7つの名言を詳しく紹介!映画『ソニック×シャドウ TOKYO MISSION』

映画『ソニック×シャドウ TOKYO MISSION』では、ソニックが、復讐に燃えるシャドウと戦う事になります。

そんな映画『ソニック×シャドウ TOKYO MISSION』の7つの名言について、詳しく紹介しましょう。

映画『ソニック×シャドウ TOKYO MISSION』のキャスト

の映画『ソニック×シャドウ TOKYO MISSION』は、2024年12月27日に公開されました。

監督&脚本

  • 監督:ジェフ・ファウラー
  • 脚本:パトリック・ケイシー&ジョシュ・ミラー&ジョン・ウィッティントン

登場人物&声優&俳優

  • ソニック(声:中川大志)チームソニックのリーダー
  • シャドウ(声:森川智)大きな悲劇により、復讐を誓うハリネズミ
  • ナックルズ(声:木村昴)赤いハリモグラの戦士
  • テイルス(声:広橋涼)黄橙色で2本の尾を持つキツネ
  • ドクター・ロボトニック(演:ジム・キャリーソニックのライバルのドクター
  • ジェラルド・ロボトニック(演:ジム・キャリー)シャドウを作ったドクター
  • トム(演:ジェームズ・マースデンソニック達の養父にして、保安官
  • マディ・ワカウスキー(演:ティカ・サンプター)トムの妻
  • エージェント・ストーン(演:リー・マジドゥブ)ロボトニックのアシスタント
  • ウォルターズ副議長(演:トム・バトラー)統合参謀本部副議長
  • ランダル・ハンデル(演:シェマー・ムーア)レイチェルの婚約者
  • ロックウェル(演:クリステン・リッター)ソニックたちを警戒する女性
  • マリア(演:アリーラ・ブラウン)シャドウと仲の良かった女性

映画『ソニック×シャドウ TOKYO MISSION』のストーリー

“ソニックの画像2”/

引用:https://eiga.com/movie/102346/gallery/3/

ソニックは、地球へやってきた日と同じである事から、トムたちからサプライズで祝福されて、照れていました。

しかし、その頃、東京の監獄島では、ある者がハックしてきて、ずっと監視されていたシャドウが目覚めてしまったのです。

周りにいた警備員たちを次々と倒していき『50年も閉じ込めていたのか』と憤り、日本本州に上陸して暴れ始めてしまいました。

ロックウェルたちは、ソニックたちに「シャドウを抑えてくれるように」と頼み込みます。

実は、シャドウが宇宙から飛来してきた隕石の中に入っていた生命体であり、ジェラルド・ロボトニックによって育てられます。

そこは、多くの科学者たちが、シャドウの有り余るエネルギーを研究していましたが、マリアという少女が優しく話しかけてくれたのです。

シャドウは「君がいてくれて、良かった」とマリアに感謝していましたが、運命は残酷でした。

政府関係者は、シャドウを放っておくのは、あまりにも危険すぎるパワーを持っているとして、排除命令を下してしまったのです。

ジェラルド・ロボトニックは急いで、娘やシャドウを連れて逃げようとしますが、軍人が発砲してしまいます。

マリアは撃ち殺されてしまい、シャドウは怒りに燃えて、復讐の鬼と化してしまったのです。

ジェラルド・ロボトニックは、息子・ドクターも誘って、シャドウと一緒に、巨大な軍事兵器を占領してしまいます。

そん兵器は、地球を滅ぼす破壊力があり、宇宙から地球に目掛けて攻撃を開始してしまいます。

ソニックは、その復讐を止めるために宇宙へ向かいますが、地球へ発射されるカウントダウンは、わずか10分しかありませんでした。

はたして、地球はどうなってしまうのでしょうか?

