林部長が桜庭辰美と白川幸子たちの喧嘩を見て笑った理由を紹介！朝ドラ『ブギウギ第7話』

引用：https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/blog/bl/p5kPw8DWyV/

ドラマ『ブギウギ第7話』では、林部長が、桜庭辰美と白川幸子たちの喧嘩を見たら、なぜか笑ってしまいます。

多くの者たちが辞めてしまった上に、残り少ない生徒たちが喧嘩しているのに、なぜ林部長が笑ってしまったのか？詳しく紹介しましょう。

朝ドラ『ブギウギ』は、2023年10月2日から放送開始されました。

花田鈴子が、梅丸少女歌劇団で稽古をつけてもらうようになってから、1ヶ月、経つと、多くの同期が去っていきました。

去っていく同期に「あんた、私も踊りが上手やったのにな」と優しい言葉をかけようとすると、橘アオイから「花田！余計な事は言わんでええ」と叱られてしまいます。

同期で残ったのは、花田鈴子、白川幸子、桜庭辰美の3人だけになってしまったのです。

花田鈴子たちは、踊りを見学していたら、桜庭辰美が顔をこっくりこっくりとしていたら、橘アオイから「桜庭！何をウトウトしてんねん。ただでさえ、お前は、ここが下手なんやから、立っとき」

「はい」と返事をして、立つと、白川幸子は花田鈴子に「いい気味や」と言ってしまい、相変わらず、同期なのに仲良くなれませんでした。

そんなある日、林部長が、花田鈴子や白川幸子たちに「堪忍してやってや、あいつは家が貧しくてな。家に帰ってから仕事を手伝ってんのや」

「そうやったんや」と思って、花田鈴子は、母親に弁当を2個作ってもらって、桜庭辰美に1個あげようとすると「余計なお世話や」と言われてしまいます。

花田鈴子たちは、先輩たちの衣装を用意する事になりますが、白川幸子が橘アオイの衣装の羽根を忘れてきてしまい「あんたら、自分の事しか考えてないねん！まだ遊び半分のつもりやろ」

厳しく叱責されてしまい、罰として掃除をさせられる事になると、白川幸子と桜庭辰美が口論してしまい、花田鈴子が仲裁しようとします。

ところが、林部長は、遠くから3人を眺めて「やっとる、やっっとる」と、なぜか笑ってしまうのです。

林部長が、桜庭辰美と白川幸子たちの喧嘩を見て笑ってしまったのは、以前から梅丸少女歌劇団では、喧嘩をして本気でぶつかりあって、それで良いライバル関係ができて、成功してきたからでしょう。

実際に、橘アオイや、大和礼子はライバル関係になって、何度も成功してきました。

厳しい期間を通り越して、まだ3人残っていたので『アイツラなら、もう大丈夫や』と思って、喧嘩をして、あとは本気でぶつかりあうようになったら、大成すると思って微笑んだのでしょう。

第7話では、ついに桜庭辰美と白川幸子たちが大喧嘩をしてしまいますが、林部長が「やっとる、やっとる」と呑気に笑ってしまいましたね。

思わず、何を笑っていると突っ込みたくなるシーンでしたが、今後は3人が団結できるのかどうか？そのあたりに注目したいです。

それにしても、タイ子ちゃんがセーラー服を着て見違えるように可愛かったですね。