尾碕真花の『妖怪シェアハウス』の名シーンを詳しく紹介！

引用：https://www.tv-asahi.co.jp/youkai_kaettekita/

尾碕真花さんは、ドラマ『妖怪シェアハウス -帰ってきたん怪-』シリーズに出演した時がありました。

しかし、どんなシーンに出演したのか？見過ごした方もいると思うので、このドラマの尾碕真花さんの名シーンについて紹介するので参考にしてみて下さい。

妖怪シェアハウス -帰ってきたん怪-は、テレビ朝日で2022年4月9日から放送開始されました。

目黒澪は、貧乏で不幸続きの中、お岩の四谷伊和に助けてもらい、妖怪たちと一緒にシェアハウスをするようになったら、ツノまで生え始めてしまいました。

そんな一風変わった人間でしたが、作家を目指すためにも、あるIT企業で働く事になります。

お嬢様っぽい秘書の白鳥芽衣によって、会社を紹介されますが、そこでは厳しい上司もいて、パワハラまがいの恫喝を受けてしまって、苦しい日々を送る事になってしまいました。

しかも、この会社では、人間のように見えて、実は多くの者が妖怪であり、顔色が悪くなっていく一方で、命が削られていきます。

一緒にシェアハウスしていた妖怪たちは『これは、きっと闇落ちした妖怪の仕業だ』と思って、酒呑童子の酒井涼が、合宿先に潜入しようと考えて、いわくつきのIT企業に潜入します。

妖怪たちの活躍のおかげで、闇落ちした妖怪たちを撃退していきますが、多くの妖怪たちを不幸にした人間が、実はダイダラボッチではないか？と不安に陥ってしまいました。

ダイダラボッチは、土を多く掘って琵琶湖を作り上げて、その土を持って富士の霊峰を作り上げた妖怪であり、日本の国づくりに貢献したほどの者でした。

はたして、そんな恐ろしい妖怪に勝つ事が出来るのでしょうか？

ドラマ『妖怪シェアハウス -帰ってきたん怪-』で、白鳥芽衣（演：尾碕真花）は、7話で、イケメンの人間に変装した酒呑童子に、好感を抱いて、笑顔で近づこうとします。

しかし、小暮梢も酒呑童子を気に入ってしまい、少し殺気走った目で睨みつけてしまい、そそくさと去っていきました。

すぐに諦めた、その変わり身の早さは、尾碕真花さんの大きな名シーンでしたね。

第8話では、目黒澪が妖怪の邪気を振り払い、上司に思い切って反論してしまい、一気に険悪な空気に陥ってしまいます。

そこに、白鳥芽衣が笑顔で「オヤツの時間でぇす」と会議室に入っていきますが、空気が悪いと分かり、ここでも「失礼しましたぁ」とすぐに退散していく所は、なかなか面白い所です。

最終話のラストシーンでは、ラスボスだと思われていた黒原光一（演：六角精児）が「妖怪シェアハウスを映画化できるぞぉ」と一人で笑っていると、白鳥芽衣は「こっわぁ（怖い）」とつぶやいてしまいます。

何気ない一言でしたが、黒原光一を密かにバッサリと切り捨てるのも、このドラマの大きな見所でしたね。

ドラマ『妖怪シェアハウス -帰ってきたん怪-』では、尾碕真花さんが何回も登場して、思わず笑ってしまいたくなる名シーンがいくつもありました。

どうしても、ヒロインの小芝風花さんが目立ってしまいがちなドラマですが、尾碕真花さんも重要な役どころなので、ファンにとっては必見のドラマでしたね。