朝ドラ『おむすび 第70話』では、米田結が「うち、管理栄養士になりたい」と言いましたが、これは東日本大震災と関係があります。
そこで、なぜ東日本大震災と管理栄養士が関係しているのか?詳しく紹介しましょう。
朝ドラ『おむすび』のキャスト
朝ドラ『おむすび』は、2024年9月30日から放送開始されました。登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。
米田一家
- 米田結(演:橋本環奈)栄養士を進む人物
- 米田歩(演:仲里依紗)米田結の姉で、ギャルを辞めてしまう
- 米田歩-少女期(演:高松咲希)ギャルになってしまう歩
- 米田聖人(演:北村有起哉)米田結の父で、農業に励む人物
- 米田愛子(演:麻生久美子)米田結の母
- 米田佳代(演:宮崎美子)米田結の祖母
- 米田永吉(演:松平健)米田結の祖父
米田結の高校時代の同級生や先輩たち
博多のギャルたち
- 真島瑠梨-ルーリー(演:みりちゃむ)博多ギャル連合の現在の総代表
- 佐藤珠子-タマッチ(演:谷藤海咲)一本筋な性格
- 田中鈴音-スズリン(演:岡本夏美)手先が器用なギャル
- 柚木理沙-リサポン(演:田村芽実)米田結のクラスメイト
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)ギャル
- レナ(演:田中美久)ハギャレンに入ろうとする少女
- カナ(演:金子みゆ)ハギャレンに入ろうとする少女
- メグ(演:奥心)ハギャレンに入ろうとする少女
福岡県糸島市の人々
- ひみこ(演:池畑慎之介)スナックひみこの店主
- 佐々木佑馬(演:一ノ瀬ワタル)歩の付き人
- 松原保(演:長谷川忍)糸島東高校の教師で、結の高校の担任
- 五十嵐郁美(演:若月佑美)糸島東高校の書道部の顧問
- 川合紗香(演:兒玉遥)警察官
- 草野誠也(演:原口あきまさ)糸島の陶器店の店主
- 古賀武志(演:ゴリけん)漁師で、陽太の父
- 大村伸介(演:斉藤優)糸島の薬店の店主
- 井出康平(演:須田邦裕)イチゴ農家
- 飯塚恭介(演:BUTCH)カフェバー『HeavenGod』の店長
- イベント司会者(演:田中健二)大規模フェスティバルの司会者
神戸編の登場人物
- 渡辺真紀(演:大島美優)米田歩の親友
- 渡辺孝雄(演:緒形直人)渡辺真紀の父親で、頑固な性格
- 佐久間美佐江(演:キムラ緑子)さくら通り商店街で夫婦でパン屋を営む女性
- 佐久間菜摘(演:田畑志真)佐久間美佐江の娘で、米田結の幼馴染
- 若林建夫(演:新納慎也)神戸市役所の職員で、米田家が営む理髪店の常連客
- 高橋要蔵(演:内場勝則)高橋テーラーの店主で、米田家が営む理髪店の常連客
- 福田康彦(演:岡嶋秀昭)福田整体院の院長で、オリックスの大ファン
- 明石太一(演:堀内正美)中華料理店『太極軒』の店長
- 明石真由美(演:パピヨンズちよこ)明石太一の妻
- 四ツ木翔也(演:佐野勇斗)米田結の恋人で、プロ野球選手を目指す男性
- 四ツ木幸子(演:酒井若菜)四ツ木翔也の母親
- 四ツ木隆則(演:山内圭哉)四ツ木翔也の父親
- 大河内勇樹(演:中山翔貴)星河電器野球部の強打者
- 矢吹沙智-サッチン(演:山本舞香)神戸栄養専門学校の同級生で、スポーツの栄養専門誌を目指す女性
- 湯上佳純-カスミン(演:平祐奈)神戸栄養専門学校の同級生で、お嬢様育ちな女性
- 湯上美江(演:西村亜矢子)湯上佳純の母親
- 森川学-モリモリ(演:小手伸也)神戸栄養専門学校の同級生で、元サラリーマン
- 桜庭真知子(演:相武紗季)神戸栄養専門学校の担任の女性教師
- 石渡常次(演:水間ロン)神戸栄養専門学校の調理実習の男性講師
- 池上真治(演:TAKAHIRO)運動生理学の講師
- 相原三花-チャンミカ(演:松井玲奈)神戸で知り合う女性
- 澤田龍志(演:関口メンディー)星河電器野球部のエース
- 中村重治(演:嶋尾康史)星河電器野球部の監督
