芦田愛菜の演技力!上手なのか下手なのか作品別に紹介

芦田愛菜さんは、子役の時から演技力を絶賛されてきました。そこで、芦田愛菜さんの演技は本当に上手なのか?それとも下手なのか、作品別に紹介するので、参考にしてみて下さい。

芦田愛菜の『江』の演技力!上手なのか下手なのか紹介

大河ドラマ江〜姫たちの戦国〜』では、織田信長(演:豊川悦司)は、天下に覇を唱えるために、足利義昭を将軍にするために上洛しようとしていました。

そのためには、近江を通らなくてはいけないので、南近江の六角氏を攻略しますが、北近江の浅井長政(演:時任三郎)のもとへ、自分の妹のお市(演:鈴木保奈美)を嫁がせます。

お市は、浅井長政との間に、茶々(演:芦田愛菜)や、お初(演:奥田いろは)を産んで、幸せな毎日を送っていました。

しかし、織田信長が、浅井家と縁の深い朝倉家を攻める事になってしまい、浅井長政は苦渋の決断を下して、背後から織田軍を襲撃してしまいます。

織田信長は、すぐに撤退をして、態勢を立て直して、浅井家に牙をむいてきたのです!

芦田愛菜さんは、母親のお市が妊娠をしている子供を堕ろそうとしているのを止めようとして「私にとっては弟か妹にございます」と涙をこらえて、堕ろさないように訴える役を熱演しました。

その迫力のある演技力は、とても子供とは思えないものであり、当時は『凄い天才子役が出てきた』と話題騒然となったほどです。

それを考えたら、幼少の頃から、芦田愛菜さんの演技は下手ではなく、すごく上手だった事は疑いようがないでしょう。

芦田愛菜の『星の子』の演技が上手なポイント

映画『星の子』では、林ちひろ(演:芦田愛菜)が、担任の南先生(演:岡田将生)が好きだったのに、自分の両親が変わった人間だった事により、南先生から冷たい言葉を浴びせられてしまいます。

その言葉にショックを受けて、涙を流してしまいますが、クラスメートたちから励まされて、人間の温かみと冷たさを感じる映画になっていました。

今作では、芦田愛菜さんが大粒の涙を流し続けていて、その演技力は、子役の時よりも格段にアップしていました。

星の子を見た多くの方が、南先生について、何てひどい教師なんだと思ってしまうほど、芦田愛菜さんと岡田将生さんの演技が凄く上手でしたね。

芦田愛菜の『最高の教師』の演技も上手だった?

ドラマ『最高の教師』では、九条里奈(演:松岡茉優)が、自分の教え子から突き落とされてしまい、屋上から落下していき、このまま死ぬかと思ってしまいました。

ところが、それから、1年前にタイムリープできたので、生徒と真摯に向き合って、生徒から殺害されないように振舞います。

生徒たちを冷静に観察していたら、優等生の鵜久森叶(演:芦田愛菜)が、いじめられていると思って、何とか守ってあげるために、違法覚悟の手段で、いじめっ子たちを糾弾していくのです!

www.akira-movies-drama.comこのドラマでも、芦田愛菜さんが涙を流しながら演技をしているのは同じですが、長いセリフを勢いよく、喋り続けて、その演技の上手さに、多くの視聴者たちは圧倒されました。

ただし、一緒に共演している松岡茉優さんの演技も凄く上手なので、芦田愛菜さんだけに話題が集中する事はないと思うので、今後はお二人のどちらが役者として上なのか?注目していきたいですね。

芦田愛菜の演技力のまとめ

引用:https://www.ntv.co.jp/saikyo/

芦田愛菜さんは、涙を流す演技力においては、凄く上手なほうですが、それ以外の演技でも、高くなっていくのか?それが今後の大きな注目点になりそうですね。

ドラマ『最高の教師』では、松岡茉優さんとの共演が大きな話題になっていますし、今後の活躍から、ますます目が離せない女優です。