映画『ソニック×シャドウ TOKYO MISSION』の7つの名言

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引用:https://eiga.com/movie/102346/gallery/17/

ソニック×シャドウ TOKYO MISSIONの7つの名言は、以下の通りです。

俺の歩く速度に合わせてくれ

トムがソニックに「俺の歩く速度に合わせてくれ」と嘆くほど、ソニックはハイスピードで動き回ります。

よく人間同士の恋人たちも、彼氏が彼女の歩く速度に合わせてくれるかどうか?そこがモテ要素の一つになる事もあるので注意したい所ですね。

ヤバイ走りは俺の専売特許

ソニックは、自分が早く走れる事を誇りにしていたので「ヤバイ走りは、俺の専売特許」と豪語していました。

しかし、その走りを凌駕するほど、シャドウのほうが1枚も2枚も上手でした。

星が死んでも輝き続ける

シャドウは、マリアと一緒に夜空を眺めている時に「星が死んでも輝き続ける」と教えられます。

しかし、マリアが殺害されてしまったら、シャドウの心は闇に閉ざされて、地球は滅亡の危機に陥ってしまうのです。

グーグルマップに報告だな

ソニックたちが、暴れまわっていく中で、これはマズイと思ったのか?「グーグルマップに報告だな」という名言が登場します。

今は、世界中のどこでもグーグルマップで見られるようになったので、このような名言が出てくる時代になったという事でしょう。

人類は失敗した実験

ジェラルド・ロボトニックも、シャドウ同様にマリアを失った悲しみから立ち直れず「人類は失敗した実験」と吐き捨てました。

確かに、人類は愚かな戦争や環境破壊などをする所もあるので、このような名言が出てくるのも仕方ありませんね。

復讐に勝者はいない

シャドウは、トムを再起不能にしてしまい、ソニックまで一時的に復讐の鬼と化してしまいます。

しかし、冷静さを途中で取り戻して「復讐に勝者はいない」と言って、復讐しても何も生まれないとさとります。

いつだって選択肢はある

ソニックは、トムたちから愛情をそそがれていて、よく「いつだって選択肢はある」と教えられていました。

しかし、選択肢はあっても、正しい選択をするのが難しいので、そこが頭を悩ませるポイントですね。

ソニック×シャドウ TOKYO MISSION』と他の映画を比較

ソニックシリーズの第1弾『ソニック・ザ・ムービー』では、なぜソニックが地球に来る事になったのか?それが丁寧に描かれています。

しかも、ドクター・ロボトニックの歯に衣着せぬ言い方が凄く面白くて、今作よりもコミカルな作品です。

今作はどちらかと言えば、面白さよりもハイスピードで戦い合う所に重点を置いている所があり、第1弾と今作は見所が違う感じがしますね。

映画『ソニック×シャドウ TOKYO MISSION』のまとめ

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引用:https://www.sonic-movie.jp/

ソニック×シャドウ TOKYO MISSIONを見た感想について、詳しく解説します。

映画『ソニック×シャドウ TOKYO MISSION』のオススメ層

少女マリアがシャドウと仲良く喋っていて、そこにかけがえのない愛が育まれていたので、キッズ層には特にオススメの映画ですね。

トムが妻と一緒に、ソニックたちを息子のように可愛がる所もあるので、家族と一緒に見てみれば、きっと心が和む方は多いでしょう。

  • キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️
  • ファミリー層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『ソニック×シャドウ TOKYO MISSION』の残念な所

シャドウがマリアと仲良くなっていたのに、その肝心のマリアが亡くなってシマノは、痛恨の極みでした。

ソニックは地球へ来てから、すぐにトムと出会えて、家族同然に接してもらえたので、闇に落ちる事はありませんでした。

そう考えると、シャドウがソニックのようになれるのかどうか?それはマリアにかかっていたのだろうと思ってしまう映画でしたね。

映画『ソニック×シャドウ TOKYO MISSION』の見所

シャドウを見ていたら、どことなくドラゴンボールベジータのような感じがしましたね。

最初、とっつきにくい感じがしたのに、マリアと接していく事により、人間の心のようなものを持った所も似ています。

きっと、シャドウにとってマリアは、ベジータが愛するブルマのような存在だったのでしょう。

ドラゴンボールネタが分からない方には、申し訳ない例えで、すいません。

シャドウは悪役でしたが、マリアの愛を大事にする所や、復讐したいと思う所は人間くさい感じがよく感じられて、それが今作の大きな見所ですね。