幸吉(笠松将)にだけ槙野綾が惚れ込んだ理由を解説!朝ドラ『らんまん 第11話』

引用:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/

朝ドラ『らんまん 第11話』で、幸吉(笠松将)にだけ槙野綾が惚れ込んだ理由を紹介するので、参考にしてみて下さい。

朝ドラ『らんまん 第11話』のキャスト

らんまんは、2023年4月3日から放送開始されました。

監修&演出

  • 監修:田中伸幸
  • 演出:渡邊良雄&津田温子&深川貴志

登場人物&俳優

  • 西村寿恵子(演:浜辺美波)牧野寿衛子がモデルとなる人物
  • 槙野万太郎-青年時(演:神木隆之介)植物学の研究者
  • 槙野万太郎-幼少時(演:森優理斗)高知の裕福な酒造業の跡取り息子
  • 槙野万太郎-少年時(演:小林優仁)9〜12歳の頃の槙野万太郎
  • 槙野ヒサ(演:広末涼子)槙野万太郎の母
  • 槙野綾-青年時(演:佐久間由衣)槙野万太郎の姉
  • 槙野綾-幼少期(演:太田結乃)弟を優しく見守る少女
  • 槙野タキ(演:松坂慶子)槙野万太郎の祖母
  • 竹雄-青年時(演:志尊淳)酒蔵『峰屋』の番頭の息子
  • 竹雄-称念寺(演:井上涼太)槙野万太郎の世話を命じられる少年
  • 天狗-坂本龍馬(演:ディーン・フジオカ)神社で槙野万太郎と出会う
  • 池田蘭光(演:寺脇康文)名教館の学頭
  • 堀田寛太(演:新名基浩)槙野万太郎の幼馴染
  • 幸吉(演:笠松将)峰屋で働く青年

朝ドラ『らんまん 第11話』のストーリー

槙野万太郎は、山深くまで歩いていくと、黄色くて釣鐘のような形をした花を見て『これは見た事がない植物だ』と目を輝かせます。

しかし、峰屋では、多くの関係者たちが集まり、大事な行事が行われようとしていました。

竹雄は部屋に入り「若?」と呼びかけると、槙野万太郎がこっそりと抜け出している事に気づいてしまい『やられたぁ!』と憤り「若ぁ!」と叫んでしまうのです。

その頃、槙野万太郎は植物に夢中になりすぎていて、思ったよりも時間が過ぎている事に気づいて、急いで峰屋に戻って行きます。

姉の槙野綾から「万太郎!今日は、どれだけ大事な日か?」と厳しく説教をしてしまい、反論しようとしても、それを許そうとしませんでした。

槙野万太郎が去って行った後に、峰屋で働いていた幸吉がやってきて「私たちのために、あそこまで言ってくださり、ありがとうございます」

今まで、槙野綾はお見合いを嫌がっていましたが、その凛々しい姿に思わず見とれてしまいました。

槙野綾は、女性だったので酒蔵に入る事が許されませんでしたが、どうしても、お酒を作る方法を知りたいとつぶやくと、幸吉から「もし良ければ、お酒の作り方をお教えしましょうか?」

願っても無い言葉に、頬を緩めて、お礼を言いますが、その姿を遠くから見ていた竹雄は、複雑な表情を浮かべてしまうのです。

槙野タキは、博覧会にお酒を出すべきか悩んでいて、槙野綾は博覧会にあまり良い印象を持っていなかったので、反対しようとします。

しかし、槙野万太郎が博覧会にお酒を出せば、峰屋の知名度があがりますと力説して、周りの者たちは「初めて当主に見えた」と驚いてしまいます。

槙野万太郎は部屋に戻ると「やった、東京へ行けるぞぉ」と大喜びしてしまい、本音は博覧会というよりも、東京へ行きたかっただけだったのです!

『幸吉(笠松将)にだけ槙野綾が惚れ込んだ理由』

槙野綾は、今まで見合いを勧められても乗り気がしなかったのに、幸吉(笠松将)にだけ惚れ込んでしまいました。

なぜ、そのような事になったのかと言えば、やはり、お酒を作る家業が好きだったので、お酒を作る姿をしている上に、凛々しい顔をしていたので、惚れ込んだのでしょう。

もしも、お酒を作っていない者であれば、凛々しい顔をしていても、ほれ込まなかった可能性が高いですね。

しかも、周りから、女性がお酒を作る事に関心を持つ事に否定的だったのに、幸吉は自分のために、お酒を作る方法まで教えてくれる事になったので、ますます、のめり込んでいく事でしょう。

朝ドラ『らんまん 第11話』の見所とまとめ

第11話では、槙野綾が幸吉(笠松将)に惚れ込んでいきましたが、竹雄の表情を見た限りでは、竹雄も槙野綾に淡い恋心を抱いている可能性がありますね。

もしかしたら、この後は複雑な三角関係になるのかな?という感じがするので、今後の人間関係に注目したいです。