのですから」「まぁ、それもそうだな」

藤原為時がそういうと、3人で笑いあってしまいます。

藤式部は、娘・賢子を連れて、藤原彰子に紹介する事にしました。

「まぁ、藤式部によく似て、利発そうな子じゃ。私の良き話し相手になってくれるであろう」

「どうか、よろしくお願いします」「ただ、藤式部、生きて戻ってきておくれ」

次に、藤原道長や源倫子たちにも、藤原賢子を紹介すると、源倫子を目を細めて尋ねてきます。

「それで、藤式部はどこへ行くのじゃ?」「物語の場所へ行き、亡き夫がいた太宰府にも行ってみたいと思っております」

「私も、道長さまと一緒に、旅へ行ってみたいと言っていた所ですのよ」「うむ、船に乗っていくがよい」

源倫子は、藤式部に夫の物語を書いて欲しいと頼んでいましたが、それは断れてしまうので、赤染衛門に代わりに書いてもらう事にしました。

ところが、藤原道長は出家してしまい、源倫子は嘆き悲しんでしまうのです!

藤原隆家と戦う異国の敵は何民族か詳しく紹介』

藤原隆家は、対馬壱岐が異国の者たちに襲われた事を知って、軍勢を集めていました。

しかし、軍が集結する前に、異国の軍勢が、博多に襲いかかり、藤原隆家は獅子奮迅の働きで異国の軍勢を撃退します。

これを『刀伊の入寇』と呼びます。

異国の軍勢は、女真族と言われており、のちに明王朝にとってかわり、清王朝を建国するほどの屈強な異民族です。

それを撃退した訳ですから、藤原隆家がいかに武勇に優れているのか?よく分かるエピソードですね。

ちなみに、高麗が虜人送使・鄭子良を派遣して、刀伊から奪回した日本人捕虜259名を送還してくれました。

日本の朝廷はそれに感謝をして、返牒を遣わし禄物をおくりました。

高麗とは朝鮮半島の国であり、日韓は仲の悪い隣国のように思われがちですが、手をたずさえあう時代も結構あるのです。

大河ドラマ『光る君へ 第45話』の見所とまとめ

第45話では、南沙良さんが立派な着物姿になり、宮使いをする役を演じていましたが、これほど美しい着物姿の女性がいるとは驚きました。

欲を言えば、南沙良さんも皇后役を演じて欲しかったと思いたくなるほどの美しさでしたね。

藤式部が旅立つと、藤原道長がついに出家をする事になり、源倫子が少し可哀想でしたね。