ドラマ『マイダイアリー 第8話』では、出口楓（影山優佳）の言葉のせいで、恩村優希と徳永広海の関係が崩れたように見えました。
しかし、恩村優希と徳永広海の関係が崩れたのは、出口楓の言葉のせいではないので、詳しく紹介しましょう。
ドラマ『マイダイアリー 第8話』のキャスト
マイダイアリーは、2024年10月20日から放送開始されました。登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
- 恩村優希（演：清原果耶）人の事ばかり考えてしまう優しい女子大生
- 徳永広海（演：佐野勇斗）特別な才能を持つ男子大生
- 白石まひる（演：吉川愛）あるトラウマに悩まされている女子大生
- 長谷川愛莉（演：見上愛）優希やまひるの友人
- 和田虎之介（演：望月歩）ムードーメーカな人物で、性格が明るい
主要人物の関係者たち
- 杉山次郎（演：坪倉由幸）ファミレス『サンディッシュ』の店長
- 富田緑（演：中村ゆり）恩村優希の隣人
- 喜田義弘（演：勝村政信）常青大学の理学部数学科の教授
- 田中遥斗（演：相澤壮太）優希の家庭教師先の小学生
- 田中紗世（演：西原亜希）遥斗の母親
- 森和馬（演：新原泰佑）優希の元恋人
- 佐藤廉（演：鈴木康介）広海と同じ数学科の学生
- 大川美鈴（演：是永瞳）虎之介が働くファミレスの常連客
- 恩村優見（演：菅野莉央）恩村優希の姉
- 恩村拓郎（演：平山浩行）恩村優希の父親
- 恩村まいこ（演：りょう）恩村優希の母親
- 出口楓（演：影山優佳）徳永広海がアメリカにいた頃の同級生
- 太田洋子（演：藤田朋子）恩村優希が務める学校の先輩教師
ドラマ『マイダイアリー 第8話』のストーリー
恩村優希は、新米教師として働く中、生徒に用紙の事について聞こうとすると「食べちゃいました」と言われてしまうのです。
あまりにも意外な答えに、キョトンとしてしまうと、それを言った女子の友達は「先生が驚いているよ？」と指摘します。
しかし、その女子は「良いよ」と言って、友達と去って行きます。先輩教師の太田洋子は、その光景を見ながら、なぜか微笑みます。
恩村優希は、訳が分からず、白石まひるに会って、その事を伝えると「ははは、舐められているのかなぁ」と笑われてしまいました。
そんなある日、徳永広海は、アメリカの大学の同級生・太田洋子と久しぶりに会う事ができました。
「本当は今日、説教しようと思っていた。アメリカの話を断ったって聞いて。でも、それだけ、ここにいたいっていう理由があるんだよね？」
恩村優希は、その話を聞いて、呆然と立ち尽くしてしまいました。
そのあと、恩村優希は徳永広海と二人っきりになり、アメリカの事について、話し合います。
「私、この前、落ちたって聞いたんだけど、私の記憶違いだったのかな？それだったら良いんだけど」
「ごめん、嘘ついた」「なんで？」「また一人になりたくないから。優希に言ったら、アメリカへ行きなって言われそうで」
その嘘が決定打となってしまい、二人は仲直りするキッカケをつかめず、恩村優希は重い口を開きます。
「またアメリカの話があったら、その時はいくべきだよ」「なんで、そんな事を言うの」
徳永広海の悲痛な訴えは、恩村優希の心を動かす事ができず、二人の関係は崩壊してしまうのです。
『出口楓の言葉で恩村優希と徳永広海の関係が崩れた訳ではない』
出口楓の言葉で、恩村優希と徳永広海の関係が崩れたように見えたかもしれませんが、それは違います。
もしも、徳永広海が最初から「アメリカへ行くよりも、優希と一緒に幸せになりたい」と告白したら、状況は違っていたはずです。
一時的に遠距離恋愛をして、そのあとに日本へ帰国するという選択肢もあったでしょう。
二人の関係が崩れたのは出口楓のせいではなく、徳永広海の嘘のせいです。
ドラマ『マイダイアリー 第8話』の見所とまとめ
第8話では、和田虎之介が、白石まひるに告白しますが、あまりにも中途半端な告白な上に、途中で「もう忘れて」と言ってしまいます。
あまりにも、情けない感じがして『なんだかなぁ』と思ってしまいましたね。
徳永広海が、彼女と離れたくないと思って、アメリカの話がダメになった事を言ってしまったほうが、まだ理解できますね。
