半田清舟が新作に石垣と名付けた3つの理由を紹介!ドラマ『ばらかもん 第5話』

引用:https://www.fujitv.co.jp/barakamon/

ドラマ『ばらかもん 第5話』では、半田清舟が新作に、なぜか『石垣』と名付けましたが、これには3つの理由が考えられます。

そこで、なぜ、半田清舟が新作に石垣という名前をつけたのか?その理由を3つまで紹介しましょう。

ドラマ『ばらかもん 第5話』のキャスト

ばらかもんは、2023年7月12日から放送開始されました。

原作&脚本&演出

登場人物&俳優

ドラマ『ばらかもん 第5話』のストーリー

琴石なるは、半田の家の玄関まで行きますが、鍵がかかっていたので、床下から、畳を持ち上げて入って行きます。

ところが、どこにも半田清舟がいなくて「先生?」とつぶやきますが、その頃、すでに東京へ戻っていたのです。

半田清舟は、書道界の重鎮に無礼を働いた事について謝る事になっていましたが、そわそわしてしまうので、川藤鷹生から「落ち着け」と言われてしまいます。

島で書き上げた傑作も置いてありましたが、また酷評されるかと思おうと『こんな物はマグレで出来ただけかもしれない』と思ってしまい「農家は漁師になれない」とつぶやいてしまいます。

「農家は漁師になれないか……面白い例えをするね」

聞き慣れた声に、後ろを振り返ると、そこに重鎮である八神龍之介が現れていました。

半田清舟は、戸惑ってしまいますが、八神龍之介が腰を痛めている事に気づいて、腕をかしてあげて、ソファーに座らせてあげます。

「あの、本当に申し訳ありませんでした」と謝ると「本当は許そうという気はなかった。説教してやろうと思ったけど、その必要は無さそうだね」

以前と比べて、随分と変わった様子を見て、八神龍之介は感慨深くなりますが、島でかきあげた作品を見て「これが君が書いたものかね」と、まじまじと見ます。

半田清舟は、また酷評されると思い「いや、これは展示会に出すものではなく、試作品です」と言ってしまうと「ほぉ、これが試作品か。随分とよく出来ている。それでは展示会に出すのは、もっと良い物なんだね」

『しまった』と思ってしまっても、もう後のまつりであり、東京で必死に書いていきますが、傑作と呼べるものは出来ませんでした。

それでも、川藤鷹生の計らいで、島の仲間から電話で話せる事になり、それが大きなエネルギーとなり、新作を書き上げて、それを『石垣』と名付けるのです!

『半田清舟が新作に石垣と名付けた3つの理由』

半田清舟は、新作を書き上げますが、それは島の仲間たちの名前が書かれているものであり、なぜか石垣と名付けました。

それには、以下の理由が考えられます。

  • 島の仲間たちが支えるパワーとなっていて、それが石垣と同じように感じた為
  • 島で石垣を積み上げた思い出から、そこから作品の着想を得た為
  • 名前の大小に違いがあり、ふぞろいになっているのも、石垣に似ている為

石垣は、積み上げる事によって、家を支える事にもなり、敵や災害から守る役割もあって、その支え合う力が、自分にとっての島民の存在と酷似していました。

さらに、島で石垣を積み上げた思い出から着想を得て、作品を書いた事もありましたし、石垣のように名前の大小を少し変えていたのも、石垣と名付けた理由でしょう。

ドラマ『ばらかもん 第5話』の見所とまとめ

半田清舟が新作に石垣と名付けましたが、やはり大きな作品のほうがインパクトがあるように感じてしまいました。

それでも、新作の石垣は文字の大小に違いがあるのに、ある程度まで規則正しく配置されて、なかなか味があって、良い作品でしたね。