ドラマ『VIVANT 第5話』では、日本人であるノゴーン・ベキが、日本を最終標的に定めていました。
なぜ、日本人のノゴーン・ベキが日本を最終標的に定めてしまったのか?その理由について紹介しましょう。
ドラマ『VIVANT 第5話』のキャスト
VIVANTは、2023年7月16日から放送開始されました。
脚本&演出&原作
登場人物&俳優
- 乃木憂助(演:堺雅人)会社から多額の金を誤送金したと疑われる社員
- 山本巧(演:迫田孝也)乃木のよき理解者
- 柚木薫(演:二階堂ふみ)乃木を治療する医師
- ジャミーン(演:Nandin-Erdene Khongorzul)乃木を助ける少女
- アディエール(演:Tsaschikher Khatanzorig)ジャミーンの家族
- 野崎守(演:阿部寛)乃木を救出する外交官
- ドラム(演:富栄ドラム)ノザキの仲間で車の運転手
- 新庄(演:竜星涼)野崎守の部下
- 長野利彦(演:小日向文世)乃木憂助の上司で、温厚な性格
- 太田梨歩(演:飯沼愛)誤送金するように暗躍した社員
- 東条翔太(演:濱田岳)警視庁サイバー犯罪対策課の刑事
ドラマ『VIVANT 第5話』のストーリー
乃木憂助の別人格が、会社で、今まで自分の事を疑っていた者に対して「おい!お前、俺に何か言う事があるんじゃないか?」とまくし立ててしまい、周りの社員たちは唖然としてしまいます。
『本当に、あの大人しい乃木なのか?』と驚きますが、乃木憂助は「俺から取り上げたパソコンなどが少しでも壊れていたら、今度は俺が訴えるからな!」と脅してしまいました。
周りが声を押し殺す中で、乃木憂助はいきなり態度を変えて「課長、これから出張に行きます」と断るので「あ、ああ」と戸惑いながら承認をします。
野崎守は、山本巧が自殺をしたのに、その時に周辺の監視カメラが作動できていなかった事に『あまりにも不自然だ』と思って、捜査を続けていました。
調べた結果、乃木憂助が別班の可能性が高いと睨みますが『別班とは、優れた者にしか選ばれないのではないか?それにしては、あいつはレベルが低すぎる』と、頭を悩ませます。
バルカでは、重症に陥った警察官の指揮が戻って、乃木憂助たちは爆破犯でない事を証言してくれて、指名手配が解除されました。
乃木憂助は、テントのメンバーを拘束して、誰がテントのメンバー?厳しい尋問を続けて、そのリーダーが、自分の父親・ノゴーン・ベキである事が判明します。
はたして、乃木憂助と父親は、このまま戦っていくのでしょうか?
『ノゴーン・ベキが日本を最終標的にする理由』
ノゴーン・ベキが、日本人なのに、なぜか日本を最終標的に定めるテントのリーダーでした。
テントのメンバー・山本巧が日本を愛していた事から、アメリカの属国になりさがった日本を変えたくて、そのために荒っぽい方法を採用してしまったのでしょう。
ノゴーン・ベキは、イスラム教徒と結束しているようなシーンもありました。一部のイスラム教とアメリカ合衆国は敵対関係になっている所もあります。
アメリカ合衆国と戦う事を覚悟しているのであれば、一部のイスラム教徒と強い絆で結ばれているのも、納得できる所がありますね。
ドラマ『VIVANT 第5話』の見所とまとめ
第5話では、乃木憂助が、ノゴーン・ベキの息子である事が判明しました。まさか、父親がテントのリーダーだとは、予想外な出来事でしたね。
しかし、尋問をした後に、実は誰一人も殺害していなかったのは、多分そうだろうという所は感じてしまいました。
なぜなら、映像が途中で切れていて、本当に吊るされたのかどうか?分からなかったからです。そのような事はありましたが、今後は親子で直接対決するのか、注目していきたいですね。