大河ドラマ『どうする家康 第38話』では、茶々が新たに子供を産みましたが、実は、父親は豊臣秀吉ではないという説があります。
そこで、茶々が生んだ子供の父上(父親)は誰なのか?詳しく紹介しましょう。
大河ドラマ 『どうする家康』のキャスト
どうする家康に登場する人物や俳優たちは、以下の通りです。
徳川家
- 徳川家康(演:松本潤)豊臣秀吉の家臣になる大大名
- 徳川信康(演:細田佳央太)徳川家康と築山殿の嫡男で切腹してしまう
- 松平広忠(演:飯田基祐)竹千代の父で、家臣の裏切りにあう
- 於大の方(演:松嶋菜々子)徳川家康の母
- 築山殿-瀬名(演:有村架純)徳川家康の元正室で、お家のため命を落とす
- 阿茶局(演:松本若菜)徳川家康の側室
- お葉(演:北香那)徳川家康の側室で、督姫を産む
- お万(演:松井玲奈)徳川家康の側室で、結城秀康を産む
- 亀姫(演:當真あみ)徳川家康と築山殿の娘で、奥平信昌に嫁ぐ
- 於愛の方(演:広瀬アリス)徳川家康の側室で、徳川秀忠たちを産む
- 登与(演:猫背椿)徳川家康の叔母で、酒井忠次の妻となる人物
- 酒井忠次(演:大森南朋)徳川四天王の筆頭で、柴田勝家を撃退した程の重臣
- 本多忠勝(演:山田裕貴)徳川四天王の一人で、徳川家の随一の猛将
- 榊原康政(演:杉野遥亮)徳川四天王の一人で、武田軍を翻弄する知将
- 井伊直政(演:板垣李光人)徳川四天王の一人で、井伊の赤備えは特に有名
- 鳥居元忠(演:音尾琢真)徳川家の忠臣で、伏見城を死守しようとする武将
- 大久保忠世(演:小手伸也)徳川家の重臣で、武田信玄から一目置かれる武将
- 平岩親吉(演:岡部大)松平信康の傅役(もりやく)
- 鳥居忠吉(演:イッセー尾形)松平家の老臣で、竹千代を支える武将
- 服部半蔵 -正成(演:山田孝之)徳川家康のもとで、忍びの仕事を引き受ける武将
- 石川数正(演:松重豊)豊臣家へ謎の出奔をする重臣
- 本多正信(演:松山ケンイチ)徳川家の随一の知将として知られる武将
- 夏目広次(演:甲本雅裕)三方ヶ原の戦いで、徳川家康の身代わりになる忠臣
- 本多忠真(演:波岡一喜)三方ヶ原の戦いで、奮戦する武将
- 渡辺守綱(演:木村昴)今川家との戦いで奮戦して『槍半蔵』と恐れられる武将
- 大鼠(演:千葉哲也)服部半蔵に使える忍び
- 女大鼠(演:松本まりか)大鼠の娘
- 久松長家(演:リリー・フランキー)桶狭間の戦いの後に松平家に従う
- 松平昌久(演:角田晃広)桶狭間の戦いで討ち死にする武将
- 山田八蔵(演:山田重英)徳川の忠義を貫く家臣
- 大岡弥四郎(演:毎熊克哉)徳川を裏切る逆臣
- 稲姫(演:鳴海唯)本多忠勝の娘
- 渡辺半蔵守綱(演:木村昴)槍の半蔵と言われた人物
豊臣家
- 豊臣秀吉(演:ムロツヨシ)農民出身でありながら、関白にのぼりつめる男
- 淀君-茶々(演:北川景子)お市の方の娘であり、豊臣秀吉の側室
- 豊臣秀長(演:佐藤隆太)豊臣秀吉の弟で、大和大納言の異名を持つ
- 寧々(演:和久井映見)豊臣秀吉の正室で、良妻賢母として慕われる人物
- 大政所(演:高畑淳子)豊臣秀吉の母で、秀吉の野心を心配してしまう
- 旭(演:山田真歩)豊臣秀吉の妹で、徳川家康に嫁ぐ女性
- 石田三成(演:中村七之助)豊臣家の切れ者として知られる人物
- 石川数正(演:松重豊)徳川家から豊臣家へ出奔をする人物
その他
- 昌山-足利義昭(演:古田新太)室町幕府の最後の元将軍
