田邊彰久が聡子(中田青渚)だけに優しくする理由を紹介!朝ドラ『らんまん 第81話』

引用:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/

朝ドラ『らんまん 第81話』では、田邊彰久(演:要潤)が、妻の聡子(演:中田青渚)にだけは優しく接していて、周りの者たちとの接し方と大きな差があります。

そこで、なぜ妻の聡子にだけ優しくなるのか?詳しく紹介しましょう。

朝ドラ『らんまん』のキャスト

らんまんは、2023年4月3日から放送開始されました。

監修&演出

  • 監修:田中伸幸
  • 演出:渡邊良雄&津田温子&深川貴志

登場人物&俳優

  • 槙野寿恵子(演:浜辺美波)牧野寿衛子がモデルとなる人物
  • 槙野万太郎-青年時(演:神木隆之介)植物学の研究者
  • 槙野万太郎-幼少時(演:森優理斗)高知の裕福な酒造業の跡取り息子
  • 槙野万太郎-少年時(演:小林優仁)9〜12歳の頃の槙野万太郎
  • 槙野ヒサ(演:広末涼子)槙野万太郎の母
  • 槙野綾-青年時(演:佐久間由衣)槙野万太郎の姉
  • 槙野綾-幼少期(演:太田結乃)弟を優しく見守る少女
  • 槙野タキ(演:松坂慶子)槙野万太郎の祖母
  • 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を経営する人物
  • 井上竹雄-青年時(演:志尊淳)酒蔵『峰屋』の番頭の息子
  • 井上竹雄-称念寺(演:井上涼太)槙野万太郎の世話を命じられる少年
  • 天狗-坂本龍馬(演:ディーン・フジオカ)神社で槙野万太郎と出会う
  • 池田蘭光(演:寺脇康文)名教館の学頭
  • 堀田寛太(演:新名基浩)槙野万太郎の幼馴染
  • 幸吉(演:笠松将)峰屋で働く青年
  • 野田基善(演:田辺誠一)槙野万太郎が憧れる植物学者
  • 槙野万太郎が憧れる植物学者
  • 楠野喜江(演:島崎和歌子自由民権運動を応援する女性
  • 早川逸馬(演:宮野真守自由民権運動
  • 中濱万次郎(演:宇崎竜童)ジョン万次郎とも呼ばれる男
  • 市蔵(演:小松利昌)峰屋の番頭で、竹雄の父親
  • 広瀬佑一郎(演:中村蒼)槙野万太郎の元学友
  • 倉木隼人(演:大東駿介)トランクを狙おうとして、槙野万太郎と知り合う
  • 倉木えい(演:成海璃子)質屋で槙野万太郎と出会う女性
  • 堀井丈之助(演:山脇辰哉)小説に熱を入れる落第生
  • 江口りん(演:安藤玉恵)十徳長屋の差配人
  • 宇佐見ゆう(演:山谷花純)十徳長屋の住民で、小料理屋の女中
  • 堀井丈之助(演:山脇辰哉)十徳長屋の住人で、東京大学の落第生
  • 及川福治(演:池田鉄洋)十徳長屋の住人で、魚の干物売り
  • 及川小春(演:山本花帆)及川福治の娘
  • 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を営んでいる人物
  • 笠崎みえ(演:宮澤エマ)西村寿恵子の叔母
  • 阿部文太(演:池内万作)白梅堂の菓子職人
  • 田邊彰久(演:要潤東京大学の植物学の初代教授
  • 徳永政市(演:田中哲司東京大学植物学教室の助教
  • 大窪昭三郎(演:今野浩喜)徳永政市に媚びへつらう講師
  • 細田晃助(演:渋谷謙人)植物学の学生で、髪がす少しパーマ
  • 波多野泰久(演:前原滉)植物学の学生で、丸メガネをかけた生徒
  • 藤丸次郎(演:前原瑞樹)植物学の学生で、少しぽっちゃりした生徒
  • 野宮朔太郎(演:亀田佳明)大学で、そっけない態度を取る男子
  • クララ・ローレンス(演:アナンダ・ジェイコブス)音楽・ダンスの講師
  • 高藤雅修(演:伊礼彼方)元薩摩藩士の実業家
  • 大畑義平(演:奥田瑛二)大畑印刷所の工場主
  • 大畑イチ(演:鶴田真由)大畑義平の妻
  • 大畑佳代(演:田村芽実)大畑夫婦の娘
  • 岩下定春(演:河井克夫)大畑印刷所の絵師
  • 聡子(演:中田青渚)田邊彰久教授の妻
  • 伊藤孝光(演:落合モトキ)シーボルトの助手の家族
  • 美作(演:山本浩司)動物学の教授

朝ドラ『らんまん 第81話』のストーリー

聡子は、夫が夜遅くまで仕事をしていたので、何をしているのだろうかと気になっていると「私は、日本人が英語を使えるように、カナを捨てて、ローマ時を採用するように提案しようと思っている」

「ローマ字を?」「うむ、発音は、そのまま変えずにいけるからな」「それであれば、今まで通りの言葉を使えるのですね」

無邪気に喜ぶ妻の顔を見て、田邊彰久教授は頬を緩めて「どうだ?たまにはお前も良いだろう」と一緒にお酒を飲むように勧めてみます。

二人で一緒にお酒を飲んで楽しみますが、聡子は「また、寿恵子さんが万太郎さんと一緒に遊びに着てくれないでしょうか」とつぶやくと「槙野は、もう二度と来ない」

夫の顔から、一気に笑みがなくなった所を見て「すいません、お仕事の邪魔をして」と断って、ひきさがっていきました。

翌日、槙野万太郎は、自分の赤ちゃんの足を絵に描いたものを、波多野泰久や藤丸次郎たちに見せて、3人で「可愛いなぁ」と一緒に盛り上がりました。

一緒に牛鍋を食べて、満腹になりながら、植物の話で盛り上がると、藤丸次郎が「万さんは、家柄や名誉のために植物を発見する訳じゃない。だから、他の誰に何と言われようと良い」

以前より、たくましくなった藤丸次郎を見て、二人は満足そうな表情を浮かべました。

波多野泰久は「万さんが大学に来てくれたお陰で、僕はこんなにも植物の事が好きになった」と感謝をすると「私が東大へ出入りできるようになったのは、田邊教授のおかげじゃ」

あれだけの事を言われたのに、感謝の気持ちを忘れていなかったのですが、田邊彰久は自宅で槙野万太郎の植物図譜を見ながら、険しい表情を浮かべていたのです。

『田邊彰久が聡子(中田青渚)だけに優しくする理由』

田邊彰久は、槙野万太郎や大窪昭三郎たちに暴言を放ってしまい、少しずつ孤立していました。

しかし、妻の聡子(中田青渚)だけには、優しく接していましたが、それは彼女が直接、植物と関わらない人間だからでしょう。

田邊彰久は、植物に関わる人間には、厳しい事を言う所があり、自分の思ったように行動できない人間を悪し様に言う所があります。

さらに言えば、学校ではピリピリしていて、家ぐらいは落ち着きたいという所もあるのでしょう。

朝ドラ『らんまん 第81話』の見所とまとめ

第81話でも、田邊彰久が、妻の聡子(中田青渚)だけに優しく接していましたが、あの優しさの100分の1でも良いので、周りの者にも接していれば、あれほど問題も起きないだろうにと思ってしまいましたね。

ラストシーンでは、田邊彰久が植物図譜を険しい顔で眺めていて、何か企んでいそうで、今後の展開も気になる終わり方でした。