石川数正の妻・鍋(木村多江)のお陰で天下の名城が出来た!大河ドラマ『どうする家康 第31話』

引用:https://www.nhk.or.jp/ieyasu/

大河ドラマ『どうする家康 第31話』で、石川数正の妻・鍋(木村多江)が登場します。実は、この鍋や、石川数正たちのお陰で、天下の名城が出来上がるので、どんな名城なのか詳しく紹介します。

大河ドラマ 『どうする家康』のキャスト

どうする家康に登場する人物や俳優たちは、以下の通りです。

徳川家

今川家

 

織田家

武田家

その他

大河ドラマ『どうする家康 第31話』のストーリー

豊臣秀吉は、織田信雄を天下人にする約束をしていましたが、自身の勢力を拡大させる一方でした。

そんな時に、徳川家康の家臣・石川数正が使者として、豊臣秀吉のもとへ向かいます。

かつて織田信長徳川家康に渡した初花という茶器を土産として、持っていくと、豊臣秀吉は、その茶器を見て「これは……初花肩衝か」と大喜びしたのです。

石川数正は、領国に戻り徳川家康に報告すると、他の家臣と共に「喜んでいたとは、猿芝居だと思うが、以前より不気味じゃなぁ」と警戒を強めてしまいます。

その頃、豊臣秀吉は「本人が来ないとはなぁ」とつぶやき、不敵な表情を浮かべていました。

織田信雄は、豊臣秀吉のもとへ行き「なぜ、ワシを安土から追い出す?」と訴えに行くと「お戯れを。安土は天下人が治める所。ご自身の器を知る事は大事です」

今まで、家臣だと思っていた人物からの思いがけない言葉に、苛立ちながら、ひきさがっていきます。

豊臣秀吉は「さて、誰のもとへ助けを求めに行くかのぉ」と、つぶやきますが、織田信雄が助けを求めに行った相手とは、徳川家康でした。

徳川家康は、三河遠江駿河・甲斐・信濃の5ヵ国を治めるほどの大大名になっていましたが、今や、豊臣秀吉が動員できる兵は10万にまで達していました。

初戦は、豊臣方の森長可勢を打ち負かす事ができますが、豊臣秀吉は10万もの大軍で押し寄せて、小牧山城を拠点にして対峙します。

世に名高い『小牧長久手の戦い』の火ぶたが切って落とされました!

石川数正の妻・鍋(木村多江)のお陰で天下の名城が出来た?』

引用:https://www.matsumoto-castle.jp/topics/6519.html

石川数正の妻・鍋(木村多江)は、夫の石川数正を支えながら、多くの息子たちが成長していきました。

そして、石川家は、信濃に『松本城』という立派な名城が出来て、今も、その威厳のある名城の天守閣はそびえ立っています。

完成したのは、石川数正の嫡男・康長の時代だった訳ですが、わずか10万石程度の領土しか無かったのに、その壮大な城は、立派すぎる感じがしますね。

大河ドラマ 『どうする家康 第31話』のまとめ

第31話では、石川数正の妻・鍋(木村多江)が登場しますが、夫の出奔して、豊臣秀吉のほうへ寝返る事について、どのように描かれるのか?凄く楽しみですね。

しかし、その前に、小牧長久手で、豊臣秀吉が逆賊呼ばわりされる事になると思うので、その辺りも注目してみたいです。