映画『劇映画 孤独のグルメ』の5つの名言を紹介!

映画『劇映画 孤独のグルメ』では、井之頭五郎(演:松重豊)が、幻のスープを求める旅に出かけます。

そんな映画『劇映画 孤独のグルメ』の5つの名言について、詳しく紹介しましょう。

映画『劇映画 孤独のグルメ』のキャスト

日本のグルメ映画『劇映画 孤独のグルメ』は、2025年1月10日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

  • 井之頭五郎(演:松重豊)スープの旅に出かける男性
  • 志穂(演:内田有紀)韓国のある島で生活をする日本人女性
  • 中川(演:磯村勇斗)あるラーメン店に通い詰める人物
  • 滝山(演:村田雄浩)井之頭五郎の同業者
  • 韓国入国審査官(演:ユ・ジェミョン)
  • 松尾一郎(演:塩見三省)幻のスープを飲みたいと願う老人
  • 松尾千秋(演:杏)松尾一郎の娘
  • ラーメン店の店主(演:オダギリジョー
  • 善福寺六郎(演:遠藤憲一)孤高のグルメに出演する俳優

映画『劇映画 孤独のグルメ』のストーリー

引用:https://eiga.com/movie/102073/gallery/8/

井之頭五郎は輸入業者の仕事をするために、フランスのパリまで足を運び、松尾一郎にある絵画作品を渡しますが、意外な事を頼まれます。

「ついでとは言って、なんだけど、もう一つ頼みがあるんだ。どうしても、いっちゃん汁を食べたいんだ」

そのいっちゃん汁は五島列島の家庭料理のようでしたが、ヒントとしては親が韓国に住んでいた事と、五島列島の料理らしいというぐらいでした。

井之頭五郎は、松尾千秋からも頼まれてしまい、断りきれず、五島列島まで行く事になりますが、もうフェリーの出航が終わった後でした。

『これは困った』と思いつつも、ボートを借りて、すぐ近くの島まで行こうとしたら、いきなり波が荒れ始めて、ある島へ漂着します。

無人島のように見えてしまって、戸惑いながらも、海の幸や山の幸をとってきて、鍋料理をしたら「これはいける」と舌鼓をうちます。

ところが、口から泡をふいて倒れてしまい、気がついたら、暗い部屋の中で眠っていました。

慌てて、扉を叩くと、ある所へ連行されてしまい、志穂から「ここは韓国の離島で、食品研究所がある所ですよ」と教えられます。

知らないうちに、不法入国してしまった事を知ってしまい、あわてて韓国入国審査官と会って、なんとか日本へ帰国する事ができました。

志穂の元夫は、東京のラーメン店を経営していたので、その元夫にスープを作ってもらえないか?頼み込みます。

もう仕事をする気もあまりなくなっていたようですが、志穂の元夫は幻のスープを作ってくれるのでしょうか?

映画『劇映画 孤独のグルメ』の5つの名言

引用:https://eiga.com/movie/102073/gallery/2/

劇映画 孤独のグルメの5つの名言は、以下の通りです。

2食分の空腹は埋められない

井之頭五郎は、飛行機に乗って、フランスへ向かう途中で、食事を頼もうとしたら、すぐに準備はできず待たされます。

仕方なく眠っていたら、思ったよりも眠りすぎてしまい、起きた頃には、すぐ着陸するハメになり、代わりに『ドライ納豆』を渡されます。

「こは好きなんだけど、2食分の空腹は埋められない」と落胆してしまうのです。

腹べこ男にはイバラの道

井之頭五郎は、フランスのパリに到着すると、早速、腹ごしらえをしようと思って、いろいろな店を見ていきます。

皆んなが美味しそうに食べていて、どこの店にしようか悩んでいるうちに「腹ペコ男にはイバラの道」という名言をつぶやいてしまうのです。

スープに国境はない

ようやく、食事したくなる店に入って、スープを頼むと、そこにパンを使って「スープに国境はない」と言って、満足感にひたります。

たとえ、国が変わっても、スープは変わらず、美味しく食べられるし、日本人の感性でアレンジもできると言いたかったのでしょう。

写真は記憶に残る、絵画は思い出を変えてくれる

松尾一郎は、思い出深い街が描かれた絵画を見て「写真は記憶に残る。絵画は思い出を変えてくれる」と感慨深くなります。

確かに、写真と絵画は、それぞれ違う感情がわきあがってくるので、人によっては、写真や絵画で様々な感情がわきあがってきますね。

スープは命の偉大な水

井之頭五郎は、ある島へ漂着してしまい、海の幸や山の幸を取ってきて、鍋料理を作って、食べる事にしました。

意外にもいける味になっていて「スープは命の偉大な水」と感動してしまうのです。

映画『劇映画 孤独のグルメ』のまとめ

引用:https://gekieiga-kodokunogurume.jp/

劇映画 孤独のグルメは、映画にするほどの事か?そこが映画を見る前に、気になる所でした。

なぜなら、庶民よりのグルメドラマを映画化するので、映画館で見ても、それほど迫力があるようには見えなかったからです。

しかし、映画館で見てみたら、海の荒波に襲われて、漂着する所は、いきなり画面が真っ暗になり、迫力のある画面でした。

さらに、松重豊さんが腹ペコになる演技は人生の終わりのような表情になって、それは映画館の大画面で見ると、ドラマよりも迫力が違っていました。

そのため、映画で見るほどかどうか?そこでためらっている方は、まずは見てみる事をオススメします。