羽鳥善一（草彅剛）のモデルは日本人に愛された3曲を誕生させた！朝ドラ『ブギウギ第1話』

引用：https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/blog/bl/p5kPw8DWyV/

ドラマ『ブギウギ第1話』で、羽鳥善一（草彅剛）が登場しますが、こちらのモデルとなった人物は、日本人から愛された曲を数多く作曲しました。

そこで、羽鳥善一のモデルが、作曲した中から、特に厳選して、愛された作品を3曲まで紹介するので参考にしてみて下さい。

朝ドラ『ブギウギ』は、2023年10月2日から放送開始されました。

昭和23年、日本は第二次世界大戦に敗れて、焼け野原が広がり、多くの日本人が不安を感じていました。

ところが、そんな時でも、とびっきり明るい性格で、多くの人々を楽しませている女性がいました。その女性の名は、花田鈴子と呼び、後世まで『ブギの女王』と呼ばれる人物だったのです。

花田鈴子が、幼い時は、両親は銭湯『はな湯』を経営していて、いつも賑やかな毎日でした。うっかりとした父親に、母親は叱りつけて、弟はどこか頼りない感じでした。

その銭湯には、様々な客がやってきて、ゴンベエはいつも一生懸命になって働いていたのに、食事をする時は、離れた所で食べようとしていました。

花田ツヤは「ほら、犬じゃないんやから。いい加減に一緒に食べなぁ」と言っても、静かに頭を下げるだけで、花田一家とは離れた所で食べに行きます。

飯田梅吉は「まぁ、あいつは、あっちのほうが落ち着くんやろう」と笑ってしまいます。

花田鈴子は、学校へ登校していきますが、教師からテストを返そうとすると、他の生徒たちと一緒に「えぇ」と声をあげてしまうのです。

親友がいばりくさっている男子に、惚れ込んでいましたが、それが理解できず、銭湯へ帰って行くと、いつもと同じように歌を披露します。

はたして、いつになったら、親友の気持ちを理解できるようになるのでしょうか？

羽鳥善一（草彅剛）は、花田鈴子に呆れられた作曲家でしたが、実は、そのモデルは、服部良一さんという方です。

服部良一さんは、数多くの名曲を誕生させて、その中でも、東京ブギウギ・青い山脈・別れのブルースなどは、世代が違う方でもタイトルぐらいは聞いた事があるでしょう。

花田鈴子のモデル・笠置シヅ子の代表曲が東京ブギウギという事を考えたら、この二人が、このドラマの中心的な人物となる事は間違いないでしょう。

趣里さんが、初の朝ドラヒロインとなる作品なので、楽しみで仕方ありませんでした。

戦後の日本人を明るくさせた『東京ブギウギ』が出てくる作品でもあるので、今後は、どうやって東京ブギウギを歌う事になるのか？その経緯を楽しみにしながら見たいですね。

羽鳥善一（草彅剛）も出てきましたが、やはり幼少時代の戻ってしまったので、幼い頃の花田鈴子は、どんな人生を歩んでいくのか？期待しましょう。