ドラマ『プライベートバンカー 第1話』では、認知症の方に遺言を書かしてしまいますが、これは無効ではないか?と思ったでしょう。
そこで、認知症の方が書いた遺言は無効にならないのか?詳しく紹介します。
- ドラマ『プライベートバンカー 第1話』のキャスト
- ドラマ『プライベートバンカー 第1話』のストーリー
- 『認知症の方の遺言が無効にならない場合がある?』
- ドラマ『プライベートバンカー 第1話』の見所とまとめ
ドラマ『プライベートバンカー 第1話』のキャスト
プライベートバンカーは、2025年1月9日から放送開始されました。登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
天宮寺家
- 天宮寺丈洋(演:橋爪功)社長
- 天宮寺美琴(演:夏木マリ)副社長
- 天宮寺沙織(演:土屋アンナ)丈洋・美琴の長女で、常務取締役
- 天宮寺努(演:安井順平)丈洋・美琴の長男で、常務取締役
- 天宮寺昴(演:吉田ウーロン太)丈洋・美琴の次男で、民自党議員
- 天宮寺果澄(演:MEGUMI)努の嫁
- 天宮寺海斗(演:川原瑛都)沙織の息子
- 鮎川亜里沙(演:井本彩花)天宮寺家の家政婦
周辺人物
- 飯田久美子(演:鈴木保奈美)『だんごの鶴松』の二代目社長
- 御子柴修(演:上杉柊平)庵野が信頼する助手
- 相馬英美子(演:山崎静代)高級老人ホームの介護士
- 庵野甲一の知人(演:前澤友作)庵野甲一に、ある頼みごとをする知人
- 詐欺師(演:要潤)飯田久美子を騙した詐欺師
ドラマ『プライベートバンカー 第1話』のストーリー
飛行機の中で、庵野甲一は、知人から「君に、ある頼みごとをしたい」と言われて、別れを惜しまれます。
それは、天宮寺丈洋がこよなく愛している『だんごの鶴松』を救ってもらえないか?というものでした。
実は、だんごの鶴松の社長・飯田久美子が、詐欺師に騙されて、5億円もの損失を出して、絶望していました。
ビルの屋上から自殺しようとする中、庵野甲一が現れて、ステッキを差し出しながら、冷静に提案します。
「あなたが選ぶべき道は、このまま死ぬのか?それとも生きて、詐欺に立ち向かうか?」
飯田久美子は、ステッキを握り、生きる事を選ぶと、庵野甲一は騙した詐欺師たちに仕返しをする事を約束します。
庵野甲一は、詐欺師に近づいて、今までの悪事を指摘すると、お金を積まれて「こちら側について、アドバイスを貰おうか?」と勧められました。
『これだから、金持ちは。金を積めば、何でも言う事を聞くと思っている』と考えながらも「お金は振込でお願いします」と提案します。
詐欺師は「はははは」と上機嫌になり笑い飛ばして、二人が結託したかに見えました。
しかし、その裏で、庵野甲一は飯田久美子に「あなたはいつも人のせいにする。庶民は無知のままのほうがいい」と挑発して、奮起させます。
はたして、庵野甲一は何を考えているのでしょうか?
『認知症の方の遺言が無効にならない場合がある?』
遺言を書いた場合は、その方が認知症だったのかどうか?それを検証する場合があります。
もしも『全財産をAに相続させる』という簡単な内容であれば、意思能力があったと判断されやすいです。
参照元:https://souzoku.asahi.com/article/13856829
それとは逆に、複雑な内容で書かれている遺言のほうが、意思能力があまりないと思われやすいです。
認知症の方が遺言を書いた場合であれば、その遺言は無効になりますが、認知症であったと証明する必要があります。
そのため、家族が認知症になる前に、遺言を書いてもらったほうが良いので、資産家の方は気をつけたほうが良いですね。
ドラマ『プライベートバンカー 第1話』の見所とまとめ
第1話では、庵野甲一がプライベートバンカーとして、『だんごの鶴松』の二代目社長を救おうとします。
要潤さんは、こういう悪役を演じるのが本当に上手い方なので、今後も悪役を演じそうですね。
話が凄く難しい内容になっているので、大人向けのビジネスドラマという感じなので、はたして、どこまでの視聴者が見続けるのか?
少し心配になりますが、この先どんなストーリーになっていくのか?注目したいです。