ドラマ『全領域異常解決室 第9話』は、二宮のの子がヒルコであるかのような終わり方でした。
しかし、最終回の予告は意味深な内容だったので、二宮のの子が本当にヒルコなのか?詳しく紹介しています。
ドラマ『全領域異常解決室 第9話』のキャスト
全領域異常解決室は、2024年10月9日から放送開始されました。登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
全領域異常解決室
警視庁捜査一課 ヒルコ専従班
- 荒波健吾(演:ユースケ・サンタマリア)警部であり、班長
- 二宮のの子(演:成海璃子)警部補
- 北野天馬(演:小宮璃央)巡査部長
周辺人物
その他
ドラマ『全領域異常解決室 第9話』のストーリー
雨野小夢は、月読命を殺害した人物が出頭してきたと聞いて「あなたが殺したんでしょ?月読命さんや娘さんに謝れ!」と胸ぐらをつかみます。
二宮のの子たちから「おい、落ち着け」と言われて、犯人から引き離されていきました。
興玉雅は、月読命が『天石戸別神は興玉雅』というメッセージを送信した事を知って「送信先はどこですか?」とつぶやきます。
全領域異常解決室に戻ると、興玉雅のもとに、宇喜之民生が近づいてきましたが、ヒルコに乗っ取られている事に気づきます。
しかし、隙をつかれて、特殊な武器で刺されてしまい、多くの血が流れていきました。
それはかつて、雨野小夢を襲撃した時と同じ手口でした。
豊玉妃花や芹田正彦たちがやってきて、何が起きているのか?動揺してしまいます。
「この人がヒルコです」「え?」「ただ、ヒルコに乗っ取られているだけです」
その頃、雨野小夢は二宮のの子から「これ、どういう意味か、分かるか?」と『天石戸別神は興玉雅』のメッセージを見せられます。
雨野小夢は、すぐに外へ出て、電話をかけて「興玉さんが天石戸別神です。ヒルコから狙われるかもしれません」と連絡をしようとしました。
興玉雅は重症に陥っていましたが、芹田正彦は「荒ぶる髪、スサノオであれば治せるかもしれません」とかすかな期待をします。
雨野小夢は、少年になっていたスサノオに助けを求めて、なんとか興玉雅を救う事ができました。
しかし、スサノオは父親から虐待を受けていたのです。そこで、芹田正彦が父親に会って、スサノオを守ろうと決意します。
興玉雅たちは、 荒波健吾を呼んで、今までの事情を説明して「寿正がヒルコの可能性が高いです」と打ち明けて、協力を求めます。
しかし、荒波健吾は「神様なんて信じてたまるか」と吐き捨てて、立ち去って行きました。
興玉雅・豊玉妃花・芹田正彦たちは、寿正を捕まえようとしますが、逆に返り討ちにあってしまいます。
雨野小夢は、二宮のの子に助けを求めようとしますが「あなたがヒルコ?」と気づいてしまうのです!
『二宮のの子はヒルコではない?』
二宮のの子は自らヒルコと名乗っている訳ではなくて、あくまでも雨野小夢の推測です。
しかも、最終回の予告では、興玉雅が「僕がヒルコです」と打ち明けていました。
二宮のの子は、何度逮捕しても、どうしようもない人間を厳しく処罰できない事に、新しい神々が必要だと言っていました。
その言い方から察すると、彼女も誰かに影響を受けている可能性があるので、ヒルコではないでしょう。
そうなってくると、興玉雅が二宮のの子を操っている可能性が高そうです。
ドラマ『全領域異常解決室 第9話』の見所とまとめ
第9話では、雨野小夢の感情が高ぶって、犯人を許せないと思いますが、その代わり、二宮のの子から認められました。
今まで「すいません」とすぐ謝っているよりも、感情が高ぶっているほうが、二宮のの子にとっては、良かったようですね。
雨野小夢の時も、助けられるのがもう少し早ければ、スサノオも呼べたかもしれないので、そこは残念な所でした。