- 真田昌幸(演:佐藤浩市)信濃の上田城城主
- 真田信之(演:吉村界人)真田昌幸の嫡男
- 望月千代(演:古川琴音)武田の元間者
- 望月千代(演:古川琴音)武田の元間者
- 織田信勝(演:浜野謙太)織田信長の次男であり、現在は豊臣家に従う
- 北条氏政(演:駿河太郎)北条家の4代目の当主
- 北条氏直(演:西山潤)北条家の5代目の当主で、氏政の嫡男
- おふう(演:清乃あさ姫)徳川家康の次女であり、北条氏直の妻
大河ドラマ『どうする家康 第38話』のストーリー
豊臣秀吉は、嫡男の鶴松が亡くなってしまった事に、嘆いてしまい「あーはっはっはっは」と半狂乱になってしまいますが「次は、何を手に入れようかのぅ」と、目がギラリと光ってしまいます。
石田三成は、顔を青ざめてしまいますが、その不安は的中してしまい、豊臣秀吉は、明国(中国)を征服して、天竺(インド)まで従えようと考えました。
そのために、まずは朝鮮を征服するために、肥前名護屋城を作り、10万以上もの大軍が朝鮮に上陸して、連戦連勝していきます。
しかし、藤堂高虎が率いる水軍が、朝鮮水軍に苦戦をしいられているという知らせが届き、徳川家康は、石田三成と共に、命をかけて、豊臣秀吉自らが唐入りしないように進言します。
その姿を見て、豊臣秀吉は、仕方なく、自らが海を渡る事はいったん諦めて、大政所の見舞いへ行きますが、時すでに遅く、母君・大政所は生き絶えていました。
寧々は「ずっと、謝っておいででした。わしの息子が、皆んなに迷惑をかけて、わしのせいじゃあと」
「これ以上、何が欲しい?これ以上、何が足らん。百姓の小せがれが、身の程をわきまえなされ」「言葉をつつしめ」「かかさまの代わりに言うておるんだわ」
徳川家康は、茶々が豊臣秀吉を狂わせていると考えて、必死に進言をすると「茶々を愚弄するのか?徳川ぐらいはつぶせるのだぞ」「正気を取り戻せ、猿!」
二人が睨み合う中、昌山が本多忠勝の制止を振り切って、豊臣秀吉と徳川家康の関係をとりなしてくれました。
豊臣秀吉は、茶々を京の都に戻したので、徳川家康たちも胸をなでおろしますが、茶々から手紙が届いて、新たに息子が生まれたと知らされます。
「何と!また子が出来たぁ。あーはっはっはっはぁ!」と狂ったように笑い出し、徳川家康は不安で仕方ありませんでした。はたして、日の本(日本)は、どうなってしまうのでしょうか?
『茶々が生んだ子供の父親が誰なのか紹介!』
茶々だけが、次々に豊臣秀吉の跡取りを生んでいったのは、可能性としてかなり低いと言われていて、その父上(父親)は、豊臣秀吉以外と言われています。
その最も有力な説なのが、大野治長です。
大野治長の母上は、茶々を育てていて、大野治長と茶々が親しい間柄だった事は、容易に察しがつきます。
実際に、茶々は大野治長を重用してしまい、それが徳川家康との無謀な戦に突入する事になってしまい、豊臣家が滅んでしまった要因になってしまいました。
そのため、茶々が生んだ子供(のちの豊臣秀頼)の父親は、大野治長の可能性が極めて高いと言えるでしょう。
大河ドラマ 『どうする家康 第38話』のまとめ
38話では、茶々の女狐ぶりと、豊臣秀吉の狂った様子がよく描かれていて、なかなか面白い内容でした。
この時は、徳川家康という人物がいてくれたから、日の本が立ち直れましたが、現代の日本では、そのような人物が見当たりません。
早く、第二の徳川家康が登場して、日本を立て直して欲しいものです。