秋山美月（伊原六花）が周りに厳しいのはバカにしている訳ではない！朝ドラ『ブギウギ第11話』

引用：https://www.nhk.jp/p/boogie/ts/NLPYVZYM29/blog/bl/p5kPw8DWyV/

ドラマ『ブギウギ第11話』では、秋山美月（伊原六花）が周りに厳しく接してしまうので、先輩からは「花咲の所から来たから、バカにしてるんちゃう」と言われます。

しかし、秋山美月が周りに厳しいのは、バカにしていた訳ではないので、その理由について詳しく紹介します。

朝ドラ『ブギウギ』は、2023年10月2日から放送開始されました。

花田鈴子たちは、後輩に対して、橘アオイがいかに厳しい先輩か？それを教えていたら「余計な事は言わんでええねん」と言われてしまい「すんまへん」と謝るハメになってしまいました。

そんな時に、怒鳴り散らす声が聞こえてきたので『なんや？』と思うと、秋山美月が後輩を厳しく叱りつけていたのです。

林部長がやってきて「辛気臭い顔をして、どないしたんや」と尋ねると、花田鈴子は「なにもあらしまへん」と慌てて、とりつくろいます。

花田鈴子は、林部長が立ち去った後に「秋山の言い方、なんとかならんか？」とぼやくと、同期は「名門の所から来たから、私らの事を見下しているんちゃう」

大和礼子が、多くの仲間たちを引っ張って、稽古をつける事になりますが、秋山美月は先輩の桜庭辰美に対しても「動きが、少し遅いんとちゃいますか」と言ってしまいます。

「今、稽古が始まったばかりやろ」と反論して、険悪な雰囲気に陥ってしまい、橘アオイはそんな二人のやりとりを睨んでしまいます。

たまらず、大和礼子は「私も少し思ったわ、桜庭は少し動きが重いかな」と声をかけてあげます。

稽古が終わると、リリー白川は相変わらず、男遊びのために出かけてしまいますが、梅丸少女歌劇団の団結が少しずつ崩れていったのです。

秋山美月（伊原六花）が周りに厳しいのは、花咲から移ってきたので、花咲に負けないように頑張ろうとしていたからでしょう。

それは、かつて花田鈴子が身長が低いというだけで、自分を不合格にした花咲を見返してやろうと思った所と、よく似ています。

恐らく、今後は、花田鈴子が、秋山美月に「なんで、周りにあんな言い方をするの」と聞いて「花咲に負けられないと思って」と答えられて「そうだったんや」と意気投合する可能性が高いですね。

第11話では、秋山美月と桜庭辰美が言い合いをしてしまいましたが、まさに女同士の戦いという感じがして、迫力がありましたね。

今後は、片山友希さんと伊原六花さんたちが、どのように火花を散らしていく演技を見せてくれるのか？期待したいです。

そして、花田鈴子が、同期にまけず、男にウインクしてみたら、キモチ悪がられるシーンは、なかなか面白かったですhね。