引用:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/
朝ドラ『らんまん 第62話』では、竹雄が、槙野万太郎たちを横倉山(よこぐらやま)へ誘った3つの理由について紹介します。
朝ドラ『らんまん 第62話』のキャスト
らんまんは、2023年4月3日から放送開始されました。
監修&演出
- 監修:田中伸幸
- 演出:渡邊良雄&津田温子&深川貴志
登場人物&俳優
- 西村寿恵子(演:浜辺美波)牧野寿衛子がモデルとなる人物
- 槙野万太郎-青年時(演:神木隆之介)植物学の研究者
- 槙野万太郎-幼少時(演:森優理斗)高知の裕福な酒造業の跡取り息子
- 槙野万太郎-少年時(演:小林優仁)9〜12歳の頃の槙野万太郎
- 槙野ヒサ(演:広末涼子)槙野万太郎の母
- 槙野綾-青年時(演:佐久間由衣)槙野万太郎の姉
- 槙野綾-幼少期(演:太田結乃)弟を優しく見守る少女
- 槙野タキ(演:松坂慶子)槙野万太郎の祖母
- 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を経営する人物
- 井上竹雄-青年時(演:志尊淳)酒蔵『峰屋』の番頭の息子
- 井上竹雄-称念寺(演:井上涼太)槙野万太郎の世話を命じられる少年
- 天狗-坂本龍馬(演:ディーン・フジオカ)神社で槙野万太郎と出会う
- 池田蘭光(演:寺脇康文)名教館の学頭
- 堀田寛太(演:新名基浩)槙野万太郎の幼馴染
- 幸吉(演:笠松将)峰屋で働く青年
- 野田基善(演:田辺誠一)槙野万太郎が憧れる植物学者
- 槙野万太郎が憧れる植物学者
- 楠野喜江(演:島崎和歌子)自由民権運動を応援する女性
- 早川逸馬(演:宮野真守)自由民権運動家
- 中濱万次郎(演:宇崎竜童)ジョン万次郎とも呼ばれる男
- 市蔵(演:小松利昌)峰屋の番頭で、竹雄の父親
- 広瀬佑一郎(演:中村蒼)槙野万太郎の元学友
- 倉木隼人(演:大東駿介)トランクを狙う男
- 倉木えい(演:成海璃子)質屋で槙野万太郎と出会う女性
- 堀井丈之助(演:山脇辰哉)小説に熱を入れる落第生
- 江口りん(演:安藤玉恵)十徳長屋の差配人
- 宇佐見ゆう(演:山谷花純)十徳長屋の住民で、小料理屋の女中
- 堀井丈之助(演:山脇辰哉)十徳長屋の住人で、東京大学の落第生
- 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を営んでいる人物
- 笠崎みえ(演:宮澤エマ)西村寿恵子の叔母
- 阿部文太(演:池内万作)白梅堂の菓子職人
- 田邊彰久(演:要潤)東京大学の植物学の初代教授
- 徳永政市(演:田中哲司)東京大学植物学教室の助教授
- 大窪昭三郎(演:今野浩喜)徳永政市に媚びへつらう講師
- 細田晃助(演:渋谷謙人)植物学の4年生で、髪がす少しパーマ
- 波多野泰久(演:前原滉)植物学の2年生で、丸メガネをかけた生徒
- 藤丸次郎(演:前原瑞樹)植物学の2年生で、少しぽっちゃりした生徒
- 野宮朔太郎(演:亀田佳明)大学で、そっけない態度を取る男子
- クララ・ローレンス(演:アナンダ・ジェイコブス)音楽・ダンスの講師
- 高藤雅修(演:伊礼彼方)元薩摩藩士の実業家
- 大畑義平(演:奥田瑛二)大畑印刷所の工場主
- 大畑イチ(演:鶴田真由)大畑義平の妻
- 大畑佳代(演:田村芽実)大畑夫婦の娘
- 岩下定春(演:河井克夫)大畑印刷所の絵師
朝ドラ『らんまん 第62話』のストーリー
槙野綾は、竹雄と共に、組合を作って、酒の横流しを止めようとしますが「今まで、前の殿様で稼いでいたくせに、虫が良すぎるのぅ」と言われてしまいます。
他の酒蔵へ行っても「峰屋が抜けるのであれば、ええ。なんで、女子が来るがじゃ。女がいては、酒蔵の神様が怒る」と時代錯誤もはなはだしい言葉まで浴びせられます。
槙野綾は、草原に寝そべり「なぁ、竹雄。結婚しようか」と投げやりになってしまうので「嫌じゃ。今の言葉は、何より欲しいものじゃ。しかし、今の綾さまは嫌じゃ」
竹雄は「好きなお酒を作ったらいいき。ほんに頭に来て仕方ない。何で、綾さまがあんなアホに揺さぶられないといかん。綾さまは呪いじゃない。祝いじゃ。あなたは祝いの妻神じゃ」
「竹雄、面倒くさいき」と言いながら、ゆっくりと竹雄の手の甲を触り、唇を重ねてしまいます。
夜中に、西村寿恵子は「もう、万太郎さん。お夕飯は終わりましたよ。皆さん待っていましたよ」「病を直さねばならん。ワシは役立たずじゃ。構わんとってくれるか」
「でも、今日は、私も作ったんです」と言っても「寿恵子さん、今は邪魔じゃき」と言ってしまうと、西村寿恵子はいなくなってしまいました。
それに気づいて、槙野万太郎は「寿恵子さん?」と慌てて、あちこちを探し始めますが、どこにも西村寿恵子がいなくて焦ってしまいます。
ところが、外では、西村寿恵子は竹雄や槙野綾たちと相談をしている話が聞こえてきました。
竹雄は「昔から、万太郎はそうじゃき。寝るのも削ってしまうんです」と言うと、西村寿恵子は「万太郎さん、私の事を邪魔って言うんです」
その言葉に二人は呆れ果ててしまいますが、そこに槙野万太郎が割って入り「寿恵子さん、本当にすまん」と土下座をします。
姉の綾からは「バカ!このバカ万太郎」と背中を強く叩き、竹雄からも「どの口が言うじゃが」と万太郎の頭を地面に押し付けてしまいます。
それでも謝り続けて、ようやく二人が仲直りすると、竹雄は「のぅ、明日行こうか。横倉山へ」と言いますが、この先、万太郎は妻と上手くやっていけるのでしょうか?
『竹雄が横倉山(よこぐらやま)へ誘った3つの理由』
竹雄が横倉山(よこぐらやま)へ誘ったのは、少なくとも3つの理由が考えられます。
- 横倉山は、竹雄・綾たちが万太郎を助けに行った思い出深い山なので、今度は西村寿恵子も一緒に思い出を作ったほうが良いと思った為
- 万太郎の祖母が病弱なので、病に効く草花を探そうと考えた可能性が高い
- 西村寿恵子は万太郎と一緒に、草花の道を歩みたいと思っていたので、まずは横倉山で一緒に草花を探したほうが良いと思った為
朝ドラ『らんまん 第62話』の見所とまとめ
横倉山は、万太郎が母親の好きな花を探そうとするも、崖に落ちそうになった所で、竹雄や綾が助けにいった所なので、ここで夫婦の絆を強めてあげたいと思ったのでしょう。
それにしても、邪魔というのは、夫婦仲が壊れてもおかしくない言葉なので、あの万太郎というのは、本当にどうしようもない男だなぁと思ってしまいますね。