ドラマ『相棒 season5 第11話』で、辰巳楓(演:大塚寧々)が犯罪者になりますが、それは杉下右京(演:水谷豊)に大きな責任があるので詳しく紹介します。
ドラマ『相棒 season5 第11話』のキャスト
相棒 season1は、テレビ朝日系で2002年10月9日〜12月25日の間に放送開始されました。
監督&脚本
登場人物&俳優
- 杉下右京(演:水谷豊)特命係の警部
- 亀山薫(演:寺脇康文)相棒シリーズで、杉下右京の初の相棒
- 宮部たまき(演:益戸育江)杉下右京の元妻で『花の里』の初代女将
- 奥寺美和子(演:鈴木砂羽)亀山薫の恋人
- 小野田(演:岸部一徳)特命係に目をかける警察庁長官官房室長
- 内村完爾(演:片桐竜次)特命係を毛嫌いする警視長
- 中園照生(演:小野了)内村完爾の側近で、警視正
- 伊丹憲一(演:川原和久)亀山薫とは犬猿の仲の刑事
- 三浦信輔(演:大谷亮介)伊丹憲一の相棒にしてタカ派の刑事
- 米沢守(演:六角精児)鑑識課で働く人物
- 角田六郎(演:山西惇)暇か?というのが口癖の犯罪対策五課課長
- 辰巳楓(演:大塚寧々)元神奈川県警巡査部長で、現在はボディガード
- 富永洋介(演:冨家規政)衆議院議員で、辰巳楓の婚約者
- 和久井拓郎(演:遠藤章造)辰巳楓の元恋人
ドラマ『相棒 season5 第11話』のストーリー
警視庁内は、年末という事もあり、多くの刑事や重役たちが、年末年始の話しでもちきりになっていました。
しかし、杉下右京や亀山薫たちは、小野田に呼ばれて、富永洋介議員のパーティーに同行する事になります。
そこで、ボディーガードを務める人物が、辰巳楓(演:大塚寧々)という女性である事に驚かされますが、元警察という事を知って、おみそれしてしまいます。
辰巳楓は、ボディガードをしながらも、富永洋介と婚約する事が決まっていて、このパーティーで、その婚約発表をする予定でした。
ところが、辰巳楓の娘が行方不明になってしまい、あたりを探すハメになってしまいます。
杉下右京たちも探そうとしますが、ついにパーティーが始まり、富永洋介が婚約発表をして、辰巳楓も壇上に上がります。
辰巳楓は、謎めいた言葉を喋り始めて、杉下右京に緊張が走ってしまいます。
そして、辰巳楓はいきなり、婚約者に向けてピストルで射殺しようとして、杉下右京たちは、身を呈して、富永洋介を守ろうとするのです!
『大塚寧々が相棒で犯罪者役になったのは水谷豊のせい』
今回、辰巳楓(演:大塚寧々)が婚約者を射殺しようとしたのは、自分の娘を誘拐した犯人から「あの政治家を射殺しなければ、娘の命はない」と脅迫されていたからです。
ここまできたら、犯人ばかりが悪いように見えますが、そうではありません。
まず、辰巳楓は娘が行方不明になって、探し始めていた上に、あきらかに様子がおかしい事に、杉下右京は気づいていました。
しかも、謎めいた言葉を言い終わるまで、全く動かなかったのは、杉下右京の大失態です。
名刑事である事に変わりはありませんが、杉下右京にしては、何ともお粗末なやり方だったなという感じがしますね。
大塚寧々と『相棒』のまとめ
大塚寧々さんが、ドラマ『相棒』に出演していましたが、あれだ美しい女優で、演技力も高かったのに、ゲスト出演なのは、少し残念です。
出来れば、大塚寧々さんには、相棒にレギュラーとして毎回出演して欲しいので、いつかはレギュラーに選ばれて欲しいですね。