沖野島紀明（吉田宗洋）にはモデルがいた？ドラマ『この素晴らしき世界第7話』

ドラマ『この素晴らしき世界第7話』では、沖野島紀明（演：吉田宗洋）が、悪魔の薬と言われるドラッグを利用して、芸能界で働いている女性を死に追いやってしまいます。

実は、沖野島紀明（吉田宗洋）のような事をした人物がいて、その人物をモデルにしている可能性があるので詳しく紹介しましょう。

この素晴らしき世界は、2023年7月20日から放送開始されました。

浜岡陽一は、会議室に入ると、部下が取引先企業の社長に怒鳴り散らしていたのを見てしまい「本当にすいませんでした。うちの部下が、こんな礼儀知らずな事をしてしまって」と頭を下げます。

「すぐに担当を変えます」とまで説明すると「ちょっと部長、取引先相手の前で、部下をこきおろすなんて、ありえなくないですか？」と文句を言われてしまいました。

ところが、取引先の社長は「浜岡さん、私の部下は、あなたの部下からしかりつけられてから、会社へ来なくなりまいた。今までの会話は録音していて、あとで発表するつもりでした」

「でも、浜岡さんが、そう言ってくれて、交代までするなら、この録音データは、発表しません」とデータを渡してくれたのです。

浜岡陽一は、データを別のUSBメモリーにコピーをして、部下に「ここに、君が話していた会話が録音されている。これを聞いておいて、よく考えておきなさい」とお守り代わりにと言って、渡します。

浜岡あきらは、両親に蒼井蛍を紹介して、一緒に夕飯を食べていたら、警察がいきなりやってきました。

浜岡あきらたちが詐欺に利用された事があり、警察は二人が詐欺にどこまでからんでいるのか？事情聴取をしたかったのです。

浜岡夫婦は突然の事に気が動転してしまって、息子の事をしっかりと見ていなかったのは、そっちのせいだと罵り合ってしまいます。

その頃、育田詩乃は、芸能界でたびたび問題を起こしていた男の荷物を持ち出して、告発しようとしますが、浜岡妙子と連絡が通じませんでした。

そこで、室井セシルに連絡を取りますが、今まで芸能界の不正や闇を見過ごしてきた人物が協力してくれるのでしょうか？

沖野島紀明（吉田宗洋）は、ドラッグを女性に渡して飲ませたら、倒れてしまって、そのまま命を落としてしまったというニュースが駆け巡りました。

かつて、押尾学さんという元芸能人も、芸能活動をしている時に、一緒にドラッグを飲んだ女性が倒れてしまったのに、救命しようとしなかったと報道されたのです。

保護責任者遺棄罪などで、懲役２年６月の判決を受けた事もあって、世間からのイメージは一気に変わりました。

少し謎の多い事件でもありましたが、このドラマと酷似している事があります。

真相は分からない事が多いのですが、似てる部分があるので、押尾学さんを沖野島紀明（吉田宗洋）のモデルにした可能性が高いです。

引用：https://www.fujitv.co.jp/subaseka/

第7話では、沖野島紀明（吉田宗洋）の手口が明らかになりましたが、恐らくモデルにしたのは、押尾学さんなのでしょう。

あの事件も謎が多かったのですが、やはり芸能界はドラッグと関わりやすい所があるかもしれないので、自分たちが応援している女優も巻き込まれていないかと思うと、少し心配ですね。