映画『ネメシス 黄金螺旋の謎』で、リンリン(演:三島あよな)が、美神アンナを心配しますが、心配するポイントがズレているので詳しく紹介します。
映画『ネメシス 黄金螺旋の謎』のキャスト
日本のミステリー映画『ネメシス 黄金螺旋の謎』は、2023年3月31日に公開されました。
監督&脚本
登場人物&俳優
- 美神アンナ(演:広瀬すず)同じ悪夢に苦しむ天才少女
- 風真尚希(演:櫻井翔)悪夢で、探偵事務所の社長を殺害する男性
- 栗田一秋(演:江口洋介)探偵事務所の社長
- マーロウ:ネメシスに住む犬
- 上原黄衣子(演 :大島優子)二重人格並みの性格をした女医
- 星憲章(演:上田竜也)どんな仕事でも引き受ける男
- 千曲鷹弘-タカ(演:勝地涼)少し的外れな事を言う刑事
- 四万十勇次-ユージ(演:中村蒼)タカの相棒を務める刑事
- 小山川薫(演:富田望生)タカとユージの後輩の刑事
- 美神始-立花始(演:仲村トオル)美神アンナにとって父親のような存在
- 神田凪沙(演:真木よう子)美神アンナに協力しようとする女性
- 美馬芽衣子(演:山崎紘菜)交通事故に巻き込まれて謎の言葉を残す
- 四葉朋美-菅朋美(演:橋本環奈)頭脳明晰な女子大生
- 緋邑晶(演:南野陽子)怪しげなマジシャン
- ジッポ男(演:魔裟斗)悪巧みをする男性
- 榎戸力丸(演:笹野高史)愛犬の捜索を頼む老人
- リンリン(演:三島あよな)中華料理店で働く女性
- 窓(演:佐藤浩市)悪夢と現実の両方で、美神アンナを苦しめる男性
映画『ネメシス 黄金螺旋の謎』のストーリー
探偵事務所『ネメシス』は、売り上げが落ちてしまい、あるビルの屋上へ引っ越しをしてしまい、凄くボロい事務所になってしまいました。
しかも、美神アンナは、同じ悪夢を何度も見てしまい、以前とは様子が変わってしまい、周りの仲間たちから心配されてしまいます。
リンリン(演:三島あよな)が中華料理店に勤めていましたが、あまりネメシスから注目されなくなってしまい「美神アンナさんがいなくなったら、このお店、つぶれてしまうよ」
美神アンナは、悪夢の事について、探偵事務所ネメシスの仲間たちに相談したくても、風真尚希が裏切って栗田一秋を殺害する内容だったので、悪夢の事を打ち明けられませんでした。
神田凪沙は、姉の卵子によって、生まれたのが美神アンナだったので、姪のような存在だった事から、なんとか力になってあげようとします。
しかし、悪魔の内容と同じように、神田凪沙はナイフで刺されて命を落としてしまうのです。
美神アンナは、あまりにもショックで、父の遺産でもあるデータを捨てたくなりますが、犯人は何者なのでしょうか?
『リンリン(三島あよな)の心配するポイントがズレている』
引用:https://wwws.warnerbros.co.jp/nemesis-movie/character/index.html
美神アンナは、仲間たちが殺害される悪夢を何度も見てしまって、心身共に、ボロボロになっていきました。
周りの仲間たちも、さすがに心配して『アンナは、ちゃんと寝れるのだろうか?』と動揺してしまいます。
ところが、リンリン(三島あよな)だけは「アンナさんがいなくななったら、お店がつぶれちゃうよ」と、美神アンナの体調よりも、自分のお店のほうを心配してしまうのです。
この映画で、唯一、心配しているポイントがズレてしまう所であり、少し笑ってしまいましたね。
もちろん、この時は、まだ美神アンナの悪夢の事を知っていなかったので、そんな呑気な事を言えたとは思いますが、ドラマと同じように個性的なキャラクターでした。
映画『ネメシス 黄金螺旋の謎』のまとめ
映画『ネメシス 黄金螺旋の謎』では、リンリン(三島あよな)の心配しているポイントが、他の仲間とは違っていたので、少し面白かったですね。
ドラマとは違って、かなりアクションシーンにお金をかけているので、そこは見応えがありました。
ただし、洋画に比べたら、やはり迫力に欠けているので、もう少し頑張って欲しかったかなという感じもあります。