ドラマ『パリピ孔明 第4話』では、久遠七海(八木莉可子)がストリートライブをしていましたが、許可証を持っていませんでした。
許可証を準備するのは、それほど難しそうではなかったのに、なぜ、久遠七海は許可証を持って来れなかったのか?その理由について詳しく紹介しています。
ドラマ『パリピ孔明 第4話』のキャスト
企画・脚本・原作
登場人物&俳優
- 諸葛孔明(演:向井理)三国志の蜀の名軍師で、日本へ転生する人物
- 劉備(演:ディーン・フジオカ)三国志の魏の皇帝
- 月見英子(演:上白石萌歌)アマチュアシンガーで孔明を信頼する女性
- 小林(演:森山未来)BBラウンジのオーナーで、大の三国志好き
- マリア・ディーゼル(演:アヴちゃん)世界的なシンガー
- ミア西表(演:菅原小春)月見英子から慕われる人気シンガー
- 久遠七海(演:八木莉可子)アイドルユニットのボーカル
- KABE太人(演:宮瀬琉弥)若き天才ラッパー
- 前園ケイジ(演:関口メンディー)小林とは因縁があるアーティスト
- RYO(演:森崎ウィン)JET JACKETのボーカル
- 赤兎馬カンフー(演:ELLY)ヒップホップ界のカリスマ
- 久遠 七海(演:八木莉可子)AZALEA(アザリエ)のベーシスト兼ボーカル
- 双葉(演:森ふた葉)AZALEAのドラム
- 一夏(演:葵うたの)AZALEAのギタリスト
- スティーブ・キド(演:遠藤大智)史上最強のイケメンDJ
ドラマ『 パリピ孔明 第4話』のストーリー
諸葛孔明は、KABE太人にラップ対決を申し込みますが、あくまでも戦おうとしないので、挑発し続けてしまい『ふざけやがって、やってやるよ』と思い、ついに対決する事になります。
月見英子は『孔明、勝てるかな』と心配しますが、赤兎馬カンフーは「テクニックではKABEに勝てる訳がねぇ」とつぶやきます。
二人がラップ対決する事になりますが、諸葛孔明は普通に喋っているだけで、聴衆から「おい、インをふめよ!」とヤジを飛ばされてしまうのです。
KABE太人が先勝しますが、延長戦になり、諸葛孔明は短時間でラップが上手になっていきました。
それでも、最終的にはKABE太人が勝つ事になって、月見英子は「これじゃあ、KABE太人はうちらと一緒に音楽をしてくれない」と落胆してしまいます。
しかし、KABE太人はラップをしても腹痛にならずに済み、諸葛孔明を気に入って、月見英子と一緒に音楽をする事を承諾してくれました。
諸葛孔明は「10万イイねを達成するために、ライバルになりそうなAZALEAに勝つために、期限の3日前で勝負をつけます」と言い放ちます。
小林は「さすがに、ギリギリすぎねぇか?」と不安になってしまいます。それでも、諸葛孔明は意に介さず、なぜか、月見英子に特大プリンを買わせようとします。
月見英子は、その特大プリンを土産に、イケメンDJのスティーブ・キドに会って、歌を披露しますが「君は自分がないね」と言われて「どういう意味ですか?」
「それが分からないうちは、来なくていい」
あまりの言葉にショックを受けますが、ストリートライブをしていた久遠 七海の歌が、あまりのも上手で、声をかけて、すっかりと意気投合します。
しかし、諸葛孔明は、二人が好敵手になるのではないかと不安になってしまうのです。
『久遠七海(八木莉可子)が許可証を用意できなかった理由』
久遠七海(八木莉可子)は、AZALEAのボーカルでアイドル活動をしていましたが、実は、もともとはロックが好きで仲間たちと一緒に、最初は好きなロックをしていました。
しかし、ロックでは全く売れなかったので、プロデューサーから「俺の言う通りにしたら、売れるようにしてやる」と言われて、露出の高い衣装を着させられて、アイドルをやらされてきました。
そのため、好きなロックを歌う事を禁じられたので、表立ってストリートライブができなかったので、路上で歌うために必要な許可証を取ろうとしたら、プロデューサーが許す訳がありません。
そういった事情があって、久遠七海は許可証を持っていなくて、警察に詰め寄られた訳なんですね。
ドラマ『パリピ孔明 第4話』の見所とまとめ
第4話では、久遠七海(八木莉可子)が許可証を持っていなくて、警察から「許可証を持っていなかったら、ここで歌ってはいけない」と言われてしまいました。
それを見かねて、月見英子が知り合いのフリをして、許可証を見せてきたので、ことなきを得ましたが、ライバル関係だったので皮肉な出会い方でしたね。
今後は、ドラマでは、諸葛孔明がどうやって100万イイねを達成していくのか?注目していきたいですね。