ドラマ『罠の戦争 第9話』で、鷲津亨に対する怪文書をバラまいた人物が誰なのか?詳しく紹介します。
ドラマ『罠の戦争 第9話』のキャスト
罠の戦争は、2023年1月16日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 鷲津亨(演:草彅剛)犬飼大臣の議員秘書
- 鷲津可南子(演:井川遥)鷲津亨の妻
- 鷲津泰生(演:白鳥晴都)亨と可南子の息子
- 蛯沢眞人(演:杉野遥亮)議員秘書見習い
- 蛍原梨恵(演:小野花梨)パワハラやセクハラに悩む私設秘書
- 貝沼永太(演:坂口涼太郎)第二秘書
- 犬飼孝介(演:本田博太郎)内閣府特命担当大臣
- 犬飼俊介(演:玉城裕規)犬飼大臣の息子
- 虻川勝次(演:田口浩正)犬飼大臣の言いなりになる秘書
- 竜崎始(演:高橋克典)総理大臣
- 猫田正和(演:飯田基祐)竜崎総理の政務秘書官
- 鴨井ゆう子(演:片平なぎさ)厚生労働大臣
- 鷹野聡史(演:小澤征悦)鶴巻派の代議士で、鷲津亨とは旧知の仲
- 鶴巻憲一(演:岸部一徳)鶴巻派のトップで、民政党の幹事長
- 熊谷由貴(演:宮澤エマ)週刊新時代の記者
ドラマ『罠の戦争 第9話』のストーリー
鴨井ゆう子が、辞職する事を伝えた記者会見によって、幹事長が裏で糸を引いていたのではないか?とマスコミが騒ぎ始めます。
警察は、監視カメラの映像は不注意で消してしまっていたと弁明して、事件の当事者が退職した事まで知らせてきましたが、鷲津夫婦は呆れてしまいます。
『そんな訳が無いだろう』と思って、事件を担当した警察関係者に会って、今まで鴨井ゆう子大臣の息子の罪を隠蔽してきたのは、幹事長の要請があった事を打ち明けてもらいました。
熊谷由貴は、幹事長による指示が会った事をスクープとして記事に載せて、マスコミは、ますます騒ぎ始めます。
総理大臣は、密かに鶴巻憲一と鷲津亨を呼んで、鶴巻憲一には幹事長を辞めてもらい、鷲津亨には「このあたりで手打ちにして欲しい。そうすれば、選挙による不正も明るみに出る事はない」と約束します。
鷲津亨は「分かりました」と約束しますが、マスコミに「総理大臣が幹事長に役職を辞めてもらうように提案をしていて、今頃、幹事長は地下駐車場に向かっています」と暴露してしまいました。
マスコミは急いで、鶴巻憲一幹事長に囲み取材をしようとしたら「黙れ!」と怒鳴られてしまいますが、幹事長は発作を起こして倒れてしまうのです。
鶴巻憲一は幹事長を辞めますが、鷲津亨は首相補佐官として、学校のイジメを撲滅する事に専念する事になりました。
しかし、以前にイジメ問題で力を貸した人物から、パワハラで訴えられている事について相談されて、熊谷由貴にパワハラの記事を差し替えてくれるようにお願いして口論してしまうのです。
さらに、鶴巻憲一や虻川勝次が手を組んで現れてしまい、鷲津亨の事を偽善者呼ばわりする怪文書までバラまかれてしまうのです!
『鷲津亨に対する怪文書をバラまいた人物』
鷲津亨が、トントン拍子で出世していくと、今まで協力者だった鷹野聡史は、秘書から「なんだか、鷲津先生だけが手柄を持っていた感じですね」と言われて「まぁ、いいんじゃない、どんどん出世してもらえれば」
鷹野聡史は、そんな会話をしながら、顔は笑っていましたが、目は笑っていませんでした。
その後に、鷹野聡史は、記事を差し替えられて、ふてくされていた熊谷由貴と酒を一緒に飲む機会が出来たので、恐らく怪文書をバラまいたのは熊谷由貴でしょう。
恐らく、鷹野聡史が酒の席で「怪文書で、鷲津に嫌がらせしてみたらどうです?」と冗談半分で言ってしまい、熊谷由貴は酔った勢いで、そのまま怪文書をバラまいた可能性が高いですね。
ドラマ『 罠の戦争 第9話』の見所とまとめ
第9話では、鷲津亨に対する怪文書がバラまかれてしまいましたが、どんどん鷲津亨が権力欲に狂っていってしまいましたね。
娘がイジメにあっている事と、部下にパワハラを働いた事は別なので、それを差し止めようとするという事は、パワハラ被害をもみ消す事になるので、今後もドンドンと堕ちていくような気がします。
やはり、幹事長が失墜したぐらいで、このドラマは終わったほうが、綺麗な感じがしますね。