伊藤孝光が東大と敵対しても活躍する方法がある!朝ドラ『らんまん 第76話』

引用:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/

朝ドラ『らんまん 第76話』では、伊藤孝光が東大と敵対してしまって、槙野万太郎たちは、田邊教授を心配します。

しかし、伊藤孝光は、まだ活躍する方法があるので詳しく紹介します。

朝ドラ『らんまん 第76話』のキャスト

らんまんは、2023年4月3日から放送開始されました。

監修&演出

  • 監修:田中伸幸
  • 演出:渡邊良雄&津田温子&深川貴志

登場人物&俳優

  • 西村寿恵子(演:浜辺美波)牧野寿衛子がモデルとなる人物
  • 槙野万太郎-青年時(演:神木隆之介)植物学の研究者
  • 槙野万太郎-幼少時(演:森優理斗)高知の裕福な酒造業の跡取り息子
  • 槙野万太郎-少年時(演:小林優仁)9〜12歳の頃の槙野万太郎
  • 槙野ヒサ(演:広末涼子)槙野万太郎の母
  • 槙野綾-青年時(演:佐久間由衣)槙野万太郎の姉
  • 槙野綾-幼少期(演:太田結乃)弟を優しく見守る少女
  • 槙野タキ(演:松坂慶子)槙野万太郎の祖母
  • 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を経営する人物
  • 井上竹雄-青年時(演:志尊淳)酒蔵『峰屋』の番頭の息子
  • 井上竹雄-称念寺(演:井上涼太)槙野万太郎の世話を命じられる少年
  • 天狗-坂本龍馬(演:ディーン・フジオカ)神社で槙野万太郎と出会う
  • 池田蘭光(演:寺脇康文)名教館の学頭
  • 堀田寛太(演:新名基浩)槙野万太郎の幼馴染
  • 幸吉(演:笠松将)峰屋で働く青年
  • 野田基善(演:田辺誠一)槙野万太郎が憧れる植物学者
  • 槙野万太郎が憧れる植物学者
  • 楠野喜江(演:島崎和歌子自由民権運動を応援する女性
  • 早川逸馬(演:宮野真守自由民権運動
  • 中濱万次郎(演:宇崎竜童)ジョン万次郎とも呼ばれる男
  • 市蔵(演:小松利昌)峰屋の番頭で、竹雄の父親
  • 広瀬佑一郎(演:中村蒼)槙野万太郎の元学友
  • 倉木隼人(演:大東駿介)トランクを狙おうとして、槙野万太郎と知り合う
  • 倉木えい(演:成海璃子)質屋で槙野万太郎と出会う女性
  • 堀井丈之助(演:山脇辰哉)小説に熱を入れる落第生
  • 江口りん(演:安藤玉恵)十徳長屋の差配人
  • 宇佐見ゆう(演:山谷花純)十徳長屋の住民で、小料理屋の女中
  • 堀井丈之助(演:山脇辰哉)十徳長屋の住人で、東京大学の落第生
  • 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を営んでいる人物
  • 笠崎みえ(演:宮澤エマ)西村寿恵子の叔母
  • 阿部文太(演:池内万作)白梅堂の菓子職人
  • 田邊彰久(演:要潤東京大学の植物学の初代教授
  • 徳永政市(演:田中哲司東京大学植物学教室の助教
  • 大窪昭三郎(演:今野浩喜)徳永政市に媚びへつらう講師
  • 細田晃助(演:渋谷謙人)植物学の学生で、髪がす少しパーマ
  • 波多野泰久(演:前原滉)植物学の学生で、丸メガネをかけた生徒
  • 藤丸次郎(演:前原瑞樹)植物学の学生で、少しぽっちゃりした生徒
  • 野宮朔太郎(演:亀田佳明)大学で、そっけない態度を取る男子
  • クララ・ローレンス(演:アナンダ・ジェイコブス)音楽・ダンスの講師
  • 高藤雅修(演:伊礼彼方)元薩摩藩士の実業家
  • 大畑義平(演:奥田瑛二)大畑印刷所の工場主
  • 大畑イチ(演:鶴田真由)大畑義平の妻
  • 大畑佳代(演:田村芽実)大畑夫婦の娘
  • 岩下定春(演:河井克夫)大畑印刷所の絵師
  • 聡子(演:中田青渚)田邊彰久教授の妻
  • 伊藤孝光(演:落合モトキ)シーボルトの助手の家族
  • 美作(演:山本浩司)動物学の教授

