大門未知子の契約書の条件の内容について詳しく紹介!ドラマ『ドクターX 第1シリーズ 第1話』

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引用:https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x_01/

ドラマ『ドクターX 第1シリーズ  第1話』で、大門未知子が傲慢な契約書の条件をつきつけてきました。

そこで、大門未知子側がつきつけた契約書の条件の内容とは、どのようなものか?詳しく紹介しましょう。

ドラマ『ドクターX 第1シリーズ 第1話』のキャスト

ドラマ『Doctor-X 外科医・大門未知子 第1シリーズは、テレビ朝日系で、2012年10月18日〜2012年12月13日まで放送されました。

登場人物や俳優たちは、以下の通りです。

神原名医紹介所の関係者

  • 大門未知子(演:米倉涼子)失敗した事がない外科医
  • 神原晶(演:岸部一徳)神原名医紹介所の所長
  • 城之内博美(演:内田有紀フリーランスの麻酔科医
  • 城之内舞(演:藤井杏奈)城之内博美の娘
  • ベンケーシー(演:こあぶ)神原名医紹介所の飼い猫
  • ギャノン(演:不明)ベンケーシーの息子

東帝大学病院

  • 久保茂(演:竜雷太)第三病院の病院長・教授
  • 毒島隆之介(演:伊東四朗)新院長
  • 勅使河原毅(演:小林稔侍)本院の外科主任の教授
  • 寺山金子(演:室井滋)事務長
  • 半田正(演:政岡泰志)事務次長
  • 奥村藍(演:林丹丹)鳥井高の私設秘書
  • 鳥井高(演:段田安則)エリートの外科部長・教授で出世欲が強い
  • 加地秀樹(演:勝村政信)大門未知子を敵視するも協力する医師
  • 原守(演:鈴木浩介)大門未知子に名前を覚えてもらえない医師
  • 森本光(演:田中圭)大門未知子にバカにされる外科医
  • 白木透(演:小松和重放射線科医
  • 小池理恵(演:山本美月)看護師
  • 千葉園子(演:紫吹淳)看護師

その他

ドラマ『ドクターX 第1シリーズ 第1話』のストーリー

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引用:https://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x_01/story/01/

海辺の近くで、つぶれかかった建物を睨みつけるような美女が立っていました。その女性は、大門未知子という人物でした。

あるクラブで、人が倒れてしまったので、偶然に居合わせた外科医・森本光は助けようとします。

そこに、大門未知子が颯爽(さっそう)と現れて、ズボンを脱がせて、応急処置を取り、事なきを得ました。

東帝大学病院では、久保茂病院長が自ら、オペをする事になり、森本光が助手を名乗り出て、一緒に手術をする事にします。

ところが、久保茂は手元を誤ってしまい、血が吹き出てしまって、現場は混乱してしまうのです。

森本光は「僕が代わりに執刀します」と名乗り出ると、麻酔科医の城之内博美は「君が?」と少し不安そうな眼差しで見てしまいます。

そこに、大門未知子が手術室に入ってきて、執刀しようとすると、森本光が「僕が第一助手なので、僕がします」と主張します。

「どけ!」と叫んで、大門未知子は森本光を蹴飛ばして、強引にオペをして、短時間で成功させました。

ところが、加地秀樹は大門未知子に「あんた、手術用の手袋を頼んでいただろう?横流しでもしたんだろう」と問い詰めようとします。

大門未知子は、時計を確認したら「5時になったので、帰りまぁす」と言って、帰って行きました。

翌日、久保茂は傲慢な態度を取る大門未知子をクビにさせますが、あとになって、手術で全員に手袋をかえさせていました。

実は、患者はアレルギーを起こしていたので、そのアレルギーを起こさない手袋を注文していた事が分かります。

しかし、久保茂は病状が重くなり、毒島隆之介が新院長になると、大門未知子を再契約する事になったのです!

『契約書の条件の内容について詳しく紹介』

大門未知子は、一時はクビになりますが、再契約してもらう事になりました。

そこで、病院側にある契約書をつきつけましたが、そこには強気の条件が書かれていました。

  • 勤務時間は、8時間労働で、これを超える場合は1時間3万円、契約外の緊急オペは1件30万円
  • 医師免許がなくても出来る事は一切いたしません
  • 教授の研究のお手伝いはいたしません
  • 論文の下調べ、いたしません
  • 院長回診、教授回診、いたしません
  • 学会のお供いたしません
  • ゴルフの送り迎え、いたしません
  • 愛人の隠蔽工作いたしません
  • 飲み会のお手伝い、いたしません

雑用は一切いしませんという強い意思表示が伝わってくる内容であり、今後、何度も医師たちと衝突する事になります。

ドラマ『ドクターX 第1シリーズ 第1話』の見所とまとめ

第1話では、大門未知子が華々しいデビューを飾るものであり、最初から、ここまで傲慢無礼な医師だったんだなぁと思わされました。

まさか、田中圭さんが蹴飛ばされる役を演じていたとは驚きでしたが、この時はまだ城之内博美は、神原名医紹介所に所属していませんでした。

この時から、加地秀樹は「大門じゃなくて、デーモンだ」とライバル視していて、ドクターXの骨格がだいぶ定まっていましたね。