ドラマ『海に眠るダイヤモンド 最終回』では、ギヤマンが沈んでいる訳でもないのに、海に眠るダイヤモンドとなっていました。
そこで、ギヤマンは海の中に沈んだ訳でもないのに、なぜ『海に眠るダイヤモンド』というタイトルになったのか?紹介しましょう。
- ドラマ『海に眠るダイヤモンド 最終回』のキャスト
- ドラマ『海に眠るダイヤモンド 最終回』のストーリー
- ドラマ『海に眠るダイヤモンド』のタイトルの意味
- ドラマ『海に眠るダイヤモンド 最終回』の見所とまとめ
ドラマ『海に眠るダイヤモンド 最終回』のキャスト
海に眠るダイヤモンドは、2014年10月20日から放送開始されました。登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
- 鉄平(演:神木隆之介)鷹羽鉱業の職員になる人物
- 玲央(演:神木隆之介)『Heaven’s Jail』のホスト
- 進平(演:斎藤工) 鉄平の兄で、炭鉱員
- 朝子(演:杉咲花)銀座食堂の看板娘
- リナ(演:池田エライザ)端島へやってきた謎の歌手
- 賢将(演:清水尋也)鉄平の親友であり、ライバル
- 百合子(演:土屋太鳳)鷹羽鉱業の職員の娘
- いづみ(演:宮本信子)玲央にプロポーズして、長崎へ連れていく女性
端島に住む人々
鷹羽鉱業株式会社
- 廣田(演:渡辺憲吉)炭坑長
- 松原(演:大下ヒロト)鉄平の同僚職員
IKEGAYA株式会社
Heaven’s Jail
- ミカエル(演:内藤秀一郎)ホストクラブのナンバー2
- ライト(演:西垣匠)玲央の後輩で、友人のホスト
周辺人物
- 星也(演:豆原一成)和馬の一人息子で、法学部を目指す浪人生
- 千景(演:片岡凜)鹿乃子と雅彦の一人娘で、医学部に合格する女性
- アイリ(演:安斉星来)ミカエルの客
- 虎次郎(演:前原瑞樹)銀座食堂の若手料理人
ドラマ『海に眠るダイヤモンド 最終回』のストーリー
鉄平は、自分が写っている写真を送りつけられますが、そこには自分が写っている所がタバコで焦がされていて、嫌な気分に陥ってしまいます。
賢将は、その話を聞くと「やっかみだよ。人気者で、リナとも一緒にいてさぁ」と指摘されてしまいました。
現代で、いづみは「あの時、鉄平がリナと一緒に島から出ていった所を見たっていう人がいて、大騒ぎになって」と打ち明けます。
しかし、玲央は「鉄平が、そんな事をするかなぁ」と半信半疑でした。
その頃、和馬は「鉄平を探そうかなと思っている」と言うと、鹿乃子から「あの男は、お父さんの敵よ?」と反論されてしまいます。
「敵って」「だって、お父さんに聞いた事あるのよ。お母さんには、他に好きな男がいたって、でも、その男は他の女と駆け落ちしたって」
「そんな男をいつまで経っても、忘れられないなんて、お母さんはどうかしているのよ」
「お前は、昔から、お父さん子だったもんなぁ」「だって、お父さん、可愛そうじゃない」
玲央は「でも、鉄平がリナと駆け落ちってどうも」と言いますが、鹿乃子から「あんた、日記を読んだだけじゃない」と否定されます。
色々と調べていくうちに、鉄平はギヤマンの工芸品をプレゼントしたいと思って、なんとか手に入れたいと思います。
そのギヤマンこそダイヤモンドであり、鉄平はしばらくしてから、端島に置きに行ったのです。
いづみは、それを聞いたら、どうしても取りに行きたかったのですが、もう危ない場所になっていたので、阻止されてしまうのです。
はたして、いづみは、過去と決着をつける事ができるのでしょうか?
ドラマ『海に眠るダイヤモンド』のタイトルの意味
ギヤマンが沈まないのに、なぜドラマのタイトルが『海に眠るダイヤモンド』というタイトルになったのか?
それは、海に囲まれた端島の中に、ダイヤモンドと呼ばれるギヤマンが置かれたからでしょう。
海の中に沈んだ訳ではないのですが、いづみにとっては、海に囲まれた端島に眠り続けているので、このようなタイトルになったのでしょう。
最初は、石炭が黒いダイヤモンドという意味かと思ったのですが、どうやらギヤマンの事だったようですね。
もしかしたら、端島を眺められるところに植えた花も含まれているのかもしれませんが、色々と謎の残るドラマでした。
ドラマ『海に眠るダイヤモンド 最終回』の見所とまとめ
最終回で、鹿乃子が鉄平を全否定していたのは、父親が可愛そうと言っていて、驚かされましたね。
今まで、母親の資産が欲しくて、色々と妨害していたものと思っていましたが、父親への想いも込められていました。
ギヤマンが新たにダイヤモンドと呼ばれる物として登場して、色々と考えさせられました。
それにしても、鉄平はあまりにも過酷な人生を背負わされてしまって、なんともやりきれないドラマでしたね。