朝ドラ『らんまん 第76話』のストーリー

槙野万太郎は、大窪昭三郎たちと一緒に、日本で世界初の新種を発表する事ができて「新種の発見じゃぁあ!」と肩を一緒に組んで、大喜びします。

ところが、東大で、ある本を見て、自分の目を疑ってしまいました。

そこには、東大で発見した新種『トガクシソウ』が、伊藤孝光が外国のケンブリッジで『イトウ』という名前で発表してしまった事が記載されていたのです。

藤丸次郎は「こんな事が許されて良いんですか?」と憤ってしまいますが、徳永政市たちは「我々の世界は、そういう所なんだ。新種を見つけたとしても、誰が一番、早く発表するのか?それは早い者勝ちだ」

しかし、藤丸次郎には、そんな人間たちがウジャウジャいる所で、身を置く事に自信を失ってしまいました。

槙野万太郎は、自分の事を虫けらとまで言った田邊彰久教授の手柄がなくなった事を心配してしまいますが、大窪昭三郎から「行ってどうする?可哀想とでも言うつもりか?」

その言葉を聞いて、どうする事もできなくなり、代わりに徳永政市が「私が、田邊教授に会いに行ってくる」と言って、部屋を出て行きました。

田邊彰久教授は、仕事を終えて、家に着くと、外で妻の聡子が待っていたので「外は冷えるから、家の中で待っていろと言ったろう」「でも、ここにいたら、女中の方より、先におかえりなさいと言えます」

その言葉を聞いて「お前は、シダに似ている」「シダは、タネも花をつけないとおっしゃっていました。私は子供を産めます。前の奥様には叶いませんけど」

「私にとって、得難い存在だという事だよ」と優しい声をかけますが「お仕事で何かあったのですか?」「言っても分からないだろう」「はい、分かりません。すいません」

田邊彰久教授は「それでいい」と寂しそうな表情で、家に入って行くのです。

『伊藤孝光が東大と敵対しても活躍する方法がある』

大窪昭三郎は「伊藤孝光が東大と敵対したのだから、活躍する方法はないだろう」と言っていましたが、まだ活躍する方法があります。

それは、外国で植物学の道を進む方法と、日本国内では東大以外の学校の講師を勤める事です。

参照元https://locatv.com/ranman-itotakamitsu/#google_vignette

伊藤孝光のモデルは、伊藤篤太郎と言われており、トガクシソウに先に名前をつけてしまい、東大と敵対してしまいました。

それまでは、槙野万太郎と同じように、東大の出入りを認められていましたが、出入りを禁止されて、破門されてしまったのです。

トガクシソウは、そういった経緯もあり『破門草』と呼ばれて、この植物に関わる事件は『破門草事件』と言われるようになりました。

しかし、伊藤篤太郎は破門されても、東大以外の学校で講師を務められたので、伊藤孝光は違う学校で、優秀な生徒を育てていく方向で、植物学で活躍するかもしれませんね。

朝ドラ『らんまん 第76話』の見所とまとめ

第76話では、伊藤孝光が東大と敵対してしまいましたが、伊藤一族の誇りを見せつけられた感じですね。

田邊彰久に手柄を取られたと思っていたので、先に外国で発表した訳ですが、この先、どのようにして活躍していくのか?注目したい所です。