ドラマ『ブラックファミリア 〜新堂家の復讐〜 第8話』では、早乙女倫太郎は、自分を通し入れた人物が新堂沙奈と分かって拉致してしまいまいた。
ここまで勘のするどい人物であれば、新堂家の事も知っているハズなので、新堂沙奈を人質にして何を企んでいるのか？詳しく紹介しましょう。
ドラマ『ブラックファミリア』のキャスト
ブラックファミリア 〜新堂家の復讐〜は、2023年10月6日から放送開始されました。
監督＆脚本
登場人物＆俳優
- 新堂一葉（演：板谷由夏）沙奈と梨里杏の母親
- 新堂航輔（演：山中崇）沙奈と梨里杏の父親
- 五十嵐優磨（演：森崎ウィン）新堂一葉の弟
- 新堂沙奈（演：渡邉理佐）一葉と航輔の長女で、記者を務める人物
- 新堂梨里杏（演：星乃夢奈）一葉と航輔の次女で、不審死を遂げてしまう
- 早乙女秋生（演：平山祐介）早乙女ホールディングスの代表取締役社長
- 早乙女麗美（演：筒井真理子）秋生の妻
- 早乙女倫太郎（演：塩野瑛久）秋生と麗美の息子
- 早乙女葵（演：瀧七海）秋生と麗美の娘で、梨里杏の同級生
- 早乙女泰造（演：小野武彦）秋生の父で、早乙女ホールディングスの創業者
- 稲田京子（演：中村加弥乃）早乙女秋生の秘書
- 芹沢歩夢（演：少路勇介）週刊誌『週刊星流』の記者
- 伊志嶺和也（演：長妻怜央）人気が高い俳優で、早乙女麗美の愛人
- 釘抜美嘉（演：しゅはまはるみ）芸能事務所の社長
- 高瀬卓郎（演：カトウシンスケ）高校の教師で、新堂梨里杏の担任
- 高瀬奈美江（演：釈由美子）高瀬卓郎の妻
ドラマ『ブラックファミリア 第8話』のストーリー
新堂一葉たちは、五十嵐優磨が歩道橋近くで、襲われたと知って、深く傷ついてしまいます。
そんなある日、稲田京子が新堂家を訪れて「私は、早乙女秋生の秘書です。新堂家の事を全て知っています」と打ち明けられます。
新堂一葉たちは『早乙女秋生の差し金か』と勘ぐってしまいましたが、彼女は意外な事を話し始めます。
「全ての事を知った今、私はもう逃げたくありません。力になりたいんです」「何をいまさら、あなたがあの時、声をあげてくれたら、梨里杏は死ぬ事がなかった。もう帰って！」
その言葉を聞いて、稲田京子は頭を深く下げて、立ち去って行きました。
新堂一葉は、大事な家族が傷つけられたのに、早乙女家では、秋生や麗美たちが笑っている様子を見てしまって、どうしようもない絶望感に襲われてしまいます。
自宅に戻り、夫に「あなたの言う通り辞めておけば良かった。優磨を襲っておいて、あいつらは笑っていた。私たち一般人が、あんな家族に勝てる訳がなかったんだ」
しかし、新堂航輔は「いや、もう俺は途中で辞めない」と覚悟を決めました。
新堂沙奈は、早乙女倫太郎に、秋生がオーディションを悪用して、多くの女性たちに体を売らせようとしていた映像を隠し撮りしていた事を打ち明けます。
早乙女倫太郎は、その隠し撮りしたデータが入っていたUSBメモリーを貰って、これで父親をつぶせると企みます。
家に戻り、父親の誕生日を祝う振りをして、テレビにUSBメモリーを差し込んで、父親の悪事を暴露して、妻は軽蔑してしまいます。
早乙女倫太郎は、満足そうに笑いますが、家の中が盗撮されていて、それがネットで生配信されていました。早乙女一家は、あわてて隠しカメラを破壊しますが、社会への信用は失墜しました。
新堂航輔は、早乙女秋生の会社まで乗り込み「お前が、俺の娘を殺したんだろう！」と叫びますが「お前の女から身を捧げてきたんだぞ？哀れな男だな。俺は殺していない」と言われてしまいます。
早乙女秋生は、警察に連行されていきますが、新堂航輔は納得ができませんでした。
その頃、新堂沙奈は早乙女倫太郎に襲われて、拉致されてしまったのです！
『早乙女倫太郎が新堂沙奈を人質にして企んでいる内容』
早乙女倫太郎は、スタンガンを使って、新堂沙奈を気絶させて、車に連れ込みました。これから、動画配信で、新堂沙奈を裸にしていく所を見せると脅してしまいます。
脅している相手は、間違いなく、新堂沙奈の家族でしょう。
自分が隠し撮りされて、ライブ配信されたので、その屈辱を家族に味合わせようとして、このような事をしたと考えられます。
さらに言えば、新堂沙奈を利用して、家族をおびき寄せて、危害を加えようとしているのでしょう。
ドラマ『ブラックファミリア 第8話』の見所とまとめ
第8話では、新堂一葉がいまさらになって、もう辞めようと言い出しますが、あまりにも遅かったですね。
新堂航輔は、早乙女秋生に「お前が娘を殺したんだ」と責めますが、それを完全に否定していました。
もしかしたら、犯人は、早乙女秋生ではないのかもしれません。そうなってくると、犯人がますます分からなくなってくるので、次回以降の展開も気になりますね。
