引用:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/
朝ドラ『らんまん 第38話』の藤丸次郎役の前原瑞樹さんは、浅田真央選手を見て俳優を目指しますが、その理由について紹介します。
朝ドラ『らんまん 第38話』のキャスト
らんまんは、2023年4月3日から放送開始されました。
監修&演出
- 監修:田中伸幸
- 演出:渡邊良雄&津田温子&深川貴志
登場人物&俳優
- 西村寿恵子(演:浜辺美波)牧野寿衛子がモデルとなる人物
- 槙野万太郎-青年時(演:神木隆之介)植物学の研究者
- 槙野万太郎-幼少時(演:森優理斗)高知の裕福な酒造業の跡取り息子
- 槙野万太郎-少年時(演:小林優仁)9〜12歳の頃の槙野万太郎
- 槙野ヒサ(演:広末涼子)槙野万太郎の母
- 槙野綾-青年時(演:佐久間由衣)槙野万太郎の姉
- 槙野綾-幼少期(演:太田結乃)弟を優しく見守る少女
- 槙野タキ(演:松坂慶子)槙野万太郎の祖母
- 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を経営する人物
- 竹雄-青年時(演:志尊淳)酒蔵『峰屋』の番頭の息子
- 竹雄-称念寺(演:井上涼太)槙野万太郎の世話を命じられる少年
- 天狗-坂本龍馬(演:ディーン・フジオカ)神社で槙野万太郎と出会う
- 池田蘭光(演:寺脇康文)名教館の学頭
- 堀田寛太(演:新名基浩)槙野万太郎の幼馴染
- 幸吉(演:笠松将)峰屋で働く青年
- 野田基善(演:田辺誠一)槙野万太郎が憧れる植物学者
- 槙野万太郎が憧れる植物学者
- 楠野喜江(演:島崎和歌子)自由民権運動を応援する女性
- 早川逸馬(演:宮野真守)自由民権運動家
- 中濱万次郎(演:宇崎竜童)ジョン万次郎とも呼ばれる男
- 市蔵(演:小松利昌)峰屋の番頭で、竹雄の父親
- 広瀬佑一郎(演:中村蒼)槙野万太郎の元学友
- 倉木隼人(演:大東駿介)トランクを狙う男
- 倉木えい(演:成海璃子)質屋で槙野万太郎と出会う女性
- 江口りん(演:安藤玉恵)十徳長屋の差配人
- 宇佐見ゆう(演:山谷花純)十徳長屋の住民で、小料理屋の女中
- 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を営んでいる人物
- 笠崎みえ(演:宮澤エマ)西村寿恵子の叔母
- 田邊彰久(演:要潤)東京大学の植物学の初代教授
- 徳永政市(演:田中哲司)東京大学植物学教室の助教授
- 細田晃助(演:渋谷謙人)植物学の4年生で、髪がす少しパーマ
- 波多野泰久(演:前原滉)植物学の2年生で、丸メガネをかけた生徒
- 藤丸次郎(演:前原瑞樹)植物学の2年生で、少しぽっちゃりした生徒
- 野宮朔太郎(演:亀田佳明)大学で、そっけない態度を取る男子
朝ドラ『らんまん 第38話』のストーリー
槙野万太郎は、東大で孤独な感じになっている事について落ち込んでしまいますが、竹雄から「今さら、人と喋れないぐらい、なんちゅう事はないでしょう?」
「若は、峰屋を捨てたじゃないですか。東大に入った人は、それはすごい苦労したでしょう。しかし、捨てたもんの大きさであれば、若は決して負けていないと思います」
竹雄から、叱咤激励されて、気持ちを切り替えて、東京の至る所で、植物採集に取り掛かっていきました。
東大に着くと、波多野泰久や藤丸次郎たちは『どうしたんだろう?』と戸惑っていると「実は、東京にも、至る所で草花があるんですねぇ。そうです、藤丸さん。これをどうぞ」
藤丸次郎は「何ですか、これは?」と思うと、それは『シロツメクサ』でした。
「もし良ければ、これをうさぎに」と言われるので、呆然としていたら、波多野泰久から「喜ぶかもよ」
そこに、野宮朔太郎がやってきて「君たち、もう3時限目が始まるんじゃない?」と教えて、波多野泰久は「あぁ!」と慌てて教室へ向かって行きました。
藤丸次郎は、去り際に「植野さん、ありがとうございます」とお礼を言ってくれて、少しだ頬をゆるませます。
野宮朔太郎から「もう打ち解けたんですね?これで、教授の役に立つ間は安泰だ」と嫌味を言われてしまい、再び気分が落ち込むばかりでした。
しかし、野宮朔太郎は、槙野万太郎が描く植物画があまりにも上手だったので「これは」と驚いてしまいます。
野宮朔太郎は、自分が描いた植物画を見せてくれますが「ここでは、植物を好きな事よりも大事な事があります……それは、逆らってはいけませんよ」と意味深な事を言うのです。
『藤丸次郎役の前原瑞樹が浅田真央を見て俳優を目指した理由』
藤丸次郎役の前原瑞樹さんは、弁護士を目指していたのに、なぜか、フィギュアスケートの浅田真央選手を見たら、俳優を目指したくなったとコメントしています。
それからは、明治大文学部に進学して、演劇学を専攻します。さらに、劇作家の平田オリザが講師を務める演劇学校でも学び、大学4年で平田さんが主宰する劇団『青年団』に入座しました。
参照元:https://nordot.app/599406170789430369
私は以前に、テレビでフィギュアスケートの試合をよく見ていたので、分かりますが、選手たちは氷上で踊りながら、笑顔になったり、シリアスな表情になったり、それはさながら、美しいお芝居をしているようです。
前原瑞樹さんは、それを見て、無意識のうちに、自分もこのようなお芝居をして見たいと思うようになり、俳優を目指した可能性は高いですね。
朝ドラ『らんまん 第38話』の見所とまとめ
槙野万太郎は、藤丸次郎(演:前原瑞樹)が、以前にうさぎを見て、癒しを求めていたので、それを思い出して、シロツメクサをつんできたのでしょう。
その甲斐もあって、藤丸次郎と槙野万太郎たちは、以前より仲良くなりますが、野宮朔太郎の「逆らってはいけません」という言葉が気になりますね。