ドラマ『日本一の最低男 第1話』では、大森一平が義弟の家族の面倒を見てあげようとしますが、小原ひまりだけが不信感を抱きます。
そこで、なぜ、小原ひまりだけが大森一平に不信感を抱くのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『日本一の最低男 第1話』のキャスト
日本一の最低男は、から放送開始されました。登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要人物
- 大森一平(演:香取慎吾)フリージャーナリスト
- 小原正助(演:志尊淳)保育士で、大森一平の義弟
小原家
- 小原ひまり(演:増田梨沙)大森一平の姪で小学5年生
- 小原朝陽(演:千葉惣二朗)小原正助の子で保育園児
- 小原陽菜(演:向里祐香)大森一平の妹で、小原正助の妻
周辺人物
- 今永都(演:冨永愛)大森一平の後輩で、イタリアンカフェの経営者
- 二階堂剣聖(演:佐野玲於)さくらつぼみ保育園の保育士
- 黒岩鉄男(演:橋本じゅん)民政党所属の衆議院議員
- 真壁考次郎(演:安田顕)黒岩鉄男の公設第二秘書
- 園田美奈子(演:中山美穂)さくらつぼみ保育園の園長
- 鮫島ふみ(演:中山忍)さくらつぼみ保育園の新園長
ドラマ『日本一の最低男 第1話』のストーリー
大森一平は、ニュース番組のプロデューサーでしたが、不祥事が原因で、テレビ局を追われるように退社するハメになってしまいました。
父親が残した実家に移って、フリーの政治ジャーナリストを名乗りますが、思ったように仕事が舞い込んできません。
そんな時に、黒岩鉄男 議員の公設第二秘書・真壁考次郎から、アドバイスを受けて、政治家への転身を決意します。
次期区議会議員選挙に当選しようと考えて、ある事を思いつきます。
それは、シングルファーザーの義弟・小原正助を家の呼び寄せて、甥っ子や姪っ子たちを育てて、選挙にアピールしようと思った事です。
妹の小原陽菜が早く亡くなってしまったので、小原正助はシングルファザーとして、程いっぱいだったので、この提案に乗る事にしました。
しかし、大森一平は選挙でアピールするためではなく、表面上では、あくまでも家族のために、面倒を見るという事にしたのです。
小原正助は、まさか選挙のアピールのために、自分たちを助けてくれているとは思っていなかったのですが、家族を任せて保育園で働きます。
大森一平は、家事や育児なんて簡単だろうと思っていましたが、小原朝陽が牛乳アレルギーを発症して大変な事になってしまいます。
小原朝陽は『自分がドジばかりするので、お母さんが死んじゃったんだ』と思い込んでいました。
大森一平は「そんな事はない」と言って、いつもママが笑顔で朝陽を育児していた映像を見せてあげます。
これには、多くの家族が安心したような表情を浮かべますが、大森一平が一人っきりになった所で、真壁考次郎と電話で話をします。
「良い感じで、SNSに画像をアップしているな」「あぁ、このまま、ホームドラマを演じきってみせる」
その時、背後から「ホームドラマって何?」という声がしたので、振り返ってみると、小原ひまりに会話を聞かれてしまっていたのです!
『小原ひまりが大森一平に最初から不信感を抱く理由』
小原ひまりが大森一平に最初から不信感を抱いていた理由は、いきなり家族の面倒を見るのは、何か理由があるからではないか?
そう勘ぐったからでしょう。年齢は、まだまだ子供とは言え、女の勘で、何か企みがあるハズと思ったのでしょう。
そういった不信感があるから、大森一平に「子供に何ムキになっているの」とか「遅くまでダンスの練習をさせている」と不満を口にしていたはずです。
不信感を抱いていた時に「ホームドラマを演じきってみせる」という言葉を聞いたので、また不信感が再燃してしまいましたね。
ドラマ『日本一の最低男 第1話』の見所とまとめ
第1話では、大森一平がホームドラマを演じきって、選挙でアピールしようとしました。
これが、日本一の最低男というタイトルになっていると思いますが、理由はどうあれ、家族の面倒を見てくれていますね。
朝陽を真剣に見てあげているのは、決して、日本一の最低男ではないので、それほど最低には見えないです。