槙野ヒサ役の広末涼子が息子の暴言に笑ってしまう？朝ドラ『らんまん第5話』

引用：https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/

朝ドラ『らんまん第5話』では、槙野ヒサ役の広末涼子さんが、自分の息子さんの暴言に笑ってしまった事があったので詳しく紹介します。

らんまんは、2023年4月3日から放送開始されました。

槙野万太郎は、母親が危篤に陥ってしまったので、なんとか助けたいと思い、山奥まで歩いて行きました。

その頃、姉や竹雄たちは、槙野万太郎を探すために、山深くまで入って行こうとします。

槙野綾は「万太郎は、体が弱いくせに、好きな事をしようとして。わたしが男だったら、酒蔵のために色々と出来たのに」と悔しがってしまうので、竹雄は「綾さま」と言葉をつまらせてしまいます。

しかし、槙野綾は「でも、万太郎は人を笑わせる事ができる。あれは、私には出来ない事じゃ。やっぱり、万太郎じゃなくちゃダメなんや」

槙野万太郎は、やっと、母親が好きだった花を見つけて『これで、お母ちゃんが元気になれる』と思い、帰ろうとしたら、急斜面の所で、子供の体では戻る事が難しくなってしまいました。

「だ、だれかぁ、助けてぇ」と叫ぶと、近くまで来ていた槙野綾や竹雄たちが「万太郎！」と驚いて、手を差し伸べて助け出します。

家では、槙野タキが「ヒサ、万太郎は名教館に入る。綾はもっと女らしゅうなる。それなのに、お前が見届けなくてどうする」と訴えていました。

そこに、ようやく槙野万太郎が姉たちと一緒に戻り「お母ちゃん」と花を差し出そうとすると「……違う、これ、お母ちゃんの好きな花と違う」と間違ってしまった事に気付いて泣き出してしまいます。

母は、ゆっくりと目を開けて「綺麗やねぇ」と声をかけてきて「お母ちゃん、行かんといて」「万太郎、春になったら、お母ちゃん、あそこにおるきね。また会おうね」

春になり、槙野万太郎は母との思い出の場所へ行くと、そこには綺麗な白い花（バイカオウレン）が咲いていて、亡くなった母の幻影が現れて、優しく見守ってくれていたのです。

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www.instagram.com槙野ヒサ役を演じていた広末涼子さんは、プライベートでも息子さんがいますが「長男は本当にビビりで、石橋をたたいて渡らないタイプ」とコメントしていた時がありました。

ところが、長男が小学生の頃に反抗期になってしまい「うるせせ」とか「クソババア」と言ってきたのです。

広末涼子さんは、姉妹しかいなかったので「クソババアは笑いました。本当に言うんだと思って」と笑顔で振り返りながら打ち明けた事がありました。

まさか、あれほど綺麗な女性に向かって、クソババアという男がいるとは、息子さんとはいえ、かなり不届きな感じがしますね。

しかし、反抗期だった息子さんも大きく成長して、今では広末涼子さんの事を思いやるようになって「成長したなぁ」と感動させた事もあるようです。

第5話で、槙野ヒサが亡くなってしまったのは残念の極みですね。もっと、広末涼子さんの演技を見ていたかったので、これで、らんまんの楽しみが少なくなりました。

浜辺美波さんの登場が待ち遠しいばかりですが、それは、まだまだ先の話なので、しばらく朝が憂鬱（ゆううつ）になりそうです。