- 松本(演:川西賢志郎)スポーツ関西の記者
- 立川周作(演:三宅弘城)社員食堂のベテラン調理師
- 原口尚弥(演:萩原利久)社員食堂の若手調理師
- 大久保育代(演:なるみ)星河電器の総務部の社員
- 田中茜(演:前野えま)星河電器の総務部の社員
その他
- 川合紗香(演:兒玉遥)警察官
- 真島絵利花(演:坪内陽子)ルーリーの母
- 大河内明日香(演:寺本莉緒)元天神乙女会のギャル
- 佐々木佑馬(演:一ノ瀬ワタル)米田歩の付き人
- 福岡西高校の野球部監督(演:真砂京之介)選手の管理に厳しい監督
- メグタム(演:中野綾琉)渡辺孝雄に靴の注文を頼むギャル
- リオリオ(演:早坂風海)渡辺孝雄に靴の注文を頼むギャル
- ムータン(演:浅川梨奈)四ツ木翔也を店に連れて行くギャル
- ま〜ゆ〜(演:やしろなな)四ツ木翔也を店に連れて行くギャル
- 宮田(演:安部洋花)星河電器の新商品に関わる部長
朝ドラ『おむすび 第70話』のストーリー
引用:https://www.nhk.jp/p/omusubi/ts/NJ1W7VQ6W9/episode/te/JM42WNVR8Z/
米田結は、2つの家族が集まる中、ノートを机に置いて「うちら、ここへ住もうと思う」と話し始めます。
それは、2DKの部屋で、家賃は5万5000円でした。駅は少し遠くても、日当たりが良くて住みやすそうな所だったのです。
四ツ木幸子は「翔也、仕事はどうするの?」と心配したら「この前、始めて野球以外の仕事で任されたんだ」と答えます。
色々な人からも助けられましたが、野球以外の仕事をして、初めて褒められた事を伝えると、四ツ木家の両親は静かに聞いていました。
米田聖人は「それで、結はどうするんや?翔也くんを支えるために、栄養士になったんやろ?」と聞くと、結も素直に胸の内をうちあけます。
「うちは、今後も栄養士を続けていきたいと思う」
静まり返る中、二人は結婚を認めてくれるように頼み込むと、四ツ木幸子は「もう誰も反対してねぇよ」と教えてあげます。
「え?」「この前、愛子さんが栃木まで来て、結さんが真剣に考えている事を教えてくれたから」
米田愛子は、イチゴ農園を手伝ってくれて、すっかり二人は意気投合していたのです。
四ツ木翔也の家族は、みんなでUSJへ行く事にしますが、米田結は改まって、挨拶をしようとしますが、米田聖人は嫌がります。
「お父さん、今まで」「いや、昭和か!」「お父さん、しっかりと聞きましょうよ」
愛子から促されて、聖人は最後まで挨拶を聞く事になり、結を快く送り出す事にしました。
四ツ木翔也は、密かに婚約指輪を買ってくれていて、二人は指輪をはめて、新たな生活を始めようとしますが、上手くいくのでしょうか?
『米田結が管理栄養士になりたくなった理由』
実は、栄養士は健康な人を対象にする仕事ですが、管理栄養士は健康な人だけではなく、傷病者、病気を患っている方も対象にできます。
東日本大震災では、多くの方が怪我をしてしまったので、栄養士よりも管理栄養士になりたくなったのでしょう。
参照元:https://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/fukkalibrary/article/nourish01.html
阪神・淡路大震災では、まだ子供で、周りから助けられる側だったので、今度はおむすびを相手にあげられる人間になろうと思ったはずです。
朝ドラ『おむすび 第70話』の見所とまとめ
第70話では、いつの間にか、米田愛子が栃木まで行って、四ツ木翔也の両親を説得してあげていたようですね。
きっと、節約して結婚生活を真剣に考えていると言ったら、向こうも二人の真剣さがよく分かったのでしょう。
次週では、東日本大震災が起きてしまいますが、神戸から東日本へ被災支援のリレーが行われそうですね。
ただし、東日本大震災の被害状況は、阪神・淡路大震災以上なので、どのような描かれ方をするのか?気になりますが、注目したいです。