引用:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/
朝ドラ『らんまん 第36話』では、西村寿恵子(演:浜辺美波)の父親が、なぜ亡くなったのか?その原因を紹介します。
朝ドラ『らんまん 第36話』のキャスト
らんまんは、2023年4月3日から放送開始されました。
監修&演出
- 監修:田中伸幸
- 演出:渡邊良雄&津田温子&深川貴志
登場人物&俳優
- 西村寿恵子(演:浜辺美波)牧野寿衛子がモデルとなる人物
- 槙野万太郎-青年時(演:神木隆之介)植物学の研究者
- 槙野万太郎-幼少時(演:森優理斗)高知の裕福な酒造業の跡取り息子
- 槙野万太郎-少年時(演:小林優仁)9〜12歳の頃の槙野万太郎
- 槙野ヒサ(演:広末涼子)槙野万太郎の母
- 槙野綾-青年時(演:佐久間由衣)槙野万太郎の姉
- 槙野綾-幼少期(演:太田結乃)弟を優しく見守る少女
- 槙野タキ(演:松坂慶子)槙野万太郎の祖母
- 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親
- 竹雄-青年時(演:志尊淳)酒蔵『峰屋』の番頭の息子
- 竹雄-称念寺(演:井上涼太)槙野万太郎の世話を命じられる少年
- 天狗-坂本龍馬(演:ディーン・フジオカ)神社で槙野万太郎と出会う
- 池田蘭光(演:寺脇康文)名教館の学頭
- 堀田寛太(演:新名基浩)槙野万太郎の幼馴染
- 幸吉(演:笠松将)峰屋で働く青年
- 野田基善(演:田辺誠一)槙野万太郎が憧れる植物学者
- 槙野万太郎が憧れる植物学者
- 楠野喜江(演:島崎和歌子)自由民権運動を応援する女性
- 早川逸馬(演:宮野真守)自由民権運動家
- 中濱万次郎(演:宇崎竜童)ジョン万次郎とも呼ばれる男
- 市蔵(演:小松利昌)峰屋の番頭で、竹雄の父親
- 広瀬佑一郎(演:中村蒼)槙野万太郎の元学友
- 倉木隼人(演:大東駿介)トランクを狙う男
- 倉木えい(演:成海璃子)質屋で槙野万太郎と出会う女性
- 江口りん(演:安藤玉恵)十徳長屋の差配人
- 宇佐見ゆう(演:山谷花純)十徳長屋の住民で、小料理屋の女中
- 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を営んでいる人物
- 笠崎みえ(演:宮澤エマ)西村寿恵子の叔母
- 田邊彰久(演:要潤)東京大学の植物学の初代教授
- 徳永政市(演:田中哲司)東京大学植物学教室の助教授
- 細田晃助(演:渋谷謙人)植物学の4年生で、髪がす少しパーマ
- 波多野泰久(演:前原滉)植物学の2年生で、丸メガネをかけた生徒
- 藤丸次郎(演:前原瑞樹)植物学の2年生で、少しぽっちゃりした生徒
朝ドラ『らんまん 第36話』のストーリー
西村寿恵子は、槙野万太郎から、田邊彰久教授がいかに素晴らしいのか?それを聞いたので、そんな人に会いたいと思うようになり、鹿鳴館に行ってみたいと考えました。
しかし、母親の西村まつに「私、鹿鳴館に行ってみたい」とお願いしても「そんな事は許しません!あんた、おとっつあん(父)が、どうして亡くなったのか、忘れたの?」
「ごめんなさい」
あまりにも強い口調だったので、それ以上はお願いする事ができず、部屋で「はぁぁ」と深いため息をついて、落ち込んでしまいます。
東大では、槙野万太郎が早くから来ていると、波多野泰久たちがやってきて「早いですねぇ」と感心してしまいました。
藤丸次郎は、朝が来ることに嫌気をさしていて、槙野万太郎は英語が書かれている教科書に気づいて「はぁぁ、凄いですねぇ。全て英語で書かれている」と感心しきりになってしまいます。
ところが、藤丸次郎のノートを見て「英語で書かれていますねぇ、すごい勉強されていますねぇ」と褒めてあげると、なぜか、相手は立ち去って行きました。
その後も、槙野万太郎は藤丸次郎と話が合わず「いいですよね、あなたは、論文も無ければ、試験もない。好きなように調べて、好きなように帰れる」と非難されてしまいます。
波多野泰久は「槙野さんが悪い訳じゃないです、ただ、僕たちはここに入るだけでも大変でしたし、ここに居続けるのも大変なんです」と慰めてもらいますが、槙野万太郎は呆然と立ち尽くしてしまうのです!
『西村寿恵子(浜辺美波)の父親が亡くなった原因』
西村寿恵子(浜辺美波)は、母親から「あんたのおとっつあん(父)が生きていたら、何と言ったか?あんたは彦根藩のお武家様の娘なんだよ」と叱られしてしまいます。
なぜ、父親が亡くなったのか?その理由を詳しく言っていませんでしたが、彦根藩といえば、徳川家の譜代の筆頭とも言える井伊家が治める所でした。
徳川家康の四天王の一人、井伊直政が初代藩主となり、大河ドラマ『おんな城主 直虎』の主人公・井伊直虎の息子でもあります。
そんな譜代の筆頭とも言える藩が、何と!幕末では途中で新政府に裏切って、徳川に銃口を向けてしまいました。
そうなってくると、西村寿恵子の父親が亡くなった原因はいくつか考えられます。
彦根藩は、何度も激しい戦をしていき、禁門の変・天誅組の変・天狗党の乱・長州征討などを経て、今度は新政府と戦っていったので、その途中で戦死した可能性は十分にあり得ます。
かりに、戦死しなかったとしても、戦が終わった後に、途中で大恩ある徳川家を裏切ったと批判されて、それを恥じて切腹した可能性もありますね。
もしかしたら、新政府の関係者たちから「途中で寝返った腰抜け」と言われたのかもしれません。
最後に考えられるのは、貧乏な生活に陥って病死した事です。色々と考えられますが、彦根藩はかなり厳しい対応を迫られた藩であり、いかに苦しい思いをしたのか?それだけは確かですね。
36話当時では、以上の理由が考えられましたが、41話で、父親が亡くなった原因が、西洋式の軍隊に入った後に、落馬した事が原因である事が判明しました。
朝ドラ『らんまん 第36話』の見所とまとめ
第36話では、西村寿恵子(浜辺美波)の父親が亡くなった話が出てきたので、今後はんぜ亡くなったのか?その理由が判明して欲しいものです。
それにしても、槙野万太郎は相変わらず空気の読めない男であり『何だかなぁ』と思うばかりでした。
波多野泰久が、いくら人がよくても、仲介するにも限界があるので、そろそろ空気を読んで欲しいものです。