ドラマ『ライオンの隠れ家 第8話』では、橘祥吾と亀ヶ谷宗史郎が危険な関係になっている可能性が浮上します。
そこで、橘祥吾と亀ヶ谷宗史郎が危険な関係になっている理由について、詳しく紹介しています。
ドラマ『ライオンの隠れ家 第8話』のキャスト
ライオンの隠れ家は、2024年10月11日から放送開始されました。登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
- 小森洸人(演:柳楽優弥)市役所で働いている男性
- 小森美路人(演:坂東龍汰)小森洸人の弟
- 愛生(演:尾野真千子)小森洸人の姉
- ライオン(演:佐藤大空)謎のある少年
- 小森恵美(演:坂井真紀)小森兄弟の母であり、故人
浦尾市役所
週刊真相・編集部
- 工藤楓(演:桜井ユキ)週刊誌の記者
- 天音悠真(演:尾崎匠海)工藤楓の後輩
山梨県警
- 高田快児(演:柿澤勇人)山梨の事件を捜査する刑事
周辺人物
- 船木真魚(演:平井まさあき)プラネットイレブンのデザイナー兼CEO
- 小野寺武宏(演:森優作)自閉スペクトラム症のアーティスト
- 須賀野かすみ(演:入山法子)カラオケスナック『かすみ』のママ
- 亀ヶ谷宗史郎(演:岩谷健司)黒い噂のある政治家
- 吉見寅吉(演:でんでん)定食屋『とら亭』の元店主
- X(演:岡山天音)小森洸人たちを監視する人物
- 橘祥吾(演:向井理)たちばな都市建設で働く人物
ドラマ『ライオンの隠れ家 第8話』のストーリー
工藤楓は、愛生に接見して、小森洸人からのメッセージを伝えた上で、この後どうしていくべきか?話し合います。
愛生は、執行猶予が付いたので、すぐに釈放される事になりましたが、入り口付近には、あのDV夫・橘祥吾が待ち構えていました。
しかし、愛生は高田快児の協力のお陰で、違う出口から外へ出る事ができて、そのまま佐渡へ向かう事になります。
橘祥吾は、側近から「愛生さん、なかなかやりますね」と言われてしまい、ますます苛立ってしまいます。
その頃、ライオンは何も聞かされていなくて、じれったくなり外へ出てしまうと、そこで愛生と再会して「ママ!」と喜びます。
小森洸人は、愛生に「他に何か方法が無かったのかって思うよ」と言ってしまいますが、あとになって言いすぎたと後悔してしまいました。
愛生は、Xからの提案で、また違う所へライオンと一緒に移る事を打ち明けてしまい、小森洸人から「勝手だよ」と批判されてしまいます。
「祥吾は、あなたが思っているよりも、危険な人かもしれない。だから、これ以上は関わらないほうが良いと思う」
姉からの告白に、戸惑ってしまい、何と答えるべきか悩んでしまいました。
そのあと、工藤楓たちから小森洸人に連絡が入り「秘書が殺害されたのは、橘祥吾が関わっているの分かりませんが調べるつもりです」と教えられます。
『これで形勢が変わるかもしれない』と期待しますが、ペンションに戻ると、部屋の中が荒らされていました。
しかも、愛生やライオンたちまでいなくなっていて『何が起きたんだ』と慌ててしまうのです。
『橘祥吾と亀ヶ谷宗史郎が危険な関係になっている理由』
橘祥吾と亀ヶ谷宗史郎が危険な関係になっている理由は、橘祥吾が働いている会社が談合しているからでしょう。
その談合で世話をしている政治家が亀ヶ谷宗史郎であり、それをかぎまわる人物は裏社会の人間を使って始末しているハズです。
愛生は、それを肌で感じ取って、もし下手な事を訴えたら、自分たちも殺害されるかもしれないと思ったのでしょう。
それで、警察にDVの事を言えなかったと考えられます。
ドラマ『ライオンの隠れ家 第8話』の見所とまとめ
第8話では、愛生がようやく、弟たちやライオンと再会する事ができたのは良かったですね。
しかし、小森洸人の「他に選択肢がなかったのか」という言葉は、いかにも安全圏に住む人間の発言という感じがしました。
会社の人間関係や仕事量が辛いと、転職すれば良いのですが、それすら考えられず、追い詰められて自殺する方もいます。
やはり、人間は追い込まれてしまうと、正常な考えをする事ができなくなるので、愛生の気持ちはよく分かりますね。