ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸 第5話』では、伊沢吾良が植物人間なのに、周りの言葉を理解して、唸(うな)る事ができました。
なぜ、伊沢吾良が植物人間なのに、このような事ができたのか?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸 第5話』のキャスト
ゆりあ先生の赤い糸は、2023年10月19日から放送開始されました。
監督&脚本&原作
登場人物&俳優
- 伊沢ゆりあ(演:菅野美穂)刺繡教室の先生
- 伊沢吾良(演:田中哲司)伊沢ゆりあの夫で、小説家
- 箭内稟久(演:鈴鹿央士)伊沢吾良に特別な感情を抱く男性
- 伴優弥(演:木戸大聖)便利屋
- 小山田みちる(演:松岡茉優)伊沢吾良の彼女
- 小山田まに(演:白山乃愛)小山田みちるの長女
- 小山田みのん(演:田村海夏)小山田みちるの次女
- 泉川蘭(演:吉瀬美智子)伊沢ゆりあの姉で、18歳年下の男と不倫中
- 長田勝利(演:長田庄平)ゆりあと蘭の亡き父
- 伊沢志生里(演:宮澤エマ)伊沢吾郎の妹
- 伊沢節子(演:三田佳子)伊沢吾郎の母
- 前田有香(演:志田未来)伊沢吾郎の主治医
- 小山田源(演:前原滉)小山田みちるの夫
- 箭内寿美代(演:麻生祐未)箭内稟久の母親
ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸 第5話』のストーリー
伊沢ゆりあは、箭内稟久に、夫にスイーツの香りをかがせてあげるように頼むと『やっぱり、ゆりあさんは大きな女性だね』と感心されました。
伊沢ゆりあは、伴優弥にスイーツを作ったので渡す約束をして、落ち合って、デートのように楽しみます。
伴優弥が帰っていく所を見送ってあげますが、箭内稟久がそんな二人の様子を目撃してしまい、呆然と立ち尽くしてしまいました。
家に戻ってから、また以前のようにトゲトゲしい態度を取ってしまい「ゆりあさんは、このあと3年間も、本当に吾郎さんの面倒を見られるんですか?」と意味深な事を聞いてしまいます。
『どういう意味?』と身構えてしまいますが「僕、これから買い物に行くので。あっ、本当にすぐ帰ってくるんで」と言って外出していきました。
伊沢ゆりあは、伊沢吾郎の隣で寝ようとしますが、夫が「う〜、うぅぅ」と、うなり続けてしまい「何が不満なの?黙って!あなたのせいで、こうなったんでしょう」
「私、好きな人ができたの。あなたより若い人で、私の事を可愛いって、あんたはもういらないから」
誰もいないと思って、本音をぶちまけてしまいましたが、近くで母親が盗み聞きしている事に気付いて『ハッ』としてしまいます。
伊沢ゆりあは、その後も伴優弥から連絡を受けて、夜中に外出して車内でいちゃついてしまいますが、家に帰った後に夫がベッドから落ちていたので驚いてしまいます。
なんとかベッドにあげようとしますが、一人の力では持ち上げられませんでした。
そこに、箭内稟久が戻ってきて「吾郎さん!」と驚きますが、夜中に男と会うために出かけていて、なぜベッドから落ちたのか分からない事を知られてしまいます。
『何をしているんだ』と思われて取っ組み合いの喧嘩になると、吾郎がガバッと起き上がり、二人は驚いてしまいました。はたして、このまま伊沢吾良の意識は戻る事ができるのでしょうか?
『伊沢吾良が植物人間なのに唸(うな)れた理由』
伊沢吾良は、植物人間になっていたので、周りが喧嘩をしたり、妻が不倫をしたりしても、理解できる訳がないと思ってしまう方は多いでしょう。
参照元:http://www.aromapot.co.jp/blog/2011-12-02.html
ところが、カナダとベルギーの大学の研究チームの発表によると、自分で体を動かすことができない患者さんに対して指示を出した所、健常な人と同じ脳波が検出されたのです。
この事から、植物人間になったと思って、イライラをぶつけたり、秘密を暴露したりしてしまうのは危険な事なので、注意したほうが良いでしょう。
ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸 第5話』の見所とまとめ
第5話では、伊沢吾良が植物人間になってしまいましたが、うなるようになったので、やっぱり言葉を理解できる状況だったのでしょう。
伊沢ゆりあが、若い男性と不倫してしまいますが、さすがに夫が他の若い男と不倫をしたり、ほかの家族と仲良くしていたりしたら、自分も不倫したくなるのも無理はありません。
しかし、伊沢ゆりあと箭内稟久は、喧嘩をしても、すぐに、協力できるので、不思議な関係ですね。