渋谷の道玄坂の歴史について詳しく紹介!朝ドラ『らんまん 第113話』

引用:https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/blog/bl/pkLm3a5nL6/

朝ドラ『らんまん 第113話』では、寿恵子が商売を始めるために、渋谷の道玄坂を訪れますが、そこは明治時代だと、砂ぼこりがまうほどの田舎でした。

そこで、渋谷の道玄坂の歴史について紹介するので、参考にしてみて下さい。

朝ドラ『らんまん』のキャスト

らんまんは、2023年4月3日から放送開始されました。

監修&演出

  • 監修:田中伸幸
  • 演出:渡邊良雄&津田温子&深川貴志

登場人物&俳優

  • 槙野寿恵子(演:浜辺美波)牧野寿衛子がモデルとなる人物
  • 槙野万太郎-青年時(演:神木隆之介)植物学の研究者
  • 槙野万太郎-幼少時(演:森優理斗)高知の裕福な酒造業の跡取り息子
  • 槙野万太郎-少年時(演:小林優仁)9〜12歳の頃の槙野万太郎
  • 槙野ヒサ(演:広末涼子)槙野万太郎の母
  • 槙野綾-青年時(演:佐久間由衣)槙野万太郎の姉
  • 槙野綾-幼少期(演:太田結乃)弟を優しく見守る少女
  • 槙野タキ(演:松坂慶子)槙野万太郎の祖母
  • 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を経営する人物
  • 井上竹雄-青年時(演:志尊淳)酒蔵『峰屋』の番頭の息子
  • 井上竹雄-称念寺(演:井上涼太)槙野万太郎の世話を命じられる少年
  • 豊治(演:菅原大吉)峰屋の分家で、以前まで嫌味の多かった人物
  • 伸治(演:坂口涼太郎)豊治の息子
  • 天狗-坂本龍馬(演:ディーン・フジオカ)神社で槙野万太郎と出会う
  • 池田蘭光(演:寺脇康文)名教館の学頭
  • 堀田寛太(演:新名基浩)槙野万太郎の幼馴染
  • 幸吉(演:笠松将)峰屋で働く青年
  • 野田基善(演:田辺誠一)槙野万太郎が憧れる植物学者
  • 槙野万太郎が憧れる植物学者
  • 楠野喜江(演:島崎和歌子自由民権運動を応援する女性
  • 早川逸馬(演:宮野真守自由民権運動
  • 中濱万次郎(演:宇崎竜童)ジョン万次郎とも呼ばれる男
  • 市蔵(演:小松利昌)峰屋の番頭で、竹雄の父親
  • 広瀬佑一郎(演:中村蒼)槙野万太郎の元学友
  • 倉木隼人(演:大東駿介)トランクを狙おうとして、槙野万太郎と知り合う
  • 倉木えい(演:成海璃子)質屋で槙野万太郎と出会う女性
  • 堀井丈之助(演:山脇辰哉)小説に熱を入れる落第生
  • 江口りん(演:安藤玉恵)十徳長屋の差配人
  • 牛久亭九兵衛(演:住田隆)十徳長屋の住人で、噺家
  • 宇佐見ゆう(演:山谷花純)十徳長屋の住民で、小料理屋の女中
  • 堀井丈之助(演:山脇辰哉)十徳長屋の住人で、東京大学の落第生
  • 及川福治(演:池田鉄洋)十徳長屋の住人で、魚の干物売り
  • 及川小春(演:山本花帆)及川福治の娘
  • 西村まつ(演:牧瀬里穂)西村寿恵子の母親で、白梅堂を営んでいる人物
  • 笠崎みえ(演:宮澤エマ)西村寿恵子の叔母
  • 阿部文太(演:池内万作)白梅堂の菓子職人
  • 田邊彰久(演:要潤東京大学の植物学の初代教授
  • 徳永政市(演:田中哲司東京大学植物学教室の助教
  • 大窪昭三郎(演:今野浩喜)徳永政市に媚びへつらう講師
  • 細田晃助(演:渋谷謙人)植物学の学生で、髪が少しパーマ
  • 波多野泰久(演:前原滉)植物学の学生で、丸メガネをかけた生徒
  • 藤丸次郎(演:前原瑞樹)植物学の学生で、少しぽっちゃりした生徒
  • 野宮朔太郎(演:亀田佳明)大学で、そっけない態度を取る男子
  • クララ・ローレンス(演:アナンダ・ジェイコブス)音楽・ダンスの講師
  • 高藤雅修(演:伊礼彼方)元薩摩藩士の実業家
  • 大畑義平(演:奥田瑛二)大畑印刷所の工場主
  • 大畑イチ(演:鶴田真由)大畑義平の妻
  • 大畑佳代(演:田村芽実)大畑夫婦の娘
  • 岩下定春(演:河井克夫)大畑印刷所の絵師
  • 聡子(演:中田青渚)田邊彰久教授の妻
  • 伊藤孝光(演:落合モトキ)シーボルトの助手の家族
  • 美作(演:山本浩司)動物学の教授
  • 山元虎鉄(演:寺田心)槙野万太郎に道案内する少年
  • 磯部(演:六平直政)借金取り
  • 森有礼(演:橋本さとし)初代文部大臣にして、田邊彰久の恩人
  • 岩崎弥之助(演:皆川猿時)三菱の実業家
  • 恩田(演:近藤公園)陸軍の大佐
  • 陳志明(演:朝井大智)台湾の案内人

朝ドラ『らんまん 第113話』のストーリー

槙野万太郎は、東大へ行き、野宮朔太郎に「本当なんですか」と静かに尋ねると「波多野さんから聞きましたか?仕方ないですね」

「あなたは、多くの植物学者が見つけられなかったものを発見できた、辞めるべきではない」「僕は、もともと田邊教授から引き抜かれて、ここへ来た。本来なら、田邊教授と辞めるべきだった」

それでも、野宮朔太郎が東大を辞められなかったのは未練ができたからでしたが、ようやく東大を辞める決意が出来たのです。

野宮朔太郎は、波多野泰久との別れを惜しみつつ「槙野さん、あなたに頼みがあるんですが」と言って、十徳長屋を訪れる事になりました。

そこで、槙野万太郎が持っていた植物や地図などを見て「噂に聞いた、たぬき御殿。いつかは来てみたかった」「いつでも来て下さい」

赤ちゃんまで見せてもらい「可愛いですねぇ」と声をかけて「ちづるちゃんです」「ちづるちゃん」

野宮朔太郎は、槙野一家をモデルに絵を描きながら「私が話しを聞いた限りでは、海外ではアルミニウムを使った印刷機があるようで、軽い上に、大量に擦れるそうです」

寿恵子は「それです!」と、興奮して立ち上がり「私が欲しいのはそれです」と訴えます。

夜になって、寿恵子は最新の印刷機を欲しがりますが、槙野万太郎は「しかし……高いじゃろう。無理はせんでも」「そうですけど、綾姉さんだって、夢を諦めていない」

寿恵子は、最新の印刷機を購入するために、渋谷の道玄坂へ訪れて、商売を始めようとしますが、それは砂埃がまうほどの田舎だったのです!

『渋谷の道玄坂の歴史』

引用:https://tokyo-trip.org/spot/visiting/tk0011/

渋谷の道玄坂と言えば、多くの方たちが思い出すのが、忠犬ハチ公の像かもしれませんね。

かつて、飼い主が亡くなった事に気付かず、駅待ちで待ち続けて亡くなってしまい、像が建てられました。

一度、戦時中に資材を少しでも調達するために壊されてしまいますが、のちほど再建されて、今では『ハチ公前』と呼ばれて、多くの方たちから親しまれている場所です。

ちなみに、道玄坂という由来は、山賊として暮らしていた道玄という人物という説があり、今でも使われ続けている地名です。

首都が東京となり、渋谷が発展していくについれて、道玄坂にも多くの高層ビルが立ち並ぶようになりますが、昔の歴史の面影を少し残しながらも、今も発展を続けています。

朝ドラ『らんまん 第113話』の見所とまとめ

渋谷の道玄坂に、寿恵子が到着しますが、今では想像もつかないほどの田舎ですね。まさか、砂ぼこりが舞うとは想像していませんでした。

現代の新潟市のほうが、よほど都会に見えてしまいますね。

少し話は脱線してしまいましたが、これから寿恵子が、どのようにして商売していくのか?期待したい所です。