深川麻衣の演技力は下手なのか上手なのか?作品別に紹介!

深川麻衣さんの演技力は下手なのか上手なのか?作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。

深川麻衣の『アノニマス』の演技力が上手すぎて涙を誘う?

ドラマ『アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜 第2話』では、芹沢亜里沙(演:深川麻衣)が、ネットで傍若無人な振る舞いをする男と一緒にいたというデマを拡散されてしまいます。

彼女が働いている会社が特定されてしまい、多くの抗議の電話がかけられてしまい、芹沢亜里沙は、警視庁の指殺人対策室(SNSの犯罪を取り締まる部署)に相談をする事になりました。

しかし、途中で、忌まわしい過去が暴露されそうになってしまい、被害届を取り下げようとするので、巡査部長の碓氷咲良(演:関水渚)から「なぜ、今頃になって?」と言われてしまいます。

このドラマで、深川麻衣さんは、最初に毅然として立ち向かおうとする女性を熱演していて、途中で目を泳がせながら、過去のトラウマから逃げようとする所を演じきっていました。

演技力が上手な事もあり、過去のトラウマに勝てず、苦悩する女性の辛さに、感情移入して涙を流したくなる視聴者もいた事でしょう。

深川麻衣は『青天を衝け』の演技力が下手に見える理由

www.instagram.com(引用)大河ドラマ『青天を衝け』で、和宮(演:深川麻衣)が、夫の徳川家茂(演:磯村勇斗)から、お土産を贈ってもらいます。

しかし、徳川家茂は遠征先で病死してしまい、あまりの悲しみから「次は、慶喜が苦しめばいい」と、新たな将軍になり、夫と同じように苦しんでしまえと思ってしまうのです。

このシーンは、夫から贈り物を貰っても、肝心の夫が生きて帰ってこなければ、意味がないと嘆く所であり、かなり感動的な所です。

それにも関わらず、このドラマでは、たんに慶喜に恨みつらみを言うだけで終わってしまいました。

深川麻衣さんは、悲しみと恨みの両方を一つの表情に込めて、演じる所は凄かったのですが、夫に対する愛情が薄れるようなストーリーになってしまい、幕末が好きな人にとっては物足りなく感じてしまう所でしょう。

期待していた内容とは違うので『夫に対する愛情が他の作品に比べて、あまり感じられない』と思って、深川麻衣さんの演技力が下手なように感じてしまうかもしれません。

深川麻衣が『ハウ』で悪女を演じきる!演技力は上手?

映画『ハウ』では、赤西民夫(演:田中圭)が、結婚生活に向けて、長期ローンを組んで家まで建てて、万全の準備を進めていました。

そんなある日、婚約者(演:深川麻衣)が「以前から好きだったヨシダくんが離婚したから、あなたとの結婚をキャンセルしたいの」

「ちょっと、まりな」と、くい下がろうとしますが、全く相手にされず、婚約者は立ち去って行きました。

赤西民夫は、絶望のどん底に突き落とされますが、ハウという犬と出会う事により、希望を見出すようになっていくのです。

www.akira-movies-drama.com深川麻衣さんは、以前から好きだった相手が離婚したら、付き合いたいと思ってしまい、婚約者をまるでゴミのように捨てても、全く悪びれない悪女を見事に演じ切りました。

その堂々とした振る舞いや、冷徹な表情は元アイドルとは思えないほど、演技力が上手でしたね。

深川麻衣の演技力のまとめ

深川麻衣さんは演技力が高い方なので、不幸な女性を演じる事が多くて、誰かを恨むシーンでは、本当に憤っているのではないかと思うほど、リアリティーがあります。

さらに、映画『ハウ』では、かなりの悪女を演じていて『私、全然、悪くないから』と言わんばかりの表情を浮かべた所も迫力があったので、今後も多くの映画やドラマに出演してくれそうですね。