津田宗及たち堺の豪商が金持ちになった3つの理由を紹介!大河ドラマ『どうする家康 第28話』

引用:https://www.nhk.or.jp/ieyasu/

大河ドラマ『どうする家康 第28話』で、津田宗及たち堺の豪商たちが繁栄を謳歌(おうか)していました。

なぜ、堺は、ここまで発展したのか?その理由を3つまで紹介するので、参考にしてみて下さい。

大河ドラマ 『どうする家康』のキャスト

どうする家康に登場する人物や俳優たちは、以下の通りです。

徳川家

今川家

 

織田家

武田家

その他

大河ドラマ『どうする家康 第28話』のストーリー

徳川家康は、服部半蔵から「織田信長が、こちらに向かっております。供の者はわずか100。今なら、やれます」と報告を受けて「信長を討つ」とつぶやきます。

しかし、石川数正たちは「信長を討っても、天下を取れる訳ではありませぬ。信長の息子たちはどうなされます?」と懸念されるので「分かっておる。これから堺へ行く」

堺を抑えれば、多くの金を握り、鉄砲も手に入りますが、家臣たちの間では織田信長を討つべきと考える一派と、今はまだ織田信長を討つべきではないと考える一派に分かれていました。

お市が、徳川家康のもとを訪れて「さぞ、兄を恨んでいる事でしょう」と語りかけて「いえ、そのような事は」と否定しようとします。「私は恨んでおります。しかし、あなたは兄から、唯一の友と思われております」

お市は立ち去って行きますが、友という言葉が信じられず戸惑ってしまいますが、結局は織田信長を討つ覚悟を持てず、穴山梅雪と会って、談笑してしまいます。

そこに、茶屋四郎次郎が駆けつけて「殿ぉ!大変にございます。上様が明智光秀に討たれました」と叫び、徳川家康たちは驚愕してしまいました。

中国地方では、羽柴秀吉が、徳川家康が主君を討ったと勘違いして、大喜びで「主君の仇を討ってやるわ!」と喜びますが、弟の秀長から「いや、討ったのは明智光秀じゃ」

「……明智?」と信じれない様子で呆然と立ち尽くしてしまいますが、明智光秀織田信長に続いて、嫡男の信忠も討って、徳川家康も討とうとします。

徳川家康は、わずか供の者しかいかなかったのに、明智勢1万3000の包囲をくぐりぬけて、三河まで戻れるのでしょうか?

『津田宗及たち堺の豪商が金持ちになった3つの理由』

津田宗及たち、堺の豪商は、信じられないほどの富を蓄えて、宣教師からも注目されたほど、発展していました。

なぜ、ここまで、堺は発展できたのか?それは少なくとも3つの理由があげられます。

  • 海に面しており、南蛮貿易で発展できた為
  • 多くの鉄砲の売買により、巨万の富を得られた所
  • 京の都の近くにあり、多くの街道が通っており商売しやすかった為

堺は、京の都の近くにありながら、海にも面していたので、南蛮貿易を行いやすくて、巨万の富を得ていました。

参照元https://www.sakai-tcb.or.jp/feature/detail/81

しかも、鉄砲の売買を可能になっており、南蛮貿易と鉄砲の売買で、多くの富が集中してたのです。

さらに、摂津・和泉という二国の国境に接していて、多くの街道も抑えていたのも、発展しやすい要因になりました。

大河ドラマ 『どうする家康 第28話』のまとめ

第28話では、ついに織田信長が討たれてしまいましたが、今作は見落としがちな所をつかんでいたのは、見逃せません。

それは、明智光秀徳川家康を狙ったのは、天下取りのためだけではなく、饗応役の時の魚の一件のかりを返す事です。

今まで、饗応役の恥辱を晴らすために、徳川家康を狙うシーンはあまり見た事がないので、これから、徳川家康がどのようにして三河まで戻るのか?注目したいですね。