ドラマ『たとえあなたを忘れても 第2話』では、森亜弓が、無断欠勤をした河野美璃をクビにしようとしませんでした。
その理由は「人手が足りないから」と言っていましたが、そうではない可能性が高いので、クビにしない理由について詳しく紹介しています。
- ドラマ『たとえあなたを忘れても 第2話』のキャスト
- ドラマ『たとえあなたを忘れても 第2話』のストーリー
- 『森亜弓が河野美璃をクビにしないのは人手が足りない訳ではない』
- ドラマ『たとえあなたを忘れても 第2話』の見所とまとめ
ドラマ『たとえあなたを忘れても 第2話』のキャスト
たとえあなたを忘れてもは、2023年10月22日から放送開始されました。
企画&脚本&演出
登場人物&俳優
ドラマ『たとえあなたを忘れても』の登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
主要な人物
携帯電話ショップ『モバイルテルミー』
神戸総合病院
薬局
青木家
その他の人物たち
ドラマ『たとえあなたを忘れても 第2話』のストーリー
河野美璃は、遠山保に「ねぇ、保の所でも、記憶を失う患者さんとかいる?」と聞くと「あぁ、いるよ。まぁ、頭にショック受ける事によって、記憶を失う事もあるから」
そうなんだと思って、遠山保からピアノが置かれている事を教えられるので、軽く演奏していたら「上手やなぁ」と声をかけられます。
声の方向に顔を向けると、宮下茜が微笑みながら見つめてきて、おもむろにピアノを弾き始めます。
「うち、これしか弾けないんよ」「そうなんですか」「実は、うち。17歳までの記憶がなくて」
その言葉を聞くと『この人も、そんな症状が』と思ってしまうと「そんな顔をせんといてよ、別に辛いとか思ってないから」
河野美璃は、携帯電話のショップで朝礼を受けようとしますが、上司から「できるだけ、新しい機種を勧めるように」と言われていて、森亜弓は、ジッと睨むように見つめていました。
仕事が始まると、森亜弓の目を盗んで、知り合いのお客には、料金の安いプランを勧めてしまいますが、次のお客の時には、すぐ近くで森亜弓が監視をするようになります。
お年寄りの男性のお客は「孫にねぇ、画像とか動画を送りたくてねぇ」と手をぷるぷると震わせてしまいますが、もうごまかせないと思って、料金が最も高いプランを勧めてしまいました。
お客が帰った後に、一人で涙を流してしまうと、森亜弓から「そんな事で泣かないでよ、気分が悪いわ。今時のお年寄りはお金を持っているわよ、少なくともあなたより金持ちじゃない?」
辛辣な言葉をかけられてしまい、ますます仕事に対して、やる気をなくしていきますが、青木空とじっくりと話し合ったら、ようやく記憶を忘れる症状を持つ男性を理解できるようになりました。
それまで、職場を無断欠勤していましたが、携帯ショップ モバイルテルミーに行き「クビ…ですか?」と聞くと、森亜弓から「人手がいないのに、そんな簡単にクビにできません」と言われてしまうのです。
はたして、これからは、携帯ショップで頑張れるのでしょうか?
『森亜弓が河野美璃をクビにしないのは人手が足りない訳ではない』
森亜弓は、河野美璃に厳しく指導していますが、無断欠勤をしてもクビにしませんでした。
その理由は「人手が足りないから」と言っていましたが、今の日本は、まだまだ不景気なので、人手が足りない状況でも、次々に人が入ってきは辞めていき、また入ってはの繰り返しが多いです。
携帯ショップも同様であり、そのような業種であっても、さすがに無断欠勤になったら、クビにする確率がグンと高くなります。
それでも、河野美璃をクビにしなかったのは、なんとか成長させてあげたいと思う親心のようなものがあったからでしょう。
さらに深読みすれば、もしかしたら、昔、河野美璃の事を知っていて、自分の事を忘れられいてる可能性もあります。
相手が自分の事を忘れられていても、河野美璃の事を気にかけたくて、それでクビにしない可能性もあり得ますね。
ドラマ『たとえあなたを忘れても 第2話』の見所とまとめ
第2話では、森亜弓が河野美璃をクビにしないのは、なんだかんだ言って、親心のようなものがあったからでしょう。
河野美璃は、青木空と分かり合えた感じがしましたが、次回予告で、また喧嘩しているようなシーンがあったので、まだまだ先行きが心配